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漫画家の作品で打線を組んでいくだけのスレwwwwwww
うしおととら 4捕 からくりサーカス 5左 邪眼は月輪に飛ぶ  6右 夜に散歩しないかね(読み切り) 7一 黒博物館 三ケ月よ、怪物と踊れ   8遊 瞬撃の虚空(読み切り) 9中 掌の歌(読み切り) 『双亡亭壊すべし』はまだ全部読んでいないので 選外としました。 藤田先生は読み切りも面白い。 『からくりの君』の姫は可愛いし、 『瞬撃の虚空』の爺さんは 『邪眼は月輪に飛ぶ』の鵜平と同じくらいカッコいい。
いろんな漫画の元ネタを挙げてみる
※ネタバレを含むコメントです
うしおととらの元ネタは三原順先生の『ルーとソロモン』だと どっかで聞いた。 ・ウォーカー家に飼われることになった犬、ソロモンは 末っ子のルーを『いつか食ってやる』と言っていたが、 いつの間にか『コイツは俺の餌だから手出しはさせねえ』と 守るようになる。 確かにうしおととらの関係性、そのもの。 後、ルーのフルネームはルシールだから、 からくりサーカスとも関係あるのかも知れない。 でもって、三原先生は北海道・札幌出身で藤田先生は旭川出身。 やっぱり、藤田先生がファンなのかな?
萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について
うしおととらのうしおと秋葉流だわ… 増山女史がどういう役割だったかは分からないが、なんか、萩尾女史は異常に自己評価が低いというか、竹宮の方が人気だったし私は大泉じゃ脇役に過ぎなかったと認識してるから、上から踏みつけられた(事実そういう構図)と思ってるけど 竹宮女史は「嫉妬」とか言う言葉で済ませてるけど、多分うしとらの流というか、萩尾女史の竹宮恵子の方が私より上だという本気の認識が針の筵か、眩しくて死にそうだったんじゃないのかこれ 恐らく少年愛物っていうのは最後の砦というか「萩尾には描けない、私は描ける」という拠り所で、萩尾側の才能に焦りと強迫観念が相当あったのでは 社交性や漫画の人気でルカ姉ポジションに付けても、創作者としての実力でニーナ側に自分を感じていたように見える 「スランプ」なんて言葉で誤魔化してるし、年月と賞賛が傷を癒したんだろうけど、いくら若さで強迫観念や焦りが爆発したとしてもやられた側の傷が癒える筈もないというか 若い個性の強い作家が共同生活を送る以上、いつか訪れる必然的な破局だったように思う 誰だって長い人生の一時、楽しい思い出も嫌な思い出もあるもんだが、竹宮女史が「色々()有ったけど今は全部良い思い出」くらいに書いてるのに、萩尾女史は「最後に180度変わって全部悪い思い出になったから封印した」っと言いきっちゃってる 一応読む限り良い思い出もあったというのはうっすら見えるけど、たぶん自分があの場の中心の一人だったという自覚は微塵も持ってない… 職人型の人間はよく自分の引力を理解してない事があるけど、恐らく萩尾女史は正にそういう人間なんだと思う 少女漫画革命に熱心だったのは竹宮・増山女史ではあったのだろうし、萩尾女史は無関心に自分の漫画を描いてたら周りが持ち上げて、革命の一つだと認識したのだろうけど 革命を起こすために描いた作品で革命を起こしたのに、向こうは革命なんてする気なしに革命してる、これもさらに竹宮女史のコンプレックス刺激したのでは サロンなんて言い方してるけど、実際は山岳ベースというか、よく刃傷沙汰にならなかったなとすら思ってしまった なんというかトキワ荘にはテラさんが居た、個室があった、大泉には無かったと言おうか、トキワ荘の物語も決して美しい物語ばかりじゃないというのは描かれてるんだけど、青春の1ページになっていたわけで 「少女漫画のトキワ荘」幻想が粉微塵に吹き飛んだ 実際自分もこの二人の作品は「歴史」的に読んでいただけに少々恥じ入っている、当事者が生きている歴史はナマの過去だと心に刻んで起きたい
皆さんの『マンガ履歴書』が見たい!
うしおととら・藤田和日郎 ] ▼大人になって好きになったマンガ・マンガ家 [ ギャラリーフェイク・細野不二彦 ] ▼年齢問わず、ずっと好きずっと好きなマンガ・マンガ家 [ MASTERキートン(キートンは好きだけど、浦沢直樹は好きではない) ] ▼「なんか面白い漫画ない?」って聞かれた時に答えるマンガ [ 死人の声をきくがよい ] ▼子孫へ受け継ぎたいマンガ [ ブラック・ジャック ] ▼死んだら棺桶に入れて欲しいマンガ [ 持っているマンガ全て ] ▼最後に履歴書を書いてみた感想をぜひ! [ まんま答えるとほとんどキン肉マンになってしまうので、途中から除外しております。 ]
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