カプコンの手がけるハンティングアクションゲーム『モンスターハンターワイルズ』に登場するモンスター「雪獅子ドドブランゴ」との戦闘シーンで、『モンスターハンター2(ドス)』のオープニングムービーを再現できるとSNSで話題になっている。また、海外の掲示板サイトRedditでは、「これをやりたくて19年待った」とコメントするファンも現れた。
Redditの投稿には、「ドドブランゴが復活してよかった」、「わたしもやってみようかな」、「幼少期の思い出が凄い勢いで蘇っている」といったコメントが多数寄せられた。
この度、話題になったのは2006年に発売された『モンハン2』のオープニングムービーにも登場していたドドブランゴと、大剣「ヴァルキリーブレイド」を用いて鍔迫り合いをするハンターのシーンを『モンハンワイルズ』で再現できる点にある。
これは、『モンハンワイルズ』に実装されているシステムのひとつ「鍔迫り合い」だ。モンスターの攻撃を一定回数ガードすることでその場にモンスターを縫いとめ、ボタンを連打すれば態勢を崩すことのできる要素だ。
また、「ヴァルキリーブレイド」はシリーズ最新作である『モンハンワイルズ』にも登場しており、『モンハン2』のシーンを再現可能となっている。
なお、『モンハンワイルズ』における「雪獅子ドドブランゴ」は、2月14日にカプコンの公開したCM「止まらない狩りの熱狂」篇にて登場が確認されたモンスターの一体だ。メインシリーズにドドブランゴが登場するのは、『モンスターハンターダブルクロス』以来の約8年ぶりとなる。
『モンハンワイルズ』は、PC(Steam)およびPS5、Xbox Series X|S向けに発売中だ。