テレビ番組の録画・再生や、DVD・ブルーレイディスクの再生など、基本的な機能が揃ったブルーレイレコーダー(BDレコーダー)。さらに、安価なモデルから、4K対応や全自動録画機能、録画機能が充実したハイエンドモデルまで、多彩な選択肢が登場しています。パナソニック、ソニー、シャープ、東芝など、さまざまなメーカーが手がけるため、どのモデルを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のブルーレイレコーダーのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
果たしてどの商品がマイベストの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ブルーレイレコーダーの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
オーディオ&ビジュアル評論家/ライター、TV/モニター画質評価用ソフトウェア「Orichannel TPG」開発者。 4Kテレビやプロジェクターなどの映像と、ワイヤレスイヤホンやスピーカー、ホームシアター、サウンドバーなどの音が専門。雑誌やWEBなど出版業界で活動歴20年以上で、画質と音質の専門家として3000製品以上をテストしてレビュー。 執筆媒体はオーディオ&ビジュアル専門サイトPhileweb、モノ・トレンド誌の日経トレンディ、家電批評、MONOQLO、グッズプレス、&GP、価格.comマガジンなど多数。テレビ番組のオーディオ&ビジュアルコーナーの監修や出演も。 2009年より高画質・高音質、そしてライフスタイル志向のオーディオ&ビジュアル機器を、家電量販店等の投票と共に選出するVGP(ビジュアルグランプリ)審査員を務めている。 オーディオ&ビジュアル関連のガジェットをレビューするYouTubeチャンネル「オリチャンネル」も運営中。
テレビ・プロジェクターなどの映像家電や、ノートパソコンやプリンターなど家電全般の比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。キャリブレーションソフトを用いたテレビ・プロジェクターの画質測定を設計したり、ノートパソコンのベンチマークテストに取り組んだりしてきた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
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目次
テレビ番組を録画したいときに選択肢になる、ブルーレイレコーダーと外付けHDD。性能面はレコーダーが圧倒的に優れていますが、テレビ番組を録画するだけなら外付けHDDでも十分です。外付けHDDとは、テレビに接続して番組を録画できる保存用の機器のこと。ディスクへの保存はできず、録画した番組はテレビでのみ視聴可能です。低予算で購入できるので、観て消すだけであれば十分おすすめといえます。
しかし、長期保存したい人や、再生する際に便利な機能を使いたい人はブルーレイレコーダーの購入を検討しましょう。外付けHDDとの違いは、ブルーレイ・DVDを再生できることや、本体に保存したものをブルーレイディスク・DVDに残しておけることです。同時録画・スマホ連携など、録画以外の機能も充実しています。
外付けHDDは、テレビを買い替えたときに著作権保護の関係で録画した番組の再生は原則としてできません。その点、ブルーレイレコーダーはテレビを買い替えてもそのまま視聴できる点はメリットです。
なお、外付けHDDは容量がいっぱいになったら増設するかデータを削除する必要があります。一方、ブルーレイレコーダーはディスクに保存することで容量に余裕を持てるのが一般的です。
現在のブルーレイレコーダーは、買い替え需要が多数派。過去に録画した番組のDVD/ブルーレイが手元にある、市販のDVD/ブルーレイを購入・コレクションする層には定番のアイテムです。お気に入りのアーティストの番組を録画して残す”推し活”にもピッタリでしょう。
見逃し配信サービスが増えた昨今、レコーダーは不要だと思われがちですが、普段から忙しい人こそブルーレイレコーダーの購入がおすすめです。
たとえばTVerの見逃し配信だと視聴期間が放送後1週間と短く、そもそも配信されないものも。また、CMのスキップができない点もネックです。一方、ブルーレイレコーダーは保存期間の制限なしでいつでも好きなときに観られるうえ、CMのスキップ・チャプター・編集など快適に視聴できる機能が備わっています。
録画の手間がかかる点はネックですが、最近のブルーレイレコーダーは録画の手間がかからない「自動録画」に対応しているものも多数。視聴履歴から好みを判別して録画しておける機能や、ドラマ・アニメなどジャンルを指定しておけば自動で撮り溜めできる機能まで充実しています。録画を忘れがちな人や忙しくて録画予約できない人にもおすすめです。
ブルーレイレコーダーは、TVerで配信のないBS/CS放送、機種によっては4K放送にも対応しています。有料チャンネルも大部分が録画可能で放送されているので、地デジ以外の放送波にお気に入りの番組がある人はレコーダーの出番です。
TVerでは視聴期間が1週間で終了するうえ、一部のスポーツ番組やドラマなどは視聴できないこともあります。レコーダーならどの番組も半永久的に保存できるため、観たいときにいつでも観られる点がメリットです。
ブルーレイレコーダーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
ブルーレイレコーダーは、いくつかのタイプに分類されます。それぞれ特徴や価格帯が異なるため、自分の用途や予算と照らし合わせてぴったりのものを選択しましょう。
録画したものを長期間残しておきたい人は、全録でも4Kでもなくスタンダードな格安レコーダーを検討しましょう。価格帯は3〜6万円が目安です。録画・DVD/ブルーレイの再生やダビング・おっかけ再生など、最低限の機能は備わっています。また、2番組同時録画できるものが標準的です。
メーカーによっては、好きなキーワードを登録すると関連する番組を自動で録画してくれる機能や、見たいシーンをすぐに再生できる機能が備わっていることも。深夜番組が好きな人や、推しの出ているテレビ番組だけを録画したい人にぴったりといえます。
格安のレコーダーにも搭載している便利な機能としてスマートフォンから録画した番組を見られるものも。とくにパナソニックの「どこでもディーガ」は、スマートフォンアプリから録画した番組をネット配信サービスのように見られるのが魅力です。通勤時間に視聴したい人やスマホから手軽に視聴したい人は確認しましょう。
予約が面倒な人や忘れがちな人には、全録レコーダーがおすすめです。全録とは設定したチャンネルの番組を数日間〜数週間にわたってまるまる録画できる機能のこと。価格帯は7〜20万円が相場です。
全録レコーダーの最大のメリットは、録画予約をする必要がなくなること。これまでは、見たい番組を自分で選んで予約する手間がありましたが、全録レコーダーを使えば、設定したチャンネルを自動で録画してくれるので、面倒な操作が不要になります。
また、地上デジタル放送だけでなく、BS・CSなどの複数チャンネルを録画できる機能があれば、あとから好きな番組をゆっくり見直したいときにも便利。予約忘れや放送時間のズレといった理由で、観たかったテレビ番組を見逃すという失敗がほとんどなくなります。
なお、全録レコーダーを選ぶ際は、チューナー数が6以上のものを選びましょう。NHK総合と民放キー局5局の合計6局までカバーできるので、地上波の見逃しはほぼなくなります。
「番組予約を忘れて外出してしまった…」というときにも便利です。また、家族が多いと「ほかの人がテレビを観ているから録画した番組がなかなか観られない…」といったケースもあるでしょう。そういうときには、スマホ連動機能があると自分のスマホで楽しめます。
BS・CSで4K放送の映画などを録画したい人は、4Kレコーダーを選択しましょう。レコーダーに4Kチューナーが内蔵されているため、4K放送の受信・録画が可能。価格帯は6万円前後が一般的です。
ただし、4Kレコーダーを選ぶ際は、画質が落ちないかどうかを確認しましょう。検証した結果、メーカーによっては長時間録画の際に圧縮して録画すると画質が落ちるものも。ただし、圧縮せずに録画すれば4K放送の画質を落とさずに録画可能です。
注意が必要なのは地デジは現時点では4K放送に対応していないこと。BS・CS放送は4Kで放送していますが、観られる番組は限られます。4K放送に録画したい番組がある人は4Kレコーダーを選びましょう。
レコーダーの容量は、録画時間に合わせて選びましょう。録画可能時間は容量の大きさによって異なるうえ、容量は1〜3TB以上とモデルによってさまざまです。基本的には1TB以上がおすすめ。地デジであれば、1TBで約125時間程度の録画が可能です。
高画質な4K放送の録画には地デジの約2倍の容量が必要であるため、4Kブルーレイレコーダーを選ぶなら2TB以上を目安に選ぶのがベター。全録ブルーレイレコーダーであれば、3TB以上がマストです。画質の設定にもよりますが、ある程度高画質で6chを録画しても1週間程度は保存できるでしょう。
ブルーレイレコーダーには、データを圧縮することで長時間録画が可能になる機能が搭載されています。3倍圧縮で地上波の番組を1週間に12時間分録画したとすると、1TBで約5か月・2TBなら約10か月の録画が可能です。価格の目安として、容量が1TB上がると価格も約1万円前後上がる傾向があります。
1人でレコーダーを使うなら500GBや1TBでも十分。一方、家族で同じHDDレコーダーを使うなら、2TB以上のモデルがおすすめです。
また、4K衛星映像のような高画質な映像を録画する場合、さらに容量を必要とする点には注意しましょう。容量が足りず録画できなかったり、頻繁に番組を消したりしなくて済むよう、容量は大きめを選ぶのが無難です。外付けHDDの購入を検討するのもよいでしょう。
録画したい番組が同じ時間に集中する可能性があるなら、レコーダーのチューナー数を確認しましょう。チューナー数は、同時録画できる数とも言い換えられます。チューナーは地デジ用やBS4K用など対応できる番組の種類が決まっているため、録画したい番組に合わせて適したチューナーが搭載されたレコーダーを選ぶ必要があります。
チューナーの数は使う人数によって決めましょう。1人でレコーダーを使用するなら、時間帯が被っても対応できる2チューナーがおすすめです。一方、家族が多く同じ時間帯に観たい番組が3つ以上被る可能性があるなら、3チューナー以上に対応したモデルを選ぶとよいでしょう。
どれを選ぶか迷うなら、主要メーカーから選ぶのもおすすめです。ここではSONY・パナソニック・シャープ・東芝の独自機能をチェックしましょう。
好きな芸能人や推しを録画で追いかけたいなら、SONYがおすすめです。「先録」機能を活用すれば、新作ドラマ・アニメを番組表更新の1か月前から予約可能。さらに「おまかせ・まる録」機能なら、好きな芸能人の名前やジャンルなどを登録しておくだけで、その人が出ている番組を自動録画できます。
ドラマ・アニメ好きなら、パナソニックに注目しましょう。ドラマかアニメを選んで時間帯を指定すれば、そのジャンルの番組を自動録画できる「ドラマ・アニメ1クール自動録画」機能が便利。録画したドラマ・アニメを最大約90日間保存できるので、放送を見逃しても第1話からまとめて観られます。
連続ドラマを見逃したくないなら、シャープを検討しましょう。「ドラ丸」機能は、新作ドラマを自動でリストアップして4週間分録り溜めておけるのが特徴です。予約の手間が省けるうえ、あとから話題になったドラマでも視聴できる点が魅力。設定を変えれば、新作連続アニメにも対応可能です。
観たいものだけを手軽に楽しみたいなら、東芝がおすすめ。「みるコレ」機能を使えば、好きなタレントやグループを登録するだけで出演番組や出演シーンの自動録画が可能。1.3倍の倍速再生や、シーン再生機能ではシーンを要約したテキストもあるので、目的の箇所だけ時短で視聴できる点も魅力です。
日本を代表する総合電気メーカーであるソニーの「BDZ-ZT1800」。「ドラマ録るならソニー」を謳っており、番組ガイド・ランキングが充実しているエントリーモデルのブルーレイレコーダーです。
今回の検証でひときわ目立ったのが録画機能。「先録」で新作アニメ・ドラマを1か月前から予約可能です。さらに「おまかせ・まる録」機能ではグループ名をキーワード登録するとそのメンバーが出ている番組まで自動で録画してくれます。好きなタレントを録画で追いかけるのにはぴったりな商品です。
起動・レスポンスの速さに関しては、特に起動がダントツで速く、最下位の商品とは6秒以上の差がありました。こまめに電源を消す人でも快適に使えるでしょう。一方、番組再生やスクロールに関しては、時間がかかる印象です。
画質は低圧縮がきれいなのはもちろん、10倍で高圧縮しても「画質が荒くなりがちな長時間モードでも違和感なく視聴できて優秀」という評価を得ました。総合力ナンバーワンで、特に好きなグループやタレントが出ている番組を見逃したくない人にはぴったりな商品です。
同時録画可能数 | 3チューナー(地上D×3、BS・CS×3) |
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容量 | 1TB |
幅 | 430.7mm |
奥行 | 208.6mm |
高さ | 43.9mm |
重量 | 2.7kg |
録画可能時間(目安) | 地デジ:約129時間/BS:約90時間 |
対応OS | iOS、Android |
録画機能 | 長時間録画、ハイビジョン録画 |
映像配信サービス | 不明 |
再生可能メディア | BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/BD-R/BD-R DL/BD-R XL/DVD-RAM/DVD+RW/DVD+R/DVD+R DL/DVD-RW/DVD-R/DVD-R DL |
録画可能メディア | BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/BD-R/BD-R DL/BD-R XL/DVD-RW/DVD-R |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
入出力端子 | HDMI×1/LAN×1/USB×2 |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 27W |
年間電気代(目安) | 661.5円 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 0.04W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
4Kチューナー | |
外付けHDD | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
ソニー ブルーレイディスク/DVDレコーダー BDZ-ZT1800をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブルーレイレコーダーでシェアトップのパナソニックの機種である「DMR-2W101」。
録画機能に関しては、ソニーやシャープと比べると若干物足りなさがあるものの、旬の番組を表示する番組ニュースから新着番組を探して予約することができるほか、自動録画のキーワード登録の際に候補が豊富で入力がラクな点も評価を上げました。
番組表の見やすさは評価が分かれましたが、予約の操作や録画リストはシンプルで使いやすいという結果に。スマホ連携機能は、番組表の色分けが自然で予約までの操作もシンプルで使いやすいが好印象です。
さらに、番組再生の速さが際立っていて、番組再生までの時間は最下位と2秒以上差をつけ、起動やスクロールも素早くできるためストレスなく使えるでしょう。
同時録画可能数 | 2チューナー(地上D×2、BS・CS×2) |
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容量 | 1TB |
幅 | 430mm |
奥行 | 179mm |
高さ | 41.5mm |
重量 | 1.8kg |
録画可能時間(目安) | 地デジ:127時間/BS:90時間 |
対応OS | iOS、Android |
録画機能 | 長時間録画、ハイビジョン録画 |
映像配信サービス | 不明 |
再生可能メディア | BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/BD-R/BD-R DL/BD-R XL/DVD-RAM/DVD+RW/DVD+R/DVD+R DL/DVD-RW/DVD-R/DVD-R DL |
録画可能メディア | BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/BD-R/BD-R DL/BD-R XL/DVD-RW/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RAM |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
入出力端子 | HDMI×1/LAN×1/USB×2 |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 18W |
年間電気代(目安) | 486円 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 0.15W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
4Kチューナー | |
外付けHDD | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
国内で最初に全録ブルーレイレコーダーの販売を開始した東芝の「DBR-W1010」。「見る、録る、探すの手間を短縮」と謳っており、自動で番組を編集する3タイプの短縮再生コースが特徴です。
基本の録画機能に関しては、他社にもある「おまかせ自動録画」でジャンルやタレント名から自動で録画をできる機能があるものの、録画を便利にする付加機能がないのが物足りない印象です。
再生機能に関しては、短縮再生が3タイプがあるのが魅力的。自動でCMを飛ばしてくれたり、1.3倍での再生ができたりする「時短ボタン」があるため、ながら見をする際に重宝するでしょう。ディスクにダビングするときも「おまかせダイビング」を使えば、レコーダーが自動でCMカットした本編だけをダビングできるので、ドラマやアニメのダビングが非常にラクに。
録画・再生のしやすさの検証では、シーン再生機能が「どこに飛ぶかわからない」という声があり評価をが下がる要因となりました。スマホでの操作は番組表がタイトルしか表示されなく見づらさはあるものの、操作自体は直感的でシンプルでした。
起動・レスポンスの速さの検証では、起動の遅さがかなり目立ちましたが、立ち上げてからの操作感に関しては速くはないものの問題なく使える範囲です。録画しても見る時間がないという人には、時短再生を活用できるので選択肢に入るでしょう。特筆する点は少ないものの、全項目で高評価を獲得しており、バランスの取れた機種といえます。
同時録画可能数 | 2チューナー(地上デジ×2、BS・CS×2) |
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容量 | 1TB |
幅 | 430mm |
奥行 | 210mm |
高さ | 46mm |
重量 | 2.4kg |
録画可能時間(目安) | 地デジ:129時間/BS:91時間 |
対応OS | iOS、Android |
録画機能 | 長時間録画、ハイビジョン録画 |
映像配信サービス | 不明 |
再生可能メディア | BD-R/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RW/DVD-RAM |
録画可能メディア | BD-R/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RW |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
入出力端子 | HDMI×1/LAN×1/USB×2 |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 22W |
年間電気代(目安) | 499.5円 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 0.06W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
4Kチューナー | |
外付けHDD | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
レグザ ブルーレイ DBR-W1010をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
同時録画可能数 | 8チューナー/BS・CS:3チューナー(チャンネル録画専用×8/チャンネル録画・通常録画切換×2/通常録画専用×1) |
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容量 | 10TB |
チューナー数 | 11チューナー(地上デジ・BS・CS/BS4K・110度CS4K×2/地上デジ/BS/CS×4/地上デジ専用×5) |
ブルーレイレコーダーにおいて、国内シェアの半数以上を占めるパナソニックの「DMR-4X1000」。最大10番組全録可能で容量は10TB。全商品の中で唯一4Kが全録可能なモデルです。
全録の機能は文句なしで、各チャンネルごとに録画する時間帯の設定を調節でき、さらに番組のジャンルごとに画質も変更可能。自分の視聴スタイルに合わせて容量を無駄なく使えます。全チャンネルをDRモードで録れるのもポイントです。
再生機能は、「新着番組」からほかの視聴者が録画や再生をした番組をランキングで見ることができるので、人気番組の見逃し防止にも便利。倍速再生は標準レベルの1.3倍で視聴でき、シーン再生機能もチャプターごとにテキストで一覧表示されるので見たいシーンを探しやすいのが特徴です。スマホの番組表も見やすく、リモート視聴でもスムーズに目当ての番組を探せました。
使い勝手は、過去番組表ではカーソルを合わせるとサムネイルが表示され、検索ボタンひとつで検索画面に飛ぶことができるので目当ての番組を見つけやすいのが魅力。スマホ連携機能は、自然な配色の過去番組表から好きな番組を探しやすいのが好印象。
また、起動時間は約1.5秒、番組再生にかかる時間は約2秒とかなり高速。まったく待たされている感覚がなく、ストレスを感じることなく使えます。
画質では全商品のなかで僅差で1位に。大型テレビで視聴をするならほかの機種よりもややきれいな画質で視聴できます。ほかの商品と比べて頭ひとつ抜けて値段がはりますが、価格に見合った高性能でテレビが大好きなヘビーユーザーにおすすめの全録ブルーレイレコーダーです。
幅 | 430mm |
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奥行 | 239mm |
高さ | 66mm |
録画可能時間(目安) | 地上デジタルHD放送:約2日間/BSデジタルHD放送:約1日間/4KDR:約390時間 |
対応OS | iOS/Android |
映像配信サービス | Youtube/Amazon Prime/Netflix/DAZN/Hulu/Paravi/U-NEXT/Lemio |
再生可能メディア | Ultra HD Blu-ray/BD-R/DVD-R/DVD-RAM/DVD-RW/BD-RE/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD+RW/DVD+R/DVD+R DL/DVD-R DL |
録画可能メディア | BD-R/DVD-R/DVD-RAM/DVD-RW/BD-RE/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD-R DL |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント |
ネットワーク | 有線LAN/無線LAN |
入出力端子 | HDMI×2/LAN×1/USB×3 |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 約56W |
年間電気代(目安) | 1231.2 円(45.6kWh/年) |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 約0.15W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
4Kチューナー | |
外付けHDD | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
同時録画可能数 | 通常録画:最大3番組/チャンネル録画:最大6番組 |
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容量 | 3TB |
チューナー数 | 7チューナー(地上デジ/BS/CS×6/地上デジ専用×1) |
全録機能は、各チャンネルごとに録画する時間帯の設定を調節でき、番組のジャンルごとの画質設定も自動で設定可能。自分の視聴スタイルに合わせて容量を無駄なく使えます。ただし、全録は最高画質のDRモードに対応していない点と、全録を最大ch数まで設定するとDVDなどのメディアの再生ができなくなる点がややネックです。
再生機能の面では、「新着番組」からほかの視聴者が録画や再生した番組をランキングで見ることができるので、番組選びに迷ったときに便利。また、シーン再生機能はチャプターごとにテキストで一覧表示されるので見たいシーンを探しやすく、1.3倍の倍速再生も可能なので効率よく番組を視聴できます。また、番組を見ながらザッピング感覚で次に見る番組を探せるのもポイントです。
使い勝手に関しては、過去番組表でカーソルを合わせた番組のサムネイルが横に表示され、リモコンの検索ボタンから検索画面に飛ぶことができるので目当ての番組を見つけやすいのが魅力。スマホアプリでは過去番組表の色分けが工夫されており、全録した番組を快適に視聴できます。
さらに、起動時間は約2秒で待たされている感じはなく、番組再生にかかる時間は約1秒で巻き戻しと再生を繰り返してもまったく気にならないです。画質も、ほかの機種とほぼ差がなく高圧縮してもある程度実用的な範囲内です。価格の割に高性能な機種で、初めて全録を試してみる人にまずおすすめしたい商品です。
幅 | 430mm |
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奥行 | 199mm |
高さ | 60mm |
録画可能時間(目安) | 地上デジタルハイビジョン:約132時間/BSデジタルハイビジョン:約93時間 |
対応OS | iOS、Android |
映像配信サービス | Netflix、Amazon Prime Video、Hulu、U-NEXT、Lemio、DAZN、Paravi |
再生可能メディア | BD-RE、BD-R、BD-Video、DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW、DVD-VIDEO |
録画可能メディア | BD-RE、BD-R、DVD-RAM、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント |
ネットワーク | Wi-Fi Direct対応、有線LAN、無線LAN、DNLA |
入出力端子 | HDMI、LAN、USB |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 33W |
年間電気代(目安) | 不明 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 0.15W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
4Kチューナー | |
外付けHDD | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
同時録画可能数 | 3番組 |
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容量 | 4TB |
チューナー数 | 8 |
全録レコーダーを国内で最初に発表したメーカー、東芝の「DBR-4KZ400 」。AIによる番組のおすすめ機能などを搭載した「みるコレ」というサービスが特徴です。
全録機能は、8チューナー中5チューナーはDRモードで固定なので、画質を抑えて長く保存したい人には向いていません。また、チャンネルごとに録画する時間の設定もできないうえ、通常録画と全録の容量割り当てを変更するとそれまでの全録番組が消えてしまいました。都合にあわせて細かく設定できないのが難点です。
再生機能に関しては、「みるコレ」が高評価で、好きなタレントやグループのパックを登録すると出演番組や出演シーンを自動で録画してまとめてくれるほか、視聴履歴に合わせておすすめを表示してくれます。また、再生中にも出演者の別の番組を探すことも可能。1.3倍の倍速再生もあり、シーン再生機能ではシーンを要約したテキストもあるため、目的の箇所だけ時短で視聴するのに向いています。
使い勝手の面では、過去番組表から番組を検索する際にサブメニューから入らないといけないのがやや不親切で、サムネイルもないので過去番組表からの再生はやや使いづらいです。またスマホアプリも、過去番組表でタイトルしか表示されないほか、モニターからは「読み込みの遅さが気になる」という声が挙がりました。
さらに、起動と番組再生の遅さが目立ち、起動は約6.5秒も、再生は約3.7秒もかかりました。せっかちな人には不向きな商品です。
画質は、低圧縮では差は出ませんでしたが、録画容量を抑えて録る高圧縮は「画面全体の解像感がボロボロで人の顔も崩れてしまうほど」という評価に。高画質で番組を視聴したい人は、充実した再生機能を使って快適に視聴ができますが、圧縮したときの画質の低下が大きく全録設定が細かく調整できないため、たくさんの番組を長く保存したい人には不向きな商品です。
幅 | 430mm(突起部含む) |
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奥行 | 270mm(突起部含む) |
高さ | 59mm(突起部含む) |
録画可能時間(目安) | 4KBS/CS:約254時間/BS/CS:約350時間/地上デジタル:494時間 |
対応OS | iOS、Android |
映像配信サービス | U-NEXT、Lemio、Net.TV |
再生可能メディア | 内蔵ハードディスク、外付け USB ハード ディスク(通常録画領域用)、外付け USB ハード ディスク(タイムシフトマシン領域用)、SeeQVault対応 USBハードディスク、Ultra HD ブルーレイ、BD-Video、BD-R(片面1層25GB)/BD-R DL(片面2層50GB)、BD-RE(片面1層25GB)/BD-RE DL(片面2層50GB)、BD-R XL(片面3層100GB)/BD-R XL(片面4層125GB)、BD-RE XL(片面3層100GB)、DVD-Video、DVD-R(片面1層4.7GB)/DVD-R DL(片面2層8.5GB)、DVD-RW(片面1層4.7GB)、音楽CD・CD-R/CD-RW(CD-DAフォーマット/JPEG) |
録画可能メディア | 内蔵ハードディスク、外付けUSBハードディスク、SeeQVault対応USBハードディスク、BD-R(片面1層25GB、Ver.1.1/1.2/1.3準拠)、BD-R DL(片面2層50GB、Ver.1.1/1.2/1.3準拠)、BD-R XL(片面3層100GB、Ver2.0準拠)、BD-R XL(片面4層128GB、Ver2.0準拠)、BD-RE(片面1層25GB、Ver.2.1準拠)、BD-RE DL(片面2層50GB、Ver.2.1準拠)、BD-RE XL(片面3層100GB、Ver.3.0準拠)、DVD-R(片面1層4.7GB、CPRM対応、for General)、DVD-R DL(片面2層8.5GB、CPRM対応、for General)、DVD-RW(片面1層4.7GB、CPRM対応) |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
入出力端子 | HDMI、LAN、USB |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 44W |
年間電気代(目安) | 1444.5円 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 約0.8W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
4Kチューナー | |
外付けHDD | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
REGZA ハイブリッド自動録画4Kレグザブルーレイ DBR-4KZ400をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
チューナー数 | 3 |
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4Kチューナー |
日本の大手家電メーカー、パナソニックの2022年冬モデルのブルーレイレコーダー「DMR-2W101」。「4KHEVCエンコーダー」を搭載しており、4K長時間録画に対応しています。
録画機能に関しては、「ドラマ・アニメお録りおき」が非常に便利。ドラマかアニメを選んで時間帯を指定すれば、そのジャンルの番組を自動で録画できます。毎回録画予約を設定しなくても、新シーズンのドラマ・アニメを自動で撮れるので、1話から見逃さずにチェック可能です。
再生に関する機能では、番組内のシーンの一覧がテキストで表示されるため、番組の流れがわかりやすく、見たいシーンにすぐに飛べます。また、音声付きの倍速再生機能が2段階備わっているので、サクッと番組の内容をチェックしたいときに便利です。
予約の操作や録画リストはシンプルで使いやすく、直感的に操作が可能。また、自宅でレコーダーとスマホを同じWi-Fiに接続していれば、自動で番組をスマホにダウンロードできます。
起動や動作はかなり速く、本体の起動時間は約2.3秒。番組再生にかかる時間は約1.8秒で待たされる感覚がなく、サクサク操作できました。
圧縮して録画した場合でも、画質の劣化が少なくきれいなまま多くの番組を保存可能。とくに4K放送は3倍の圧縮ではほとんど劣化を感じさせず、解像感が高いままデータ容量を抑えられていました。
便利な機能を多く備えながら、高画質なまま多くの番組を録画しておくことが可能。4K放送を録画したい人はもちろん、普段から地上波の視聴が多い人にもおすすめです。
容量 | 1TB |
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幅 | 430mm |
奥行 | 179mm |
高さ | 49mm |
録画可能時間(目安) | 4K(DR):65時間/地上デジタル(DR):127時間/BSデジタル(DR):90時間 |
対応OS | iOS、Android |
録画機能 | 長時間録画、ハイビジョン録画 |
再生可能メディア | Ultra HD Blu-ray/BD-R/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RW/DVD+R/DVD+R DL/DVD+RW/DVD-RAM |
録画可能メディア | BD-R/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RW |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
入出力端子 | HDMI、LAN、USB |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 24W |
年間電気代(目安) | 645.3円 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 0.15W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
パナソニック ブルーレイディスクレコーダー DMR-4SE102をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
チューナー数 | 3チューナー(地D/BS/CS共用×2、地D/BS/CS/4K共用×1) |
---|---|
4Kチューナー |
ブルーレイレコーダーの半数以上シェアを占める、パナソニックの4Kブルーレイレコーダー「DMR-4S102 」。エントリーモデルにはない「ドラマ・アニメお録りおき」機能を搭載しています。
また、4K放送の録画画質を16段階で細かく設定できるため、テレビのサイズや残りのHDD容量に合わせてちょうどよい画質に調整し、映像のきれいさと容量の節約を両立しやすい点が魅力です。
再生機能は唯一、倍速再生の速度を2段階で選べる点が特徴的。例えば、ニュースは1.6倍・バラエティは1.3倍というように番組に合わせて速さを調節できます。また、シーンの再生機能は文章で内容が表示されるため、見たい場面を選びやすい点が魅力。編集に関しても、チャプターを選ぶだけでCMを削除できるなど、便利な機能がそろっています。
録画・再生のしやすさの面では、番組表のフォントが見づらいという声がありましたが、スマホ連携機能では家に着くとスマホとレコーダーが自動で接続して、番組をダウンロードしてくれる点が便利。スマホで4K番組のリアルタイム再生ができるのもパナソニックだけです。
起動・動作時間の速さの面でも、番組再生にかかる時間は約2.1秒ですぐに起動するのが好印象。また、番組表を下までスクロールする時間は約2.3秒と最速で、サクサクと快適に予約できるでしょう。
画質に関してもトップのソニーと遜色ないほど高画質で、「長時間モードであることを感じないくらいにキレイ」との評価を得ました。細かいところまで機能が充実しておりレスポンスも快適なため、特にブルーレイレコーダーの使用頻度が高い人におすすめな商品です。
容量 | 1TB |
---|---|
幅 | 215mm(突起部含まず) |
奥行 | 215mm(突起部含まず) |
高さ | 80mm(突起部含まず) |
録画可能時間(目安) | 地デジ:127時間/BSデジタル:90時間 |
対応OS | iOS、Andoroid |
録画機能 | 長時間録画、ハイビジョン録画 |
再生可能メディア | Ultra HD Blu-ray/BD-R/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RW/DVD+R/DVD+R DL/DVD+RW/DVD-RAM |
録画可能メディア | BD-R/BD-R DL/BD-R XL/BD-RE/BD-RE DL/BD-RE XL/DVD-R/DVD-R DL/DVD-RW/DVD-RAM |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
入出力端子 | HDMI、USB、LAN |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 24W |
年間電気代(目安) | 645.3円 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 0.15W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
Wi-Fi Direct対応 | |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
チューナー数 | BS4K・110度CS4Kチューナー×2、地上デジタルチューナー×3、BS・110度CSデジタルチューナー×3 |
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4Kチューナー |
日本の総合電気メーカー、ソニーの「BDZ-FBT4200」。長時間モードでも、きれいに録画できると謳う「4Kインテリジェントエンコーダー」を搭載しており、3番組同時録画が可能な3チューナー搭載のモデルです。
録画に関する機能は使い勝手がよく、連ドラ予約や追跡録画など基本的な機能は網羅。とくにソニー独自の機能である「先録」が便利で、新作アニメ・ドラマを1か月前から予約可能です。番組の告知があったタイミングで、録画予約ができるので見逃しを減らせるでしょう。また、「おまかせ・まる録」機能では、グループ名をキーワード登録すれば各メンバーが単体で出ている番組まで自動で録画できます。
再生に関する機能では、4K・地デジ放送での倍速再生に対応。録画した番組を編集する際には、シークバーを動かしながら好きなシーンだけ切り取ることができ、非常に簡単に編集可能。ただし、シーン再生機能はやや使いづらく、目当てのシーンを探しにくいと感じました。
番組表は文字の太さの使い分けがわかりやすく、ジャンルごとに番組が整理されており使いやすい印象。また、録画番組リストも色分けが見やすく、サムネイルがちょうどよいサイズなので、見たい番組をすぐに見つけられました。
本体の動作はかなり速く、番組表のスクロールがスムーズでした。起動時間も約2秒ほどで、こまめに電源を消す人でも快適に使えるでしょう。
容量 | 4000GB |
---|---|
幅 | 430.2mm |
奥行 | 224.5mm |
高さ | 56.4mm |
録画可能時間(目安) | 4K:260時間、地上デジタル放送:520時間 |
対応OS | iOS、Android |
録画機能 | 長時間録画、ハイビジョン録画 |
再生可能メディア | Ultra HD Blu-ray |
録画可能メディア | HDD、BD、DVD |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
入出力端子 | HDMI、LAN、USB |
対応SDカード | 不明 |
消費電力. | 33W |
年間電気代(目安) | 729円 |
スマホ連携 | |
待機時消費電力. | 0.04~16W |
SeeQVault対応 | |
4Kアップコンバート | |
全自動録画機能 | |
Wi-Fi Direct対応 | 不明 |
Bluetooth対応 | |
DLNA対応 |
ソニー ブルーレイレコーダー BDZ-FBT4200をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ブルーレイレコーダーの寿命は、一般的に5~7年ほどが目安です。レコーダーに内蔵されている記録媒体(HDD)は、5年以上の使用で不調になるケースが多い傾向があります。寿命が近くなるとさまざまな症状が現れるので、買い替えの判断基準にするとよいでしょう。
代表的な症状としては、電源が入らない・再生や録画ができない・ディスクトレイが開かない・本体が熱いなどが挙げられます。完全に故障すると録画していたデータは消えてしまうので、日頃からこまめにバックアップを取っておくのがベターです。
ブルーレイレコーダーとテレビは、同じメーカーである必要はありません。それぞれのメーカーが異なる場合でも、基本的にはその性能を最大限に発揮できます。同じメーカーであることよりも、必要な機能や予算を重視して選ぶとよいでしょう。
とはいえ、同じメーカーであることのメリットもあります。レコーダーとテレビを1つのリモコンで操作できることや、録画・再生のリンク機能が使用できることも。他社でも一部対応が可能ではあるものの、とくにこだわりがない場合はメーカーをそろえるのもありです。
ブルーレイレコーダーの容量が足りなくなった場合は、外付けHDDの増設を検討しましょう。外付けHDDを併用することで、簡単に容量を増やせます。また、レコーダーに録画したデータを外付けHDDに自由に移動できる点もメリットです。
外付けHDDを購入する際は、SeeQVaultに対応しているかどうかを確認しましょう。SeeQVaultとは、録画した番組をさまざまな対応機器で再生するための著作権保護技術のこと。SeeQVault対応モデルなら録画した番組を異なるメーカーのレコーダーに引き継げるうえ、レコーダーが壊れた際に観られなくなることを防げます。
また、全録ブルーレイレコーダーの場合、全録に対応しているかどうかも確認が必要です。外付けHDDの機種によっては全録に対応できないこともあるので、必ず購入前にチェックしましょう。
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