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農家の嫁が働きながらこっそりつぶやく独り言

~仕事のこと、農作業のこと、家のこと、子どものこと、 何気ない出来事 ~

【雪大根】

朝目が覚めて一番に窓の外をのぞく。
予報通り、積もってる!

日の出を待って、裏の畑へ。

静かな青の世界

ミカンの葉に積もる雪

畑に出た一番の理由は、、、

雪大根

冷たい雪をかき分けて、大根葉の根元をしっかりと握り、まっ直ぐに引き抜く。
その辺の雪を握りこんで、大根についた土を拭い落す。
手がかじかんでじんじんしてくる。

バリバリに凍った大根葉。
土から出ていた大根の表面はガサガサだけれど、土の中の大根は瑞々しい。
雪をかぶったお野菜は、甘みがぐんと増すらしい。
今晩は、甘み増し増しの大根をお出汁で炊いて、はふはふ言いながら食べるのだ。

歩くたびに、ざくざく、ぎゅっぎゅと主張した積雪は、日中の陽射しでほとんどが消えてしまった。
滅多にない積雪。
少しの積雪で大騒ぎ。
おまつりみたいな、そんな一日。


【雪の舞う日】

雪が舞い散る一日。
ふわふわと舞い散る時もあれば、風に吹かれて激しく舞い落ちてくる時もある。
雪が止んで、厚くて灰色の雲の切れ間から覗く水色の空。
明るい陽射しが射し込んだかと思えばまたすぐに雪が舞い落ちてくる。
今日は、窓の外を見るたびに、違った景色が映る、そんな日だった。

帰る頃には、うっすらと積もってた


今日は疲れて早く寝ようと思ったのに、だらだらしちゃった。
気が付けば甘いものもたくさん食べちゃってたな。

もうすぐ今日が終わる。
おやすみなさい。

【嫉妬と妬み】

3月に穂波まち協若者実行委員会Academy’s主催の事業を控え、準備が進んでいる。
この事業のため、飯塚市協働のまちづくり応援補助金なるものを申請。
無事に受理され、メンバーと会議を重ねている。

3月に行うこの事業は、本来ならば、数年前に穂波まちづくり協議会の部会を編成し直した時に新しくできた部会が担うべき事業だった。
諸事情あって頓挫してしまったものを、その部会の役員がいるAcademy’sが実施し形にすることで、2,3年を目途に部会に引き継ぎ予算を付けてもらって事業として成り立たせようと動いている。

Academy'sは、自分たちが楽しみながら何かをすることで、それが結果として「地域のため」だとか「子どもたちのため」の取り組みになっていたらいいね・・・という想いを持っている人の集まりである。
彼らのやりたいことを汲み取り、地域が活性化するような形にもっていくことが、私の役割だと思っている。
そうやって、この2年間動いてきたつもりだ。

だから、声を大にして言いたい。
Academy'sを利用して、私がやりたいことをやっているのではない。
私がやりたいことをAcademy’sにさせているのではない。
そして、センターがやりたいことをAcademy'sにやらせているわけでもない。
私はAcademy’sをマネジメントするけれど、活動の主体はあくまでも彼らである。
まち協や青少年育成に携わる各団体がすべきことだというのなら、その団体がやればいい。
やってもいない、やろうともしない団体が、あれこれと言うのはおかしなことだ。
あなたたちが頼りないから、Academy’sが生まれたのだ。
あなたたちがしないから、Academy’sが動いているのだ。


完全に、嫉妬されて妬まれているのだな。