松永とも1年以上前編集もう、何回も何回も読んだ作品で、その度に勇気付けられるけど、 初めて読んだ時から歳を重ねて読むようになって思うのが、 ハチクロって、たくさんの大人に囲まれた竹本くんとか真山とか山田さんとか森田先輩とかが必死になって大人になっていこうとする物語なんだなぁってことです。あくまでも個人的には、だけど。 それで、ハチクロのキャラクターの中で憧れた人とかみんないるんじゃないかなって思いました! ちなみに私は真山の青くささみたいなところに共感をしていて、花本先生に憧れていたりします。 特に印象的なのが、真山が4巻で理花さんのことを「ずっと一緒にいたいのなら 彼女の事 かついで歩ける位の人間にならないと ダメなんだって」と花本先生に言って、先生がボソッと「まどろっこしいなー 二人で成長していくっていう選択肢だってあるだろうに」って言っているところです。 二人で成長するっていうのは今になっても選ぶのは怖いなぁって。13わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ6畳+台所3畳フロなしというアパートで貧乏ながら、結構楽しい生活を送る美大生・森田、真山、竹本の3人。そんな彼らが、少女のように小さく可憐な女の子・花本はぐみと出会い…!? ※カバーデザインをリニューアルしました。また作品内の一部でカラ-ページを再現しております。内容に変更はございませんので、重複購入にご注意ください。続きを読む
もう、何回も何回も読んだ作品で、その度に勇気付けられるけど、
初めて読んだ時から歳を重ねて読むようになって思うのが、
ハチクロって、たくさんの大人に囲まれた竹本くんとか真山とか山田さんとか森田先輩とかが必死になって大人になっていこうとする物語なんだなぁってことです。あくまでも個人的には、だけど。
それで、ハチクロのキャラクターの中で憧れた人とかみんないるんじゃないかなって思いました!
ちなみに私は真山の青くささみたいなところに共感をしていて、花本先生に憧れていたりします。
特に印象的なのが、真山が4巻で理花さんのことを「ずっと一緒にいたいのなら 彼女の事 かついで歩ける位の人間にならないと ダメなんだって」と花本先生に言って、先生がボソッと「まどろっこしいなー 二人で成長していくっていう選択肢だってあるだろうに」って言っているところです。
二人で成長するっていうのは今になっても選ぶのは怖いなぁって。