ローソンは12月10日より、全国各地の有名店が監修したご当地そば全7種をローソン店舗にて発売している。
2024年も残すところあとわずか。ローソンがこの時期に発売したのは、年末の「年越しそば」に向けた新商品、全国各地の有名店が監修したご当地そば。北海道〜九州まで7エリアのローソン店舗に、それぞれのご当地そば1種が販売されている。
北海道エリアのローソンでは、北海道釧路市にある明治創業の老舗蕎麦店「竹老園東家総本店」監修の「海老天かしわそば」(678円)が登場。国産玄そばを使用しており、石臼挽きで挽いたそば粉とクロレラを使用した緑色のそばで、親鳥のコクや旨味が染みたスープに、年越しにピッタリな海老天をトッピング。海老天は、ほのかに胡麻油が香る仕立てになっている。
東北エリアには、岩手県花巻市にある1923年創業の老舗蕎麦屋「やぶ屋花巻総本店」監修の「天ぷらそば」(678円)が登場。「宗田鰹」を使用した濃厚な香りのつゆに海老天を合わせた一杯。
関東エリアのローソンには、東京を中心に16店舗を展開中の人気店「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。」が監修した「ラー油肉そば」(697円)が並ぶ。太麺の和そばに豚肉が盛られ、甘めのつゆに海苔とラー油がたっぷりと使用された肉そばとなっている。
中部エリアのローソンで発売されているのは、1928年創業、岐阜の老舗そば処「更科」が監修した「鳥なんばんたぬきそば」(599円)。同店人気のたぬきに鳥なんばんを組合わせた贅沢な仕立てとなっている。
近畿エリアでは、大阪の人気店「道頓堀今井」監修の「鶏なんばそば」(646円)が登場。特製だしに焼いた鶏肉、たっぷりのねぎが盛り付けられた鶏なんばそば。監修店の持ち帰り商品と同じ七味唐辛子が別添となっているのがポイント。
中四国エリアのローソンには、広島市内を中心に複数店舗展開の老舗人気チェーン店「ちから」が監修した「肉そば」(646円)が並ぶ。昆布、いわし、さばの風味豊かな出汁感のある味わいを楽しむことのできる一杯。
そして、九州エリアでは、九州で人気のうどんチェーン店「ウエスト」監修の「ごぼう天そば」(581円)が登場。煮干しやかつお等の出汁がきいたつゆに、ごぼう天がトッピングされている。
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