マロングラッセとブルーチーズを一緒に食べる!【1924~ミル ヌッフソン ヴァンキャトル】
イタリア産マロングラッセ
こんにちは。
いつもお世話になっているチーズ屋さんが
「イタリア産のマロングラッセ入荷しました!」
と、試食をさせて下さいました。
日本の栗のようにホクホクしていなけど、しっとりした美味しさがあります。
比較的小ぶりですが、果肉がしまっている印象です。
中までしっかりと味が染み込んでいて、とろけるような甘さです!
「ブルーチーズと一緒に食べると最高ですよ!」
なぬっ? 面白そうじゃないですか…
チーズ屋さんがおススメしてくれたのがこのチーズ!
1924~ミル ヌッフソン ヴァン キャトル
フランス・オーベルニュ地方産の青カビタイプのチーズ。
羊乳と牛乳の濃厚な甘さと、しっかりと入った青カビの風味のバランスが良い、コクのあるチーズです。
オーベルニュ地方では昔、牛乳と羊乳を混ぜ合わせたチーズが良く作られていました。
「1924」は、その時代を回顧した生産者が新たに作り出した特別なチーズです。
近くで作られている、広く人気のあるロックフォールチーズが原産地呼称を獲得した1925年。その年よりも以前より作られていた歴史のあるチーズという意味で「1924」とつけられました。
面白いネーミングですね。
いつも通り、おススメされた物を購入しました。
絶妙な組み合わせ
さっそく、言われた通りに一緒に食べてみます。
↑チーズもマロンも切りにくいけど何とか盛り付けました
一口でパクッと食べます!
強烈なブルーチーズの香りが口いっぱいに広がると同時に、マロンの甘さがそれを優しく包んでくれます。
うーん、なめらか…
なんだか複雑だけど、絶妙な美味しさ…
噛むたびにブルーチーズの味が広がるかと思うと、マロンが優しく包みます。
香りもコクも非常に強いチーズなのに、マロンのおかげで、とても柔らかく感じます。
ついつい食べすぎてしまいそうなので注意が必要です。
ワインはどうするの?
ここまで甘美でなめらかな食べ物とは、やはりデザートワインが最高!
フランスのソーテルヌが良いのですが、生憎そのような高級ワインは手元になく…
ハンガリーの貴腐ワイン、トカイ アスーです。
美しい琥珀色、アプリコットとハチミツのようなニュアンスのある、なめらかなデザートワインは、チーズとマロンをよりまろやかに美味しくしてくれます。
とても素敵な三角関係…
これは、人を堕落させるような禁断の美味しさです!
おまめちゃん登場!
でも食べながら、奥様が思い付きました。
「マロングラッセじゃなくても、フジッコのおまめちゃんでも美味しいのでは?」
何という発想!
確かに甘く炊いた豆も同じように楽しめそうです。
たまたま冷蔵庫にきんとき豆があったので、早速ためしてみます。
↑見た目も違和感ない…
おっかなびっくり一口パクッ!
旨い!
おまめちゃんとブルーチーズが合うなんて!!
もちろんマロングラッセのような禁断の美味しさまでではありませんが、
十分感動する美味しさです。
もちろんワインとも相性抜群でした!
まとめ!
マロングラッセとブルーチーズの絶妙な組み合わせに出会えて良かった!
でもそれを「おまめちゃん」で代用したウチの奥様にもびっくり。
ぜひお試し下さい!
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