2012年12月08日16:14
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
今日は、前回までの続きとして、
「Windows 8 のエディション(種類)毎に何が違うのか?」
という話を続けてみたいと思います。
今日取り上げるのは、その中でも、
「Windows 8 (※) と Windows 8 Pro の違いについて」
です。
(※)上記の「Windows 8」は「固有名詞としてのWindows 8」のことであり、
Windows 8 シリーズ全体を指す、「総称としての Windows 8」ではありません。
この「固有名詞としてのWindows 8」のことを、「Windows 8 ~」と区別するため
「Windows 8 (無印)」という呼び方をしたりします。
前置きはこれくらいにして、早速、実際の解説に入っていきましょう。
とはいえw、既出記事が多数あるだろう内容をゼロから書くのは時間がもったいないので、
さくっと「windows 8 比較」でググってみた所、この記事執筆時点では1位に
マイクロソフト公式サイトのページ
Windows 8 エディションの比較 - Microsoft Windows
が表示されました。
が、しかし・・・。いくらなんでもこれは大雑把すぎます・・・。
そこでもうチョットだけ探してみると、Amazonに「程よい」記事を見つけました。
Amazon > Windows 8 のエディション
そうそう、こんな感じです!
・Windows 8:一般の個人や家庭向け
・Windows 8 Pro:PC に詳しい方やスモールビジネス向け
・Windows RT:Windows 8 がスマートフォンのように、いつでもすぐに使える
「Windows RT」については、直前の2つの記事で解説済みなので、
今日のこの記事では、「Windows 8」と「Windows 8 Pro」の違い部分を
見て頂けますでしょうか。この表では、6項目の違いが紹介されています。
・ファイルやフォルダ単位で暗号化できる暗号化ファイルシステム
・ドライブを暗号化し、データを保護する BitLocker
・会社や学校のネットワークへ簡単かつ安全に接続できるドメイン参加
・外出先のPCから自宅のPCの中に入っているファイルや
アプリケーションを操作できる、リモートデスクトップ
・会社のネットワークにつながっていない時でも、つながっている
ときのようにファイルを開いたり編集することができる、
オフライン ファイル
・Windows 8 上に違う OS をインストールして動かすことができる
Client Hyper-V
#個人的に一番好奇心を惹かれる(遊んでみたい )のは、
#6つ目の Client Hyper-V というハイパーバイザ型・仮想化技術です。
#Win 7 Pro で提供されている「XP Mode」(Virtual PC)はホスト型でした。
現在の当社のお客様は、個人~中小企業の方が多いので、
その前提付きでざっくり申し上げるならば、
「"Windows 8 (無印)" で OK な方が9割くらい?
"Windows 8 Pro" が必要(またはその違いが楽しめる)な方は1割くらい?」
という印象です。(注:この記事を書いている時点の kick の私見です)
上記 Amazon のページにある比較表(レ点の表)をご覧になって
「8 (無印)」になくて、「8 Pro」 にのみレ点がついている項目を見ても、
もし意味がよく分からない方であれば、「8 (無印)」の方でまず大丈夫でしょう。
#細かい話になると「例外」はありますが、ブログでは省略させて頂きます
最後になりましたが、マイクロソフトの公式サイトに、(上記とは違い)
分かりやすいページを見つけましたので、ご案内させて頂きますね。
msn Windows 8 特集 > 気になる疑問を解決 Windows 8 Q&A
このページでは、以下に掲載したような「ホントの初心者の方向け」の
Q&A などが、いろいろと並んでいて、分かりやすいと思います。
kick はTVを見ない(置いてない)ので、後でネットで知ったのですが、
Windows 8 の発売直後頃に、何とビックリ!NHKで
(c) NHK ( ↑ NHKさん、画像をお借りしました)
というニュースが流れたそうですね。 (そんなバナナ~)
それを知って、
「あらら~、それなら、やっぱり きくちはじめ工房ブログ でこの記事を書こうかなぁ・・・」
と思った次第です。
以上、ご参考になると幸いです。
PS.
次の記事では、このシリーズの最終回として、「Windows 8 Enterprise」について
少しだけ書いてみたいと思っています。
Windows 8 (無印) と Windows 8 Pro の違いは?
カテゴリー │Windows 8
こんにちは、パソコン&コンピュータのきくちはじめ工房です。
今日は、前回までの続きとして、
「Windows 8 のエディション(種類)毎に何が違うのか?」
という話を続けてみたいと思います。
今日取り上げるのは、その中でも、
「Windows 8 (※) と Windows 8 Pro の違いについて」
です。
(※)上記の「Windows 8」は「固有名詞としてのWindows 8」のことであり、
Windows 8 シリーズ全体を指す、「総称としての Windows 8」ではありません。
この「固有名詞としてのWindows 8」のことを、「Windows 8 ~」と区別するため
「Windows 8 (無印)」という呼び方をしたりします。
前置きはこれくらいにして、早速、実際の解説に入っていきましょう。
とはいえw、既出記事が多数あるだろう内容をゼロから書くのは時間がもったいないので、
さくっと「windows 8 比較」でググってみた所、この記事執筆時点では1位に
マイクロソフト公式サイトのページ
Windows 8 エディションの比較 - Microsoft Windows
が表示されました。
が、しかし・・・。いくらなんでもこれは大雑把すぎます・・・。
そこでもうチョットだけ探してみると、Amazonに「程よい」記事を見つけました。
Amazon > Windows 8 のエディション
そうそう、こんな感じです!
・Windows 8:一般の個人や家庭向け
・Windows 8 Pro:PC に詳しい方やスモールビジネス向け
・Windows RT:Windows 8 がスマートフォンのように、いつでもすぐに使える
「Windows RT」については、直前の2つの記事で解説済みなので、
今日のこの記事では、「Windows 8」と「Windows 8 Pro」の違い部分を
見て頂けますでしょうか。この表では、6項目の違いが紹介されています。
・ファイルやフォルダ単位で暗号化できる暗号化ファイルシステム
・ドライブを暗号化し、データを保護する BitLocker
・会社や学校のネットワークへ簡単かつ安全に接続できるドメイン参加
・外出先のPCから自宅のPCの中に入っているファイルや
アプリケーションを操作できる、リモートデスクトップ
・会社のネットワークにつながっていない時でも、つながっている
ときのようにファイルを開いたり編集することができる、
オフライン ファイル
・Windows 8 上に違う OS をインストールして動かすことができる
Client Hyper-V
#個人的に一番好奇心を惹かれる(遊んでみたい )のは、
#6つ目の Client Hyper-V というハイパーバイザ型・仮想化技術です。
#Win 7 Pro で提供されている「XP Mode」(Virtual PC)はホスト型でした。
現在の当社のお客様は、個人~中小企業の方が多いので、
その前提付きでざっくり申し上げるならば、
「"Windows 8 (無印)" で OK な方が9割くらい?
"Windows 8 Pro" が必要(またはその違いが楽しめる)な方は1割くらい?」
という印象です。(注:この記事を書いている時点の kick の私見です)
上記 Amazon のページにある比較表(レ点の表)をご覧になって
「8 (無印)」になくて、「8 Pro」 にのみレ点がついている項目を見ても、
もし意味がよく分からない方であれば、「8 (無印)」の方でまず大丈夫でしょう。
#細かい話になると「例外」はありますが、ブログでは省略させて頂きます
最後になりましたが、マイクロソフトの公式サイトに、(上記とは違い)
分かりやすいページを見つけましたので、ご案内させて頂きますね。
msn Windows 8 特集 > 気になる疑問を解決 Windows 8 Q&A
このページでは、以下に掲載したような「ホントの初心者の方向け」の
Q&A などが、いろいろと並んでいて、分かりやすいと思います。
kick はTVを見ない(置いてない)ので、後でネットで知ったのですが、
Windows 8 の発売直後頃に、何とビックリ!NHKで
(c) NHK ( ↑ NHKさん、画像をお借りしました)
というニュースが流れたそうですね。 (そんなバナナ~)
それを知って、
「あらら~、それなら、やっぱり きくちはじめ工房ブログ でこの記事を書こうかなぁ・・・」
と思った次第です。
以上、ご参考になると幸いです。
PS.
次の記事では、このシリーズの最終回として、「Windows 8 Enterprise」について
少しだけ書いてみたいと思っています。