iDeCoの最大のメリットは税控除と思っていますが、退職後はそのメリットは消失します。そういうわけで運用指図者になろうと思って、加入しているSBI証券のiDeCoのページを見てみると
「以下のような事由に該当した場合」と書いているけど、読み進めてもどんな事由か書いていない。・・・どうなってんだよ、SBI証券。
気を取り直して画面をスクロールしていくと
ん?変更後にどうなるかを選んでいくシステムか。
・・・いや、「以下のような事由に該当した場合」と嚙み合ってないだろう。。
気を取り直して第1号被保険者の方を選ぶと
やりたい手続きを選んでいく様子。
画面を展開していくと
年金保険料を払うか免除するかで分かれている。どうやら年金保険料の免除手続きしてからでないと種別変更手続きしてはいけないのか?
SBI証券のサイトではこのあたりがわからなかったが、りそな銀行のサイトでわかりました。
あらかじめ運用指図者になっておけば、離職したときに手続きはいらないとのこと。
というわけで運用指図者になる届出を出せば終了のようです。理解するのに2~3日かかってしまいました。
(余談)サイトデザインって大事
SBI証券は「変更後の年金種別」のように変更後の姿から入っていって、さらにやりたい手続きを選択していくサイトデザイン。
りそなの方は「退職」という行為に対して一画面を割いており、さらにいろいろな退職に場合分けして選択させていくサイトデザイン。
これって客層の違いもあるのかなと想像します。実店舗のあるりそなの方が、客の求めている情報が多く集まるのかなと。
ひとまず無事に運用指図者になれそうです。
それでは、また。