本記事は mhidaka が建立した Advent Calendar 2024 Vol.1 の 24日目です。
2023年の中盤くらいに新しい学校のリーダーズのライブパフォーマンスに惚れ、彼女たちが出演する音楽ライブ(以下ライブ)に足を運ぶようになりました。
そして2024年、1年の目標として関東圏のライブにはすべて参加することを掲げました。
そんなわけで2024年に行ったライブを振り返ります。
参加したライブ件数
新しい学校のリーダーズのライブ
2024年に関東圏で新しい学校のリーダーズが出演したライブ(フェス含む。複数日は別扱い。)は12件(僕調べ)あり、うち9件に参加しました*1。3件に参加できていないため目標は達成できませんでした。
参加できなかったライブは以下の3つです。
- 5月9日 新しい学校の青春部ツアー2024 東京
- 8月18日 SUMMER SONIC 2024 Tokyo
- 12月21日 NIPPON Calling Tour 2024 東京 Day1
チケットが取れなかったり、週2回の夏フェスに日和ったり、目標のことをすっかり忘れていたりと参加できなかった理由は様々です。
また関東圏以外のライブや番組観覧にも参加しており、すべて含めると13件のライブに参加しました。
その他のライブ
もともとライブに参加する文化が自分の中になかったのですが、新しい学校のリーダーズきっかけでライブに参加するようになり、ライブに行く文化が自分の中で定着しつつあります。結果として新しい学校のリーダーズが出演しないライブにも4件参加しました。
印象的だったライブ
せっかくなので印象的だったライブを個別に振り返ります*2。
1月9日 武道館公演 青春襲来
武道館で開催された新しい学校のリーダーズのワンマンライブです。
武道館の中央に配置されたステージとステージを360度囲む客席、そしてステージには新しい学校のリーダーズの4人だけ。語りたいことは多くありますが、ステージもパフォーマンスもセトリも衣装も演出も新曲も何もかもが最高でした。
このライブはWOWOWで生放送&配信されており、家に帰ってから体力的には限界でしたがライブをフルでもう1度観たことを覚えています。
このWOWOWの放送は第14回衛星放送協会オリジナル番組アワードでグランプリを受賞したこともあってか何回か再放送されているようです。
2025年1月5日にもWOWOWでの放送&WOWOWオンデマンドでの配信があるので、WOWOW加入済みの方はぜひ観てください。
2月17日 Zephyren 10th Anniversary A.V.E.S.T project -鼓動-
国立代々木競技場 第一体育館で開催されたステージ1つタイプの屋内音楽フェスです。
新しい学校のリーダーズのフェスのセトリはある程度固定されており、各公演ではベースのセトリから数曲変わるようなことが多いです。新しい学校のリーダーズは3月にCoachellaに出演しており、それ以降のフェスではCoachellaのセトリをベースにするようになりました。この鼓動はCoachella直前だったため、2023年のフェスセトリの最後の回でした。今振り返ってみると非常に感慨深いです。
2023年のフェスセトリの最後の回ではあるものの、武道館公演で披露した新曲が入っていたり、2023年末の海外ツアーで確立したTOKYO CALLINGで学ランを脱ぐ演出が入っていたり、フェスでは珍しく恋ゲバをやったりと独自性は強いです。僕が参加したライブで唯一NAINAINAIがセトリから落ちたことも印象的でした。
4月29日 JAPAN JAM 2024 Day2
千葉市蘇我スポーツ公園で開催された複数ステージタイプの屋外音楽フェスです。
Coachellaから帰国後最初のライブで、客席からおかえり!と言ったことを覚えています。内容はCoachellaのセトリを日本のフェスの枠に収めて調整したものになっており、配信で観た様々な演出を体感できて感動しました。
また、僕の一番好きな楽曲であるGiriGiriがセトリに固定されるようになりました。嬉しい!
フェスなので他のアーティストも観たのですが、なんとなくで観た礼賛がめちゃくちゃかっこよくて帰りの電車では礼賛の楽曲をループで聞き続けました。
余談ですがJAPAN JAMなどのJフェスが運営するフェスは前方指定席が用意されており、事前の抽選により前方席が確約されるため、フェスの初心者におすすめです。
5月28日 新しい学校の青春部ツアー2024 名古屋公演
Zepp Nagoyaで開催された新しい学校のリーダーズのワンマンライブです。
チケットを発券したところ整理番号が非常によく、最前列のセンター付近で参加することができました。振り付けクイズや一緒にダンスを踊る企画があるなど、ファンクラブツアーだからこそのイベントもあり、とても楽しかったです(これでオトナブルーの振り付けを覚えました)。
2023年のフェスセトリの締めといえば迷えば尊しでしたが、2024年のフェスセトリには迷えば尊しが入っていないため、フェスに行くたびにライブが終わっていないようなふわふわした気持ちで帰路につくことが続いてました。久しぶりに迷えば尊しが聞けたのも嬉しかったです(ただし体力は死ぬ)。
7月20日 『新しい学校リーダーズの課外授業』presents六本木のど真ん中で音楽の授業スペシャル2024
六本木ヒルズの広場で開催された新しい学校のリーダーズがヘッドライナーの音楽フェスです。
新しい学校のリーダーズの課外授業という番組主催で、新しい学校のリーダーズと新しい学校のリーダーズと関わりのあるアーティストが出演しました。
「新しい学校のリーダーズの課外授業」presents 六本木のど真ん中で音楽の授業スペシャル2024✨️✨️
— ATARASHII GAKKO! - 新しい学校のリーダーズ (@japanleaders) 2024年7月20日
Klang Ruler , H ZETTRIO , 水曜日のカンパネラ , 新しい学校のリーダーズ!
音楽どっぷり青春たっぷり汗びっしょり🔥💦皆様水分栄養分補給し十分にケアしてください! pic.twitter.com/HEOLxdHLCf
特に新しい学校のリーダーズの1stアルバムと2ndアルバムをプロデュースしたH ZETT M率いるH ZETTRIOが参加したことが最高で、生演奏の恋の遮断器に合わせて新しい学校のリーダーズが歌い踊る光景は忘れることはないと思います。
7月26日から7月29日 FUJI ROCK FESTIVAL '24
苗場スキー場で開催された複数ステージの屋外型の音楽フェスです。
新しい学校のリーダーズは出演しないのですが、3日間通しのペアチケットを頂いたので参加しました。
今まで参加したことのあるフェスとは全く違うフェスだったので様々な面で新鮮でした。
- 会場の規模が桁違いの大きい
- 夜中でも音を出せるため朝までライブを行っている
- 送迎バスは夜中動いていないので終バスを逃すと朝まで帰れない
- そして朝からライブが始まる
- 日が沈んでからのほうが人が多い
- 人気アーティストでも前方が空いている
- 課金できる追加要素が多い
フェスの準備や交通費、宿泊費などでそれなりにお金がかかりました。会場の非日常感がとても強く、期間やかかるお金を考えると全体的に海外旅行に近いものを感じました。
死ぬまでにもう1度行きたいです。
12月22日 NIPPON Calling Tour 2024 東京 Day2
国立代々木競技場 第一体育館で開催された新しい学校のリーダーズのワンマンライブです。
NIPPON Calling Tour 2024は3枚目のフルアルバムAG! Callingがリリースされてから日本で初めてのワンマンツアーで、東京のDay2は千穐楽です。アルバムの曲でも一部の曲は国内では披露されていませんでした。ワールドツアー中に振り付けを完成させ海外で試し、演出を追加したものがこのツアーで披露されました。
ツアーでは和太鼓、ブラスバンドとアクロバットの方たちがライブを盛り上げてくれていましたが、千穐楽ではFly HighのMVに登場したMussle AGがゲストとして登場し、非常に盛り上がりました。
内容も文句なしの出来で、僕は叫び散らしジャンプすべきところでは夢中でジャンプしたので、終わったときには喉も身体もクタクタでした。
新しい学校のリーダーズ#NIPPONCALLINGTOUR2024 東京公演
— ATARASHII GAKKO! - 新しい学校のリーダーズ (@japanleaders) 2024年12月23日
国立代々木競技場第一体育館 Day 2
TOUR FINAL!!!! 🔥ARIGATO!!!!
Nippon Calling Tour 2024 〜完〜 pic.twitter.com/qDhdP2llKG
千穐楽の公演は武道館のときと同じようにWOWOWで生中継されており、WOWOWオンデマンドで配信中です。WOWOWに加入している人は是非観てください。
終わりに
少し数が多いようにも感じましたが、月に一回くらいは新しい学校のリーダーズのライブに参加したいので振り返ってみると妥当だったかなと思います。
来年はフェスの回数を絞り、ワンマンで複数日開催のライブに複数日行くことを目標にしたいと思います。