水田活用の直接支払交付金
融雪が進んだので、1haほどのそば畑の代掻きを行いました。
『水田活用の直接支払交付金』
令和8年度までは現行のままで交付されることが決まっていますが、令和9年度以後は令和8年度までに水張りした水田しか交付対象にならないということが決まっています。
令和5年度のそば作付は2haちょっとしかありませんでしたが、令和6年度は4haほどまで増える予定です。
令和8年度までには6〜7haまで増やしていきたいと考えています。
その全てが水田を活用したそば畑。
当農園のそばの生産は、水田活用の直接支払交付金と畑作物の直接支払交付金で収入が成り立っている現状です。
当交付金が対象外となると、そばを作っても収入がほとんどなくなってしまうという現状では、水張要件はすすめなくてはならない喫緊の課題でした。
タイムリミットまで3年。
順次水張を進めていき全ての圃場が交付対象となるように頑張っていかなければなりません。
今日もスパークライミング
今回もスパークライミングで杉林の枝打ちをしてきました。
前回から時間が空いてしまうと恐怖感が強くなってしまって、おっかなびっくりw
熊剥ぎ被害木もチラホラ見受けらる場所です。
被害木は根元が枯損してしまうので、細いものはクライミングするリスクを考えて伐倒木とします。
まだ30~40年の、この辺りでは若齢な林齢なので枝も比較的細く作業がはかどります。
数本下しただけでだいぶ林内がカラっとしてきました。
今回もアキンボを使用しましたがスムーズな下降、ちょっと慣れてきた気がします。
林床の雪もすっかりなくなり春の到来を感じます。
昨年の暮れにここに伏せこんだナメコの原木。
仮伏せを端折ってみたのですがどのような結果になるのか楽しみです。
暑くなるまでの残り少ない期間ですが、もう少し頑張って進めたいものです。
植菌作業開始
2月末なのに、雪はすっかり少なくなってしまいました。
雪が多いといわれていた今シーズンの冬。この辺りは予想が外れてしまったようです。
今年も植菌作業が始まりました。
おかげさまでたくさんの原木が集まって、これまでで最高の本数の植菌になりそうです。
椎茸をメインにナメコと、キクラゲを少々。
春が近そうなので遅くならないように終了したいものです。
スパークライミングで枝打ち
天気がよくなってきたので、久しぶりにスパークライミングの練習も兼ねて枝打ちをしてきました。
今回はアキンボを使用。ロープはcousin atrax。
下降の際のロープの出し方がなかなか慣れません。
もう少し滑らかにならないものかと思うのですが、ダイヤルの調整などがうまくいってないのでしょうね。
3本ほど、16~17m下して終了。
20mのロープなので高さを確認しやすい。
春までまだまだ遠いですが、少しずつ進めていく予定です。