本作はベストセラー作家・リクの人生が、ある朝、目を覚ますと一変してしまう物語。リクは互いに一目惚れして結婚したはずの妻が、大喧嘩の翌朝、自分とは知り合っていない天才シンガーソングライターの“前園ミナミ”として活躍していることに気付く。自身も文芸誌のいち編集部員に変わっていたリクは、大切な人を取り戻そうと奔走する。
中島がリク、miletがミナミを演じたほか、
miletが前園ミナミとして歌う「I still」は、失敗しながらも本当の愛に気付いていくリクに「ここにいるよ」と呼びかけるような内容の楽曲に。劇中でもミナミのライブシーンで未発表曲として歌唱される。同曲が流れる予告編はYouTubeで公開中だ。
中島は「miletさんが作った言葉とメロディーを自分の心に纏うようにして撮影期間を過ごすようにしていました」「リクとしても中島健人としても、すごく胸を打たれました」とコメント。miletも「ミナミと一緒に作った曲になったなと思います。大好きで大切な曲ができたなとも思いますし、私もこの曲を聴いて現場に向かって気持ちを作っていきました」と語っている。
映画「知らないカノジョ」は2月28日より全国ロードショー。
映画「知らないカノジョ」予告編
中島健人 コメント
主題歌「I still」を聴いて
miletさんが、作品をしっかり読み込んで書かれた大切な楽曲だったので、僕も撮影に臨むにあたって常にこのmiletさんが作った言葉とメロディーを自分の心に纏うようにして撮影期間を過ごすようにしていました。勇気と愛情というものをとても感じることができたし、対面してお芝居をするうえでも楽曲を聴いた時に思わず心が揺さぶられて、(撮影の)最初の頃から涙する1歩手前までいってしまうくらい音の引力を持つ方だなと思いました。「I still」というタイトルにも本当に素敵な意味が込められていて、いいメロディ、いい言葉に包まれた撮影期間でした。リクとしても中島健人としても、すごく胸を打たれました。
milet コメント
楽曲制作の思い
台本を読んで1番最初にできた曲でもあり、この作品に対する私の素直な気持ちが表れた曲です。リクとミナミがどんな世界に行っても心のどこかで繋がっているものがあるからこそ、このような曲が生まれたんだと思います。歌っていても、今までのmiletにはなかったような、ミナミと一緒に作った曲になったなと思います。大好きで大切な曲ができたなとも思いますし、私もこの曲を聴いて現場に向かって気持ちを作っていきました。(映画の)余韻をこの曲に任せられるといいなと思って作ったので、三木監督に「この曲しか考えられない!」と言っていただいた時はすごく嬉しかったです。
演じた前園ミナミとしての歌唱について
劇中の歌唱シーンでは言葉の発し方もちょっと変えてみました。今までmiletとして歌っている言葉とはちょっと違う発音だったり、milet節を少し抜いて、ミナミの素直でまっさらな気持ちで歌えるように、もっと言葉をはっきり、伝えたいメッセージが相手の心に柔らかく届いていくように歌えたらいいなと思って挑戦していました。
🪞ゆめ🪞✨ @junstylestorm
2人のコメント【全文】
あるよ🥲
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