これは、2001年以来、注目の振付家・ダンサーのソロダンスを上演している世田谷パブリックシアターのSePT独舞シリーズの最新作。今回は、現代サーカス集団・ながめくらしつの目黒陽介が登場し、生演奏と共にジャグリング作品を繰り広げる。
開幕に際し目黒は「この作品では、自分が一生をかけて追求していきたいジャグリングの演目を5つ選んで作品にしています。今までの公演では、さまざまな人たちと一緒にパフォーマンスをしてきましたが『ライフワーク』はジャグラーが1人とミュージシャンが1人だけです。シンプルに、純粋にジャグリングと音楽がそこにあれば良いかなと思っています」と作品を紹介。さらに「ジャグリングを始めて約25年。ここまで続けることになるとは、当時の自分は全く思っていなかったのですが、いろいろな出会いや出来事が重なりジャグリングも人前に立つことも続けています。時を経て変わっていくその時々の自分の考えや身体との向き合い方の変化も緩やかに受け入れながら、この『ライフワーク』を続けていきたいと願っています」と思いを語った。なおゲストミュージシャンは日替わりで、7日は八坂公洋、8日は菊池智恵子、9日はイーガルが出演する。公演は3月9日まで。
目黒陽介コメント
僕は10代からジャグリングのパフォーマーとして活動してきました。ながめくらしつを2008年に結成してからは演出家としても活動をしており、それぞれの活動を束ねた集大成としてこの「ライフワーク」という作品を創りました。
この作品では、自分が一生をかけて追求していきたいジャグリングの演目を5つ選んで作品にしています。今までの公演では、さまざまな人たちと一緒にパフォーマンスをしてきましたが「ライフワーク」はジャグラーが1人とミュージシャンが1人だけです。シンプルに、純粋にジャグリングと音楽がそこにあれば良いかなと思っています。
2022年6月に東京での初演、同年10月に松本、2023年9月に豊岡での再演を経て、今回で4度目の上演となります。会場となるシアタートラムは、2014~2018年にかけて3つの公演を行った特別な場所で、常に新しい挑戦を求められる劇場です。今回が、これまでの再演の中で自分にとって一番の挑戦になる予感がします。
ジャグリングを始めて約25年。ここまで続けることになるとは、当時の自分は全く思っていなかったのですが、いろいろな出会いや出来事が重なりジャグリングも人前に立つことも続けています。時を経て変わっていくその時々の自分の考えや身体との向き合い方の変化も緩やかに受け入れながら、この「ライフワーク」を続けていきたいと願っています。
どうぞ劇場に足をお運びください。お待ちしております。
SePT独舞 vol.24 ながめくらしつ目黒陽介独演「ライフワーク」
2025年3月7日(金)〜9日(日)
東京都 シアタートラム
スタッフ
演出:目黒陽介
出演
目黒陽介
演奏
八坂公洋(7日) / 菊池智恵子(8日) / イーガル(9日)
※U-25チケット、高校生以下割引あり。
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CHIEKO KIKUCHI @C8H8I8E8K8O
2日目体感してきましたが🎹
目黒陽介さんとゆうひとは
とんでもない芸術家であり確実な技術で説得力なアスリート!!みんな体感すべし😇
#目黒陽介 #ながめくらしつ
(さっきまで来てくれてた知り合いお客さんたちと爆上がりしてた🍻🤓こういうの初見のみんな♡ゆうんだから!)
あしたもたのしみだね https://t.co/tIVYl6sMZ7