先日、夕方頃に大学時代の後輩男性から電話がありました。「(生みの)お母さまが亡くなってショックだ。」という趣旨の内容でした。もちろん、先輩として私なりに励ましました。
義理の父は昨年12月にあと半年の余命宣告を受けた身、私自身もがんで内臓を失い、いつステージ4になってもおかしくない身、友人からのお母様の逝去の話は、身近すぎて無意識化で興奮してしまったようです。
まずは脳を落ち着かせるために、私は衝動的にコンビニに過食食材を買いにいきました。そうしたら、脳から快楽物質であるドーパミンが出て、血糖値が上がり眠くなり、少し眠ってしまいました。
うたた寝から起きても、まだ父と自分の「死」に対するイメージが脳みそから取り除けず、今度は衝動的にパジャマの上にダウンだけはおって、50分のウォーキングに飛び出してしまいました。脳がドーパミンだけでは足りず、アドレナリンを求めたようです。
インターネットで調べると「アドレナリンは、緊張や興奮、不安や恐怖を感じたときに分泌されるホルモン」と書いてありました。無意識に行動していた私は、逆に自分の行動の理由を調べた結果、脳がストレスを逃がすために合理的な命令を出していたことに気づきました。
最近、過食が続いて体重が5キロ増えていますが、これは明らかに父の余命宣告と、父と自分の「死」を恐れてのことだと、痛感しました。
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