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この作者のかたの読切は公開されているものはひととおり読んでますが、このゆっくりと、しかし確実に核の部分に何かを突き刺してくる感覚がたまらなく好きです。
今作の主人公は心情の部分があまり詳細に描かれないので何を考えているのかわからないんだけど、こうしないと生きていけないのかなーとか考えたりしました。

読者としてはまたすぐに辞めてしまって採用してくれた会社とか優しくしてくれる社員さんたちががっかりする未来を想像してしんどくなってしまう

どんなに自分に合う仕事に就けても仕事がプライベートの時間を圧迫するようになったら、無理し続けるか辞めるしかないよ

妹に10万円を無心されて玄関先で応対するってどうなん?
時代に合わないこと言っちゃうけどさ、ちょっとハートが足りないんじゃない?

あんなわけのわからない話を真剣に聞いてくれて無理なく仕事を続けられるように最大限の配慮をしてくれる上司、いるか…?たぶんこいつは嘘もついてないし真剣に悩んでいたんだろうってのが伝わったんだなあ。

「Si quid me fuerit humanitus, ut teneatis」をGoogle翻訳してみました「もし私を文明的にしてくれたものが何かあるなら、あなたはそれを持っていてください」だそうです

ふつうの毎日。

ふつうの毎日。

【第78回ちばてつや賞 ヤング部門 優秀新人賞受賞作】兄妹2人で暮らす「ふつうの毎日」。穏やかに過ぎゆく季節と裏腹に2人にはある大きな秘密があった。「包丁を持つと人を刺してしまう」衝動を抑えられない妹と、妹想いの兄の日常とは‥‥。

試し読み

人のために働く

ひとのためにはたらく
著者:岩崎真
ひとのためにはたらく
人のために働く
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