[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

2014年12月の記事一覧

平安神宮(へいあんじんぐう)Heian-jingu Shrine

雪の朝早く平安神宮を訪れました。
平安神宮の雪景色

それほど雪は多くないのですが、まだ足跡もついていない真っ白の空間には圧倒されるものがあります。
平安神宮の雪景色

なかなかこんな時間に来ることはないのですが、門は6時から開いていて、参拝することができます。
平安神宮の雪景色

社務所の方が、「どうぞ遠慮せず足跡をつけてご参拝を。」とおっしゃっていました。
その場にいた人たちは雪景色をこわさないように遠慮がちに端っこを歩いて拝殿へ向かっていました。 平安神宮の雪景色
平安神宮の縁結び

このページをシェアする

野宮神社(ののみやじんじゃ)Nonomiya-jinja Shrine

野宮神社

縁結びで知られる野宮神社京都嵯峨野の由緒ある神社です。
野宮神社

小さな神社ですが、世界遺産の天龍寺や有名な竹林から近いこともあり観光客が多く訪れます。
源氏物語にも書かれていますし、山村美紗サスペンスにも度々出てきます。

鳥居はクヌギの木の皮がついたままの「黒木の鳥居」で、古代の鳥居の形式を残しています。
野宮神社

本殿左側の野宮大黒天は縁結びの神様として有名です。
大黒天にお参りし、その横の「お亀石」をさすれば願いが叶うと言われています。
お亀石の縁結びの効果は高いともっぱらのうわさ。

夏だったので黒いお亀石は熱々でした!
野宮神社


秋の野宮神社。何度か行きましたが紅葉はそれほど綺麗なわけではありません。
秋の野宮神社

野宮神社は、縁結びだけでなく子宝安産の御利益も。

雪の野宮神社。
冬の野宮神社
野宮神社の雪景色、もっと見る

可愛らしい縁結びお守り縁結びの絵馬も買うことができます。
野宮神社縁結びお守り

源氏物語「賢木の巻」に書かれた野宮神社は、光源氏と六条御息所の別れの舞台となっています。
六条御息所は光源氏を激しく愛するがゆえに、生霊となって光源氏が愛した他の女たちを次々と呪い殺していきます。
一方で自分の生き霊が一人歩きしていくことに苦しんだ御息所は、娘のいる野宮神社に移り、斎宮として伊勢神宮に下向する娘について京都を離れる決意をします。
その直前の晩秋の夜、寂しい嵯峨野を分け入って光源氏が野宮神社の六条御息所を訪ねる・・・ という話。

そんな別れの舞台でありながら、恋愛成就のメッカとなっているのはなぜでしょうか。
六条御息所の強烈に人を愛するパワーにあやかりたいという思いがあるのでしょうか。

野宮神社 夏越の祓いの茅の輪くぐり

6月末にはその野宮神社の黒木の鳥居に茅の輪が取り付けられます。
梅雨の曇り空の下、参拝者が茅の輪をくぐってお詣りをしていました。
ときにちらほらと。
野宮神社の茅の輪

ときにゾロゾロと。
野宮神社の茅の輪

境内はたくさんの木に囲まれて薄暗く、見上げる青もみじだけが引き立てられているよう。
野宮神社の茅の輪

野宮神社の茅の輪

奥の絨毯苔も水分をたっぷり吸って、いきいきとしていました。
野宮神社の茅の輪
(野宮神社 夏越の祓いの茅の輪くぐり)

野宮神社の雪景色

嵯峨野の竹林を抜けると、その先には縁結びで有名な野宮神社があります。
野宮神社

野宮神社

絨毯のような苔も雪の下です。
野宮神社

見上げれば雪の乗った枝が綺麗です。
野宮神社

こんな日にもお参りの人はちらほらと訪れていました。
野宮神社
野宮神社の縁結び情報はこちら

野宮神社 交通アクセス

所在地京都府京都市右京区嵯峨野宮町1
時間午前9時~午後5時
料金境内自由
アクセス京福電鉄嵐山本線「嵐山駅」下車、徒歩約10分
駐車場なし

京都旅行・京都ツアーオススメのエリア【嵐山・嵯峨野】

このページをシェアする

妙満寺(みょうまんじ)Myoman-ji Temple

雪が積もったので、やっぱり「雪の庭」を見るべきだろうとシンプルに思い立ち、妙満寺さんの雪の庭を見に行きました。
妙満寺さんへは叡電か京都バスが近いのですが、今回は市バスの岩倉操車場で降りて雪道を歩いたので、ちょっと遠く感じました。
妙満寺の雪景色

妙満寺の雪景色

ずっと続く雪の華。
妙満寺の雪景色


雪の降りしきる雪の庭。今日は比叡山も見えず。
妙満寺の雪景色

雪はやみません。
妙満寺の雪景色

妙満寺の雪景色


池では鷺がじっと動かないままでした。
妙満寺の雪景色


近くの寺社 :円通寺

妙満寺 交通アクセス

所在地京都市左京区岩倉幡枝町91
料金境内自由、本坊300円
時間午前6時〜午後5時(本坊は午後4時まで)
アクセス叡山電鉄「木野駅」下車。徒歩5分
京都バス「幡枝(妙満寺)」下車すぐ
駐車場無料駐車場あり
35.067764535,135.774579048

このページをシェアする
琵琶湖疏水沿いにもたくさんのカエデが植えられていて、良い景色がたくさんあります。
今回は毘沙門堂の帰りに安朱橋あたりのカエデを撮りました。
桜の黄色、オレンジと真っ赤なカエデが合わさってとてもきれい。
向こうの山もだいぶん色づいています。
琵琶湖疏水の紅葉(山科)

近所のおじさんがこう言いました。
「ここは3本モミジがあって、晴れてたら時間帯によってきれいな1本が変わるんだよ。」
琵琶湖疏水の紅葉(山科)


このページをシェアする

若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう) Shrine

山科の音羽の若宮八幡宮は、1300年前、天智天皇のころにできたと云われる古社です。 境内の樹々は「音羽の杜」。すぐ前は音羽小学校。
鳥居前はクルマの多い街道ですが、桜とカエデの紅葉がきれいです。
若宮八幡宮の紅葉

鳥居が赤と黄色に埋もれている感じがいいですね。
若宮八幡宮の紅葉

境内には車がたくさん停まっていたので、上のほうを写します。山茶花も花盛り。
若宮八幡宮の紅葉


近くの寺社: 南殿光照寺

若宮八幡宮 交通アクセス

所在地京都府京都市山科区音羽森廻町36
料金境内自由
時間日中随時
アクセス「四ノ宮駅」より徒歩7分


このページをシェアする

山科聖天(やましなしょうてん)双林院 Sorin-in Temple

毘沙門堂の裏口を出て西へ少し歩いたところにある山科の聖天さん。
今年は青空のもとピークの紅葉を見ることができました。
きれいです。毘沙門さんだけ見て帰るともったいないです。

参道は短いですが、カエデのトンネル。
山科聖天

山科聖天

こぢんまりした境内にたくさんの紅葉景色があります。滝のお不動さんにも散り紅葉。
山科聖天

不動堂のバックは真っ赤っかです!
山科聖天

山科聖天


近くの寺社 :毘沙門堂

山科聖天 宿泊案内と交通アクセス

【宿泊案内】 山科聖天や毘沙門堂を訪れるなら、山科駅からすぐのホテルブライトンシティ京都山科に泊まるのが便利です。
山科聖天へはJRを越え、山に向かって歩いて20分ほど。
ランチ&ディナーバイキングが地元でも人気。
チェック ホテルブライトンシティ京都山科、いますぐ予約
所在地山科区安朱稲荷山町18-1
料金境内自由
時間9:00~17:00
アクセス京阪電車山科駅・JR山科駅・地下鉄山科下車、徒歩20分
駐車場門前に駐車スペースあり


このページをシェアする

糺の森(ただすのもり)Tadasu-no-mori

12月もだいぶん過ぎて、人々の紅葉への関心も薄れはじめた頃に、京都の紅葉のトリを飾る糺の森の紅葉。
12万平方メートルの森にケヤキ、ムク、エノキを始めさまざまな樹々がありすべてが色づきます。
下鴨神社の紅葉

派手な紅葉ではありません。緑の葉っぱも多いです。
糺の森

糺の森

糺の森の紅葉が終われば京都はもう冬です。
いや〜な京の底冷えがまたやってきます。
糺の森


さようなら。秋景色。
糺の森
》 》 冬の京都への旅はこちら

下鴨神社・糺の森 交通アクセス

所在地京都市左京区下鴨泉川町59
時間常時開放
料金自由(下鴨神社 社殿拝観は10:00〜16:00  大人500円)
アクセス京都駅より市バス4番・205番 下鴨神社前
京阪本線「出町柳」駅、叡山電鉄「出町柳」駅下車、徒歩7分。
駐車場大きなコインパーキングがあります。(30分150円)


このページをシェアする

諸羽神社(もろはじんじゃ)Moroha-jinja Shrine

諸羽神社は山科の安朱・四宮地域の氏神様。
862年に社殿が造営された記録があり、平安時代以前からこの地にある神社だそうです。
諸羽神社の紅葉

見上げれば背の高いカエデがふわっとかかっています。
諸羽神社の紅葉

参道も色とりどり。カエデばかりでなくいろいろな種類の樹の紅葉です。
諸羽神社の紅葉

諸羽神社の紅葉

諸羽神社の紅葉


近くの寺社 :山科地蔵徳林庵

諸羽神社 交通アクセス

所在地京都府京都市山科区四ノ宮中在寺町17
料金境内自由
時間常時開放
アクセスJR山科駅より徒歩8分
駐車場なし(参拝中の駐車スペースはあり)

雨の日もきれいです。
諸羽神社


このページをシェアする

このページの上部へ

当サイトは一部にプロモーション広告を利用して運営しています。

ご案内

記事数が1200を超えました。いつも読んでいただきありがとうございます。スマホでも読みやすくなりました。リンクフリーですのでどのページにでもご自由にリンクしてください。(〃v〃)ノ

京都ツアー・京都旅行ならこちら。JR東海「そうだ京都行こう」と連動していますので、旬の京都を楽しめます!

サイト内検索

サイト内を検索するにはこちらから。

よく読まれている記事

最近のピクチャ

  • 神足神社の写真
  • 与謝野町 慈徳院の紅葉写真
  • 光明寺二王門

月別アーカイブ

  1. 2021年4月 [1]
  2. 2020年12月 [1]
  3. 2020年9月 [3]
  4. 2020年7月 [1]
  5. 2020年6月 [2]
  6. 2020年5月 [1]
  7. 2020年2月 [1]
  8. 2019年11月 [1]
  9. 2019年9月 [1]
  10. 2019年8月 [1]
  11. 2019年7月 [3]
  12. 2019年6月 [1]
  13. 2018年12月 [1]
  14. 2018年11月 [4]
  15. 2018年9月 [1]
  16. 2018年6月 [1]
  17. 2018年5月 [2]
  18. 2018年4月 [1]
  19. 2018年1月 [3]
  20. 2017年12月 [4]
  21. 2017年11月 [9]
  22. 2017年10月 [1]
  23. 2016年12月 [2]
  24. 2016年2月 [2]
  25. 2016年1月 [1]
  26. 2015年12月 [5]
  27. 2015年11月 [18]
  28. 2015年7月 [3]
  29. 2015年6月 [31]
  30. 2015年5月 [25]
  31. 2015年4月 [33]
  32. 2015年3月 [8]
  33. 2015年2月 [27]
  34. 2015年1月 [18]
  35. 2014年12月 [8]
  36. 2014年11月 [19]
  37. 2014年10月 [4]
  38. 2014年9月 [7]
  39. 2014年8月 [3]
  40. 2014年7月 [6]
  41. 2014年6月 [38]
  42. 2014年5月 [28]
  43. 2014年4月 [62]
  44. 2014年3月 [8]
  45. 2014年2月 [6]
  46. 2014年1月 [6]
  47. 2013年12月 [22]
  48. 2013年11月 [23]
  49. 2013年10月 [1]
  50. 2013年9月 [2]
  51. 2013年8月 [3]
  52. 2013年6月 [23]
  53. 2013年5月 [23]
  54. 2013年4月 [35]
  55. 2013年3月 [8]
  56. 2013年2月 [1]
  57. 2013年1月 [7]
  58. 2012年12月 [9]
  59. 2012年11月 [17]
  60. 2012年10月 [4]
  61. 2012年9月 [17]
  62. 2012年8月 [17]
  63. 2012年7月 [6]
  64. 2012年6月 [15]
  65. 2012年5月 [4]
  66. 2012年4月 [70]
  67. 2012年3月 [27]
  68. 2012年2月 [14]
  69. 2012年1月 [15]
  70. 2011年12月 [36]
  71. 2011年11月 [27]
  72. 2011年10月 [24]
  73. 2011年9月 [6]
  74. 2011年8月 [10]
  75. 2011年7月 [17]
  76. 2011年6月 [27]
  77. 2011年5月 [26]
  78. 2011年4月 [67]
  79. 2011年3月 [15]
  80. 2011年2月 [7]
  81. 2011年1月 [16]
  82. 2010年12月 [10]
  83. 2010年11月 [15]
  84. 2010年10月 [10]
  85. 2010年9月 [4]
  86. 2010年8月 [3]
  87. 2010年7月 [11]
  88. 2010年6月 [11]
  89. 2010年5月 [11]
  90. 2010年4月 [7]
  91. 2010年3月 [2]