元バイク屋のYouTuber、チャンネル登録者は12.5万人(2024.6時点)。 個人店と複数店舗経営のバイク屋で、整備・販売の両方を経験。現役ではない「元」バイク屋だからこそ、特定のメーカーに肩入れすることなく、本音の情報発信や 用品紹介をしている。
アウトドア用品・工具・カー用品・自転車など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。現在は、ホビー分野のコンテンツを担当。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
撮影範囲が広い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「前方と後方のすべて、側方のほとんどを捉えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ナンバーが読み取りやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「距離があっても鮮明にナンバーをとらえられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
夜間の映像が明瞭な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「人の目より鮮明に見える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
白飛び・黒つぶれが少ない商品としてユーザーがとても満足できる基準を「人の目より鮮明に見える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
防水性が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「ゲリラ豪雨や台風でも壊れにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
便利機能が豊富な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「撮影したいときに録画できているうえ、ドラレコ以外の付加機能もある商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
映像が確認しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「外出先で手軽に見られるうえ、自宅でもPCで詳細に確認できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
バッテリー持ちがよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「丸一日のツーリングでもバッテリー切れの心配がない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新たに以下の商品の検証を行い、2024年12月6日時点の検証結果に基づきランキングをアップデートしました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
検証ロジックをアップデートし、あわせてコンテンツの記載内容・ランキングを刷新しました。
「旅の記録を映像で残したい」「モトブログをやりたい」と思って、ドラレコを検討する人もいるでしょう。しかし、ドラレコは基本的に事故発生時の証拠記録に特化しており、アクションカメラのようなきれいな映像を録れません。
反対に、アクションカメラもドラレコのように事故発生時の証拠撮影用には不向き。ファイルサイズが大きいいことや、カメラの性能が高すぎることからドラレコのような長時間撮影には向いていません。自分に本当に必要なカメラはどちらなのか、よく考えて購入することをおすすめします。
アクションカメラをお探しの人は以下のコンテンツで紹介しているので参考にしてください。
4Kや手振れ補正機能つきを謳うドラレコが多く販売されていますが、どちらもドラレコにおいては必ずしも必要ではない機能です。4Kは解像度が高い反面夜間の映像が乱れやすく、手振れ補正機能つきは撮影画角が狭いため、事故の録り逃しの原因になります。
バイク用ドライブレコーダーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
バイク用ドラレコは、バイクに取り付けて車両電源から給電するタイプと、本体にバッテリーが内蔵されていてハンドルやヘルメットにポンづけするタイプの2種類があります。
おすすめは車両電源から給電するタイプ。車両のバッテリーが上がらない限りは撮影できるうえ、エンジンと連動して撮影開始するため、録り忘れの心配がない点が大きなメリットです。
車両電源から給電するタイプは比較的高価であるうえ、取り付けの手間がかかる点がデメリット。お店に取り付けを依頼することも可能ですが、工賃でさらに値段がかかります。
一方でバッテリー内蔵タイプは安価で取り付けの手間がかかりません。予算が限られている人や、複数台のバイクで使用したい人には適しています。
ドラレコを選ぶうえで、事故の一部始終が映っていることは何より大事なポイント。いかなる状況でもしっかり記録できるものを選びましょう。
事故の一部始終を撮影するには、とにかく広い範囲を撮影できることが重要。前後ともにカメラがついているものを選びましょう。前方だけの撮影では、追突やあおり運転を映せませんが、後ろにもカメラがついていればしっかりと記録できます。
また、画角の広さも重要なポイントです。水平画角130度以上あれば側方が映りやすいので、割り込みもしっかりと撮影できますよ。
4Kと聞くと、とにかく高性能できれいな映像とれるイメージがありますが、一概にそうとはいえません。特にドラレコ程度の大きさのカメラは、4Kを活かせる構造でつくることが困難なので、4Kであることはほぼ無意味であるケースがほとんど。夜間の撮影では暗すぎたりノイズが入ったりする傾向があります。ドラレコの解像度は、昼夜問わず比較的きれいに映るフルHDがおすすめです。
また、HDR機能がついているとなおよいでしょう。HDR機能とは、明暗が激しく見にくい映像を見えやすいように補正する機能のこと。トンネルの出口のような逆光の環境下では、明るい部分が白飛びしたり、暗い部分が黒つぶれすることがよくあります。HDR機能つきなら、明るい場所も暗い場所も、見えやすいように補正した映像を記録できますよ。
信号付近での事故において、信号の色は過失割合を決定するうえで重要な争点になります。信号の色を確実に記録するために、フレームレートが25・30fps以外のものを選びましょう。
フレームレートとは、1秒あたりに記録する画像の数のこと。フレームレートが25・30fpsだと、信号の点滅周期(東日本50Hz・西日本60Hz)とかぶるため、信号が真っ暗のまま記録されることがあるので注意しましょう。
近年、じわじわと人気が高まっているスマートモニター。ドラレコが付属する商品も多くあります。
その場で映像の確認やストレージの管理ができるため、ドラレコとしての使い勝手は抜群です。ドラレコとしての機能があるだけでなく、スマホやインカムと連動してナビを表示させたり、音楽を再生したりできます。見た目の好き嫌いはありますが、使い勝手は非常によいので検討してはいかがでしょうか?
スマートモニターにリアカメラの映像を映せば、走行中にミラーの代わりとしても使えます。慣れれば非常に見やすく、安全運転にもつながるので、ぜひお試しください。
事故の証拠をしっかり記録するために、GPS・イベント録画(Gセンサー)・駐車監視などの各種機能が搭載されているかチェックしましょう。
GPSがあれば速度や時刻を記録できるため、自分が法定速度で走っていたことや、時間帯通行規制を守っていたか等を証明できます。
イベント録画機能はイベント録画機能は事故発生時の映像を削除しないよう保護する機能。せっかくドラレコを付けていても事故の映像が上書きされてしまえば証拠にならないので、絶対にあったほうがよい機能です。
なかには駐車監視機能がついているモデルも。エンジンを切っていても、駐車中に当て逃げやイタズラがあった場合に記録できますよ。
防水性の質を表す際によく使われるIPコード。「IP〇〇」と表記され、末尾の数字1桁が防水性を示します。数字が大きいほど防水性能が高いと思われがちですが実はそうではなく、IPX7を謳っていてもIPX6の試験をクリアできるというわけではありません。
ドラレコにおいては、IPX6に耐えられるかが大事な指標です。そこで、今回は防水試験機を使用してIPX4~IPX6の試験を行いました。興味のある人はランキングを右にスクロールして、「防水性(実測値)」をチェックしてくださいね。
ちなみに、IPX7以降の試験では一定時間の間、完全に水没させます。バイクでの使用環境とは異なるので参考程度にとどめておくのがベターです。
IPX6とIPX7どちらにも対応している商品は「IPX6/IPX7」のように併記されています。商品を選ぶ際の参考にしてください。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||
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撮影範囲の広さ | ナンバーの読み取りやすさ | 夜間の映像の明瞭さ | 白飛び・黒つぶれの少なさ | 防水性 | 便利機能の豊富さ | 映像の確認しやすさ | バッテリー持ちの良さ | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | タイプ | 記録解像度 | 電源 | レンズ画角 | フレームレート(フロント) | 防水・防塵性能 | 防水性(実測値) | 装着箇所 | イベント録画機能 | マニュアル録画機能 | 駐車監視モードあり | 音声録音機能 | スマホ連携 | 無線LAN接続可能 | GPS機能 | WDR対応 | HDR対応 | |||||||
1 | タナックス スマートライドモニターAIO-5Lite|SRS-001 | 6位 | スマートモニターつきならコレ!カメラの性能も申し分なし | 136.2mm | 78.8mm | 26.8mm | 320g | 取り付け式(スマートモニター付き) | フルHD(1920×1080) | 車体給電 | 136度 | 27.5fps | IP67 | IPX6相当 | バイク | ||||||||||||||||||||
2 | ミツバサンコーワ バイク専用ドライブレコーダー|EDR-21Gα | 8位 | 圧倒的な水平画角が特徴!広範囲を確実に記録する | カメラ:27mm、本体:100mm | カメラ:43mm、本体:19mm | カメラ:37.5mm、本体:74.5mm | 540g | 取り付け式 | フルHD | 車体給電 | 137.4度 | 27.5fps | 本体:IP55、カメラ:IP66、IP67 | 本体:IPX4未満、カメラ:IPX6相当 | バイク | ||||||||||||||||||||
3 | Kaedear スマートレコードディスプレイ|KDR-D21 | 5位 | 白飛びや黒つぶれに強く、暗い環境での撮影に向いている | 119.2mm(モニター) | 73.4mm(モニター) | 26.1mm(モニター) | 258g(モニター) | 取り付け式(スマートモニター付き) | フルHD(1920×1080) | 車体給電 | 136度 | 27.5fps | IP67 | IPX6相当 | バイク | ||||||||||||||||||||
4 | デイトナ Mio MiVue|M820WD|40860 | 9位 | 取り付けの自由度が高い。取り付け場所に困っている人におすすめ | 65.8mm | 22.6mm | 64mm | 800g | 取り付け式 | 1080p | 車体給電 | 136.6度 | 58fps | IP67 | IPX6相当 | バイク | ||||||||||||||||||||
5 | デイトナ Mio MiVue|M760D|17100 | 3位 | 前後カメラつきで広範囲を撮影。逆光は苦手 | 60mm | 22mm | 60mm | 80g(本体/ケーブル含む) | 取り付け式 | フルHD以上 | 車体給電 | 130度/水平105度/垂直70度(フロント、リア) | 29.1fps | IPX67 | IPX6相当 | バイク | ||||||||||||||||||||
6 | NikoMaku ドライブレコーダー|SM-2 | 7位 | 薄めのスマートモニターつき。便利な機能が少ない | 150mm | 12mm | 77mm | 220g | 取り付け式(スマートモニター付き) | フルHD(1920×1080) | 車体給電 | 140度 | 30fps | IPX7 | IPX6相当 | バイク | ||||||||||||||||||||
7 | Changer バイクドライブレコーダー | 4位 | スマートモニターで夜間も明瞭。ナンバーは読み取りにくい | 168mm | 20mm | 80mm | 130g | 取り付け式(スマートモニター付き) | フルHD(1920×1080) | 車体給電 | 109度 | 27fps | IP67 | IPX6相当 | バイク | ||||||||||||||||||||
8 | 昌騰 MAXWIN |バイク用ドライブレコーダー|MF-BDVR001 | 1位 | ヘルメットマウントのドラレコ。夜間はきれいだが白飛びに弱い | 約98mm | 約51mm | 約38.5mm | 約142g | ヘルメットマウント | フルHD以上 | 内蔵バッテリー | 120度 | 27.5fps | IP66 | IPX5相当 | ヘルメット | ||||||||||||||||||||
9 | 慕晟 AKEEYO|バイクドライブレコーダー|AKY-710S | 2位 | 明るい環境下なら鮮明な撮影が可能。暗い場所の撮影は苦手 | 170mm | 120mm | 70mm | 480g | 取り付け式 | 4K、2K、1080P | 車体給電、内蔵バッテリー | 142度 | 55fps | IP66 | IPX6相当 | バイク、ヘルメット | ||||||||||||||||||||
10 | THINK RICH STORE バイク ドライブレコーダー | ドラレコとして使うには不十分なスペック | 約30mm | 約89mm | 約30mm | 約76g | ハンドル脱着式、ヘルメットマウント | 1080p/720p | 内蔵バッテリー | 不明 | 30fps | 不明 | IPX4未満 | バイク、ヘルメット |
レンズ画角 | 136度 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
タナックスの「スマートライドモニターAIO-5Lite」は、ドラレコが付属したスマートモニター。昼夜問わず鮮明な映像が録れるうえ映像の確認も容易なので、スマートモニターをバイクに装着することに抵抗がなければこれを選ばない理由はありません。
前後カメラつきで撮影画角が広いため、あおり運転や割り込みも映しやすい点はメリット。HDR機能を搭載しており、夜間やトンネル内でも細部をしっかり映せます。白飛びには若干弱めな傾向があるのものの、黒つぶれはほとんど起こらない点は好印象です。解像度はフルHDで、8m先のナンバーもしっかり読み取れるだけの鮮明な映像が撮影できます。
車両電源から電源をとるので、バッテリー切れの心配はありません。また、スマートモニターを搭載しているので、その場で映像の確認ができる点もうれしいポイント。イベント録画機能やGPSも搭載しているので、ドラレコとしての機能も申し分ないでしょう。
防水性にも懸念はありません。本体・カメラ・GPSセンサーのすべてがIPX6の試験をクリアしました。雨の中でも気をつかうことなく使用できますよ。
スマートモニターを設置することでバイクの見た目を崩したくない人には向きませんが、スマートモニターの見た目が気に入る人には自信をもっておすすめします。
幅 | 136.2mm |
---|---|
奥行 | 78.8mm |
高さ | 26.8mm |
重量 | 320g |
タイプ | 取り付け式(スマートモニター付き) |
記録解像度 | フルHD(1920×1080) |
電源 | 車体給電 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
防水・防塵性能 | IP67 |
装着箇所 | バイク |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 137.4度 |
---|---|
防水性(実測値) | 本体:IPX4未満、カメラ:IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
ミツバサンコーワの「バイク専用ドライブレコーダーEDR-21GA」は、広範囲を撮影して事故発生時の証拠を確実に記録したい人におすすめ。水平画角が162度ととても広いので、広範囲を撮影できます。
WDR仕様のカメラで、夜間やトンネルなどでも鮮明な映像を記録できる点はメリット。解像度はフルHDで、きれいな映像が記録できます。検証では8m先のナンバーも読み取れました。
GセンサーやGPSを備えており、イベント録画や時刻の記録ができる点もうれしいポイント。映像の確認はスマホアプリで簡単にできるうえ、より詳しく確認したい場合はPCの専用ソフトでの閲覧もできます。また、電源は車両電源からとるタイプなので、バッテリー切れの心配もありません。
一方で本体の防水性は懸念。カメラはIPX6の試験をクリアしたものの、本体はIPX4の試験に耐えられませんでした。ただし、通常は本体をシート下に格納するため、基本的に本体が濡れることはありません。ドラレコ取り付け時は本体が濡れることがないように注意しましょう。
総合的にみて極めて優秀なドラレコ。スマートモニターが不要な人はぜひこちらを検討してください。
幅 | カメラ:27mm、本体:100mm |
---|---|
奥行 | カメラ:43mm、本体:19mm |
高さ | カメラ:37.5mm、本体:74.5mm |
重量 | 540g |
タイプ | 取り付け式 |
記録解像度 | フルHD |
電源 | 車体給電 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
防水・防塵性能 | 本体:IP55、カメラ:IP66、IP67 |
装着箇所 | バイク |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 136度 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
Kaedearの「スマートレコードディスプレイ KDR-D21」は、夜間やトンネル内などの悪条件下でもきれいに映像を記録したい人におすすめ。白飛びや黒つぶれに強いので、細かい部分もくっきりと映せますよ。
前後にカメラがついているので、後方からのあおり運転や追突事故にも対応可能です。解像感はやや粗い印象で、5m先のナンバーまでは読み取れましたがもう一歩ほしいところ。イベント録画機能だけでなく、駐車監視機能がついているので、駐車中のトラブルにも対応できる点はメリットです。
電源は車両電源からとるので、バッテリー切れの恐れはありません。本体はスマートモニターなので、その場で映像の確認ができる点はうれしいポイント。防水性にも懸念はなく、本体・カメラ・GPSセンサーすべてがIPX6の試験をクリアしました。
スマートモニターをとりつけることでバイクの見た目を崩したくない人には向きませんが、スマートモニターに抵抗がない人にはおすすめです。
幅 | 119.2mm(モニター) |
---|---|
奥行 | 73.4mm(モニター) |
高さ | 26.1mm(モニター) |
重量 | 258g(モニター) |
タイプ | 取り付け式(スマートモニター付き) |
記録解像度 | フルHD(1920×1080) |
電源 | 車体給電 |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
防水・防塵性能 | IP67 |
装着箇所 | バイク |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 136.6度 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
デイトナの「MiVue M820WD」は、カメラを取り付けられる場所の面積が狭いバイクに向いているドラレコです。カメラの取り付け台座が小さめであるうえにオフセットされているので、取り付け方法の自由度が高いことが特徴。本体も小さいため、シート下のスペースが狭いバイクにもおすすめです。
前後カメラがついているので、追突事故やあおり運転に対応できる点はメリット。解像感も十分で、検証では7m先のナンバーを読み取れました。一方で夜間やトンネルなど悪条件下での映像は暗めに記録される点はネックです。
駐車監視機能やイベント録画機能が搭載されており、事故発生時の映像をしっかり記録できる点はうれしいポイント。専用のスマホアプリやPCソフトから映像を閲覧できる点もメリットです。
車両電源から電源をとるタイプで、バッテリー切れの心配は無用。防水試験ではIPX6の試験に耐えました。通常使用で防水性が懸念になることはないでしょう。
夜間やトンネル内での撮影はやや懸念ですが、ドラレコの取り付け場所に困っている人は検討してください。
幅 | 65.8mm |
---|---|
奥行 | 22.6mm |
高さ | 64mm |
重量 | 800g |
タイプ | 取り付け式 |
記録解像度 | 1080p |
電源 | 車体給電 |
フレームレート(フロント) | 58fps |
防水・防塵性能 | IP67 |
装着箇所 | バイク |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 130度/水平105度/垂直70度(フロント、リア) |
---|---|
防水性(実測値) | IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
デイトナの「MiVue M720D」は、前後カメラつきで、あおり運転や追突にも対応するドラレコ。映像の解像感は十分で、検証では7m先のナンバーを読み取れました。一方で周囲の光量が十分でない環境では映像が暗めに記録される傾向があり、特にトンネル出口の逆光などには弱い印象です。
イベント録画機能やGPS機能があるため、事故発生時の映像をしっかり記録できる点はメリット。専用スマホアプリやPCソフトから映像を閲覧できる点もうれしいポイントです。
電源は車両電源からとるタイプなのでバッテリー切れになる心配はありません。防水性にも懸念はなく、本体・カメラ・GPSセンサー・スイッチのすべてがIPX6の試験をクリアしました。
幅 | 60mm |
---|---|
奥行 | 22mm |
高さ | 60mm |
重量 | 80g(本体/ケーブル含む) |
タイプ | 取り付け式 |
記録解像度 | フルHD以上 |
電源 | 車体給電 |
フレームレート(フロント) | 29.1fps |
防水・防塵性能 | IPX67 |
装着箇所 | バイク |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 140度 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
NikoMakuの「ドライブレコーダー SM-2」は、薄めのスマートモニターがほしい人向きです。厚さ20mm以上のスマートモニターが多いなか、厚さ14mmと薄型の設計。また、白飛びや黒つぶれが少ないので、明るいところや暗いところもくっきり映したい人におすすめです。
夜間の画質も悪くなく、暗くて見えにくいということはないでしょう。映像は十分に鮮明で、検証では5m先のナンバープレートであればしっかり読み取れました。前後にカメラがついており、水平画角は比較的広いので、思わぬ方向からの割り込みも撮影しやすいといえます。
防水性やバッテリーの持ちは申し分ありませんが、機能面は物足りない印象です。スマホアプリや専用ソフトがないうえ、Gセンサーによるイベント録画や駐車監視機能などの便利機能もなし。3万円を切る価格は魅力なので、機能にこだわらないのであれば検討してみてもよさそうです。
幅 | 150mm |
---|---|
奥行 | 12mm |
高さ | 77mm |
重量 | 220g |
タイプ | 取り付け式(スマートモニター付き) |
記録解像度 | フルHD(1920×1080) |
電源 | 車体給電 |
フレームレート(フロント) | 30fps |
防水・防塵性能 | IPX7 |
装着箇所 | バイク |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 109度 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
Changerの「バイクドライブレコーダー」は、スマートモニター付きで夜間の映像の明瞭さがトップクラス。水平画角は109度と特別広くないものの、前後カメラ付きで撮影範囲にも満足できます。しかし、白飛びや黒つぶれは目立ちやすく、シーンを問わず見やすいとはいえません。そのうえ画質がいまひとつで、4mまで近づかないとナンバープレートを完全に読み取れませんでした。
露出部分・収納部分ともにIPコードの防水性は実測でIPX6相当と高く、強めの雨に耐えられるレベル。車両電源から給電するタイプなので、バッテリーを気にする必要もありません。専用ソフトはないものの、モニターやスマホアプリがあるので映像も気軽に確認できるでしょう。GPSは内蔵されていないものの、マニュアル録画が可能です。
近づかないとナンバーは読み取りづらいレベルの画質ですが、夜間走行が多いなら検討してもよいでしょう。
幅 | 168mm |
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奥行 | 20mm |
高さ | 80mm |
重量 | 130g |
タイプ | 取り付け式(スマートモニター付き) |
記録解像度 | フルHD(1920×1080) |
電源 | 車体給電 |
フレームレート(フロント) | 27fps |
防水・防塵性能 | IP67 |
装着箇所 | バイク |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 120度 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX5相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
MMAXWINの「MUFU MF-BDVR001」は、ヘルメットマウントのドラレコを探している人におすすめ。前後カメラつきなのであおり運転や追突にも対応できるうえ、自分が顔を向けた方向を撮影できるので、撮影のカバー範囲は非常に広いといえます。
映像の解像感は高く、検証では8m先のナンバーを読み取れました。夜間も明るい映像を撮影できる点はメリットです。ただし白飛びはしやすいので、夜間のヘッドライトやトンネルの出口の逆光の環境下では鮮明に撮影しにくいでしょう。
バッテリー内蔵タイプで充電切れの懸念があるので、ツーリング中はこまめに電源を切っておくことをおすすめします。電源ボタンは本体に無く、ヘルメットにセットしている間のみ電源がオンになるので、電源の切り忘れや録画のし忘れがない点はメリットです。記録した映像は専用アプリやPCソフトから映像を閲覧できますよ。
幅 | 約98mm |
---|---|
奥行 | 約51mm |
高さ | 約38.5mm |
重量 | 約142g |
タイプ | ヘルメットマウント |
記録解像度 | フルHD以上 |
電源 | 内蔵バッテリー |
フレームレート(フロント) | 27.5fps |
防水・防塵性能 | IP66 |
装着箇所 | ヘルメット |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 142度 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX6相当 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
慕晟の「AKEEYO バイクドライブレコーダー AKY-710S」は、4K撮影ができる前方のみのドラレコ。4Kモードは夜間の撮影には向きませんが、明るい場所なら鮮明に映せます。解像感は非常に高く、10m先のナンバーも読み取れました。普段の撮影にはフルHDモードがおすすめですが、それでも夜間の映像は暗めで、逆光の環境下では黒つぶれに非常に弱い印象。夜間に良く走る人には向かないでしょう。
バッテリー内蔵タイプで撮影時間は6時間に満たないため、長時間バイクに乗る人は避けるのがベター。ただし、給電しながらの撮影が可能なので、バイクから電源を引っ張れる人は充電切れを気にする必要はありません。また、防水性には懸念はなく、IPX6の試験を耐えました。撮影した映像は専用アプリに接続して簡単に確認できますよ。
幅 | 170mm |
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奥行 | 120mm |
高さ | 70mm |
重量 | 480g |
タイプ | 取り付け式 |
記録解像度 | 4K、2K、1080P |
電源 | 車体給電、内蔵バッテリー |
フレームレート(フロント) | 55fps |
防水・防塵性能 | IP66 |
装着箇所 | バイク、ヘルメット |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
レンズ画角 | 不明 |
---|---|
防水性(実測値) | IPX4未満 |
イベント録画機能 | |
マニュアル録画機能 | |
駐車監視モードあり | |
HDR対応 |
良い
気になる
THINK RICH STOREの「バイク ドライブレコーダー」は、前方のみ撮影が可能な充電式のドラレコ。バッテリー内蔵タイプで撮影可能時間が短いため、高頻度で長時間バイクに乗る人には向きません。
2mの距離まで近づかないとナンバーを読み取れない解像感の粗さに加えて、白飛び・黒つぶれしやすく、ドラレコとして使うには性能が足りていない印象。夜間の撮影は720pモードで撮影するとかなり明るく映りますが、そもそも映像が粗いのであまり意味はありません。
防水性能も甘く、IPX4の試験でレンズ内部に浸水しました。少しでも雨が降ったら撮影は避けるのがベターです。イベント録画やGPS機能はなく、撮影だけのシンプルな機能。映像確認用のスマホアプリやPCソフトも用意されていません。
幅 | 約30mm |
---|---|
奥行 | 約89mm |
高さ | 約30mm |
重量 | 約76g |
タイプ | ハンドル脱着式、ヘルメットマウント |
記録解像度 | 1080p/720p |
電源 | 内蔵バッテリー |
フレームレート(フロント) | 30fps |
防水・防塵性能 | 不明 |
装着箇所 | バイク、ヘルメット |
音声録音機能 | |
スマホ連携 | |
無線LAN接続可能 | |
GPS機能 |
検証④:白飛び・黒つぶれの少なさ
検証⑤:防水性
検証⑥:便利機能の豊富さ
検証⑦:映像の確認しやすさ
検証⑧:バッテリー持ちの良さ
今回検証した商品
撮影範囲が広い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「前方と後方のすべて、側方のほとんどを捉えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
レーザー墨出し機を用いて、映像の端をマーキング。分度器を用いて実測しました。
ナンバー読み取りアプリが、ナンバーを正しく認識できる限界の距離を計測。10m以上を最高スコアとし、距離が遠いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
暗室にドライブレコーダーを設置。4m先の壁に白と黒の紙を貼り、それを撮影。撮影した映像をRGB平均法でグレースケール化し、白部分と黒部分のRGB値を取得。白部分と黒部分の差分が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
トンネル出口の逆光を再現した環境にドライブレコーダーを設置。白飛びしやすい場所と黒つぶれしやすい場所にそれぞれ白と黒の紙を貼り、それを撮影。撮影した映像をRGB平均法でグレースケール化し、白部分と黒部分のRGB値を取得。白部分と黒部分の差分が大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
防水試験機でIPX4~IPX6の試験を実施。IPX6相当の商品をおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
満充電状態から連続で撮影できた時間を計測。13時間以上を最高スコアとし、撮影時間が長いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
車両電源から給電するタイプは一律満点
バイクでツーリングすることが多い人は、便利なナビも装備してみませんか。ナビを上手に活用すれば、もっと快適にツーリングを楽しめますよ。以下の記事では、おすすめのモデルをたくさん紹介しています。ぜひこちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
1位: タナックス|スマートライドモニターAIO-5Lite|SRS-001
2位: ミツバサンコーワ|バイク専用ドライブレコーダー|EDR-21Gα
3位: Kaedear|スマートレコードディスプレイ|KDR-D21
4位: デイトナ|Mio|MiVue|M820WD|40860
5位: デイトナ|Mio|MiVue|M760D|17100
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