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きままにほろり

銀色のシールの貼ったゲームのネタバレ感想ほか、徒然なるままに。

車側カメラ(安全確認カメラ)を用いたワンマン運転

全国、各社で進むワンマン化の一助となる車側カメラ(安全確認カメラ)を採用した事業者一覧をまとめてみました。それぞれ、採用形式/運用線区/使用開始時期の順に記載しています。

 

JR東日本

EV-E801系(2両) 男鹿線 2020冬から

E131系

-0番台(2両) 房総地区 2021春から

-500番台(4両) 相模線 2022春から

-600番台(3両) 宇都宮・日光線 2022春から 

-1000番台(3両) 鶴見線 2024春から

E531系(5両) 東北本線、水戸・常磐線 2020春から

 

東武鉄道 20400形(4両) 2020初夏から

小田急電鉄 1000形(4両) 時期未定

 

JR東海 315-3000番台(4両) 2025年度以降

 

名古屋鉄道 9500系20番台(4両) 時期未定

 

JR西日本

227系

-0代(2両、3両) 広島地区 時期未定

-500代(2両、3両) 岡山地区 時期未定

 

京阪電車 13000系(4両) 時期未定(2025秋?) 

南海電鉄 8300系(4両) 2025春から

近鉄 実証段階

 

JR九州 いずれも2022秋から順次

813系(3両)

815系、817系、BEC819系(2両)

821系(3両)

YC1系

ふたつ星40・47

かんぱち・いちろく

 

近車に出てきた227系の話

目撃等により、現在、岡山向けに投入が進んでいる227系500番台の続番であろう新造車が確認されている。車番は538番まで進んでいる車番から飛んで、592番あたりの車番だということ。また、岡山向けではなさそうだということが注目されるところ。

227系にはこれまで、広島向けの0番台と紀南向けの1000番台があり、細かな番台区分がされていなかったことからも、新造車の投入規模が推測できずに憶測をよぶことになった。

JR西日本今年度着手の在来線用新造車として173両を計上していて、昨年度までの繰越となる56両を差し引いた、117両のうちにこの新造車も算入されることが想定される。仮に227-500代が539番から592番までの53本がすべて2両編成で出てきたとしても106両という規模で、未定の新造車のほとんどを占めることになってしまう。Aシートの拡充も予定される(225系K編成)中で新造車すべてが227-500代にあたるとも考えられず、予想を困難にしている。

 

そこで考えたのが227-500代他線区向け新造車の、前倒し投入の可能性である。

227-500代はすでに538番まで(3連25本、2連13本の計101両)が岡山向け一次車として新造が進んでいるが、すでに2次車分の投入規模が決まっていてその上で他線区向けの新造車の投入に着手している可能性だ。岡山向け2次車として、すでに539番からXまでの車番が押さえてあり(3連と2連の割合は不明)その続きから、592番までが他線区向け新造車に割り当てられているとしてみると、

227-501~538:岡山向け一次車(3連25本、2連13本)

227-539~X:岡山向け二次車

227-x+1~227-592:他線区向け

以上の通りで、岡山向けの二次車は両数(3連と2連の割合)が未確定の状態で他線区向けの新造車が出てきたと推測する。近車で突然に増備途中の続番から離れた番号が出てきたことは、225系においてもあった。225系L編成の増備途中で予定されていた144両の想定車番から飛んだ車番の車が突然近車に出現し、増備計画に変更があったのかと思われる時があった。それは結果的にAシート車を含んだ225系K編成の前倒し投入であったのだが。間を埋める番号は川車において追って新造された。

車両工場の兼ね合いで出場順が逆になるのは岡山向け一次車でもすでに発生しており、3連において近車新造分のL3からL15編成が先に出場し、川車新造分のL01,L02,L16からの編成が後に出場することが起きている(これには川車新造分のみ、ワンマン運転用の車側カメラが設置されていることに関係していると思われるが ※近車新造分は準備工事のみ)。

他線区向け新造車となれば、プレスリリースにて発表されるものと思われるが、投稿時点(2024/7/17)においてその発表はなく、気になるところである。他線区向け新造車の投入規模、117両の内訳、岡山向け二次車の有無なども含めてJR西日本の車両動向に注目である。

 

公立図書館のオープンネカフェ化?

いつ頃からなんでしょう。TSUTAYA(CCC)が図書館運営事業に参入し始めた頃でしょうか、明らかに背の届かない高さの本棚や本が読み物としてはなく飾る物として壁面に並べられるようになったのは。

…ですがそのような場所に並べられているものは、最近に設けられたものだと表紙だけのダミーであったりする場合を聞くので、不安解消(クレーム対策)として大きく周知していってほしいですね。本の壁自体は新たな図書館の形として、よくわからないからと消極的に受け止められてしまうのは惜しいと思います。

 

図書館の判断で、個人全集などが手に届かないような本棚の高い場所に置かれているようなところはどうかと思いますが。

 

あと図書館内に喫茶室というか喫茶店を併設するところもありますね。書店でも喫茶店併設店舗が見られるようになっているように思えますが、読書スペースと飲食空間の区画分けをどこまで厳密にするか、今後も注意すべき課題のように感じます。

また、最近では公立図書館内にコワーキングスペースを設けるところも出てきているようです。現に大学図書館でも私が学生だったコロナ禍前は持ち込みPCが使用可能な座席はごく一部の区画に限られていましたが、今では大幅に緩和されほとんどの座席でPCが使用可能となりコンセント等の電源設備も設けられるようになったようです。

コワーキング環境といえば、喫茶店などでよくその光景が見られたり駅にロッカーのような個室が設けられる他には、オフィスビルの一角に会員制のものが設けられるなど現在進行形でその需要が高まっていることを感じます。ただ、上に挙げたものはいずれも有料にて提供される環境であり、そこに立ち入ることができる人は限られてきます。

公立図書館内に設けられたものは無料で提供されるものがほとんどで、学生が自習室感覚で図書館を利用するのとさほど変わらない気がします。まるでオープンネカフェ化とでも例えてよいものでしょうか。図書館によっては「学生による、所蔵図書を利用しない自習利用おことわり」なんてのもありましたが、いずれはそうした注意書きも消えていくのでしょうか。そんな貼り紙が設けられたのも読書スペースが自習の学生たちで埋まるようなことから白い目で見られたのであって、図書館内に自習室を設ければよい話なのですが、コワーキングスペースとの兼ね合いや読書スペースとの区分けなど、各図書館で利用実態に応じた工夫を講じていく必要がありそうです。

行政にとっては会社にオフィスを構えてもらう方がいいのでしょうが、コワーキングスペースの需要にも応えない訳にはいかず悩ましいところがありそうです。

 

どうすれば図書館を利用してくれる人が増えてくれるのかというのは行政機関における共通の課題なのか、地域でそれぞれ創意工夫が見られて図書館はまさしく訪れるだけでも興味深い施設となっています。近年の教育方針により感覚が希薄となっていく危うさもありますが、本来は地域の郷土史料や本屋には並ばないような古書に触れられる場であることも確かであり、そこの役割を見落とすことなく持続可能な姿を探っていってほしいと思います。

2022年3月以降に起こった京都支所絡みの車両の動き

2023年3月28日改稿

京都支所の国鉄型を置き換える車両の目処が立っていませんでしたが、コロナ禍による減便施策により他区所にて発生した余剰車を転属させるということで解決させようとしています。そこで減便改正からの車両の動きをまとめてみました。

 

113/117系代替分 ☆=2022年10月から、★=2023年3月から

網干本所から 28両

☆223系4連1本 R03(元V64)【減便余剰】

☆223系6連2本 P1(元J13),P2(元J14)【225系L編成増備分】

221系6連2本 F03(元B12),F04(元B13)【223系の221系性能化】

(その他、221系6連1本 NC623(元B11)が奈良支所へ)

 

宮原支所から 20両

☆223系4連5本 R201-205(元MA01-05)【減便余剰】

  • 明石支所の207/321系の減便余剰分を宮原車の運用に充てたため、捻出が可能に。

 

日根野支所から 32両

★223系4連8本【減便余剰】

R51(元HE419),R52(元HE420),R53(元HE421),R54(元HE424),R55(元HE425)

R56(元HE433),R57(元HE434),R58(元HE435)

 

奈良支所から 8両

221系8連1本→6連2本 F01(元NB802),F05(元K10)【減便余剰】

  • 京都車の既存編成を組み替えることで6連2本を組成。4連1本の補填は網干からの転属車で賄われるか。

 

各区所からの転出により4連13本と6連6本が出揃うことに。

 

221系奈良支所転出分

 

網干本所から 8両

☆223系4連2本 R04(元V55),R05(元V58)【225系K編成増備分】

 

宮原支所から 16両

☆223系4連4本【減便余剰】

R06(元MA21),R07(元MA22) 取り消し

R206(元MA06),R207(元MA07),R208(元MA08),R209(元MA09)

  • 直通快速充当車が221系へ変更されたことにより、発生した余剰分を宮原車の運用に充てたことで捻出。

 

奈良支所へ 24両

221系4連6本

NA430(元K20),NA431(元K24),NA432(元K22),NA433(元K23),NA434(元K11),NA435(元K19)

2022年3月ダイヤ改正における朝ラッシュ減便(大和路線)

先日の報道において2024年度までの201系完全撤退が発表された大和路線ダイヤ改正を前に221系6連8本がほぼ転属を終えて、同数の201系が運用を離脱したことで改正前に16本いた同系は既に半数にまで数を減らしています。そこへ更に今回の減便が発生することで更なる余剰が発生することも想定されます。そこで大和路線においても朝ラッシュ時間帯における減便の様相を、大阪方面のみ整理してみることにしました。

 

快速

運転間隔の変更により減便・始発駅変更等が多数。柏原始発2本・奈良始発2本・王寺始発1本の計5本が減便したことで、減便に伴う列番繰り上げは本線のような一部ではなく以降すべてにおいて発生。

 

始発駅と種別の変更(王寺発時刻が似通っているもの)

  • 1307T(高田発 快速)➡307Y(奈良発 区快)
  • 309K(奈良発 快速)➡1309T(高田発 快速)
  • 1313T(高田発 快速)➡313K(奈良発 快速)
  • 315Y(加茂発➡奈良発 区快)
  • 319Y(奈良発 区快)➡1317T(高田発 快速)
  • 1321T(高田発 快速)➡319Y(加茂発 区快)
  • 331Y(奈良発 区快)➡327K(加茂発 快速)
  • 341K(奈良発 快速)➡337K(加茂発 快速):121K(加茂発奈良止)を統合
  • 345Y(奈良発 区快)➡3339K(加茂発 大快):123K(加茂発奈良止)を統合
  • 4347K(桜井線経由 快速)➡3341K(奈良発 大快)
  • 3357K(奈良発 大快)➡3347K(加茂発 大快)

 

始発駅と種別の変更(王寺発時刻がズレているもの)

  • 323K(加茂発 快速)⇒1325T(高田発 快速)

 

減便 

  • 317K(柏原発 快速)
  • 329K(柏原発 快速)
  • 3343K(奈良発 大快)
  • 351K(奈良発 快速)
  • 355K(王寺発 快速)

 

普通

快速と同じく減便が多数で柏原始発の3本と奈良~王寺間の1本の計4本が減便。減便に伴う列番繰り上げはこちらも終日にわたり実施。

 

減便

  • 1735K(柏原発
  • 1743K(柏原発
  • 1747K(奈良~王寺止)
  • 1749K(柏原発

 

朝ラッシュ時間帯においては快速・普通共に柏原始発が削減されることに。片方向のみでこれほどの減便が発生していることで、201系は221系による置き換え數以上の本数が運用離脱する可能性も十分考えられるか。

 

 

2022年3月ダイヤ改正における朝ラッシュ減便(JR神戸・京都線)

本年3月12日に予定されているJR春のダイヤ改正JR西日本管内の各線でも朝ラッシュにおける減便の文言が並び、余剰になるであろう車両の行方が今から気になるところですが、本線系統においては朝ラッシュにどのような減便が行われるのかを、列番から見てみることにしました。

 

新快速

夕刻の上り1本と下り2本の削減は予告されている一方で、朝ラッシュ時間帯の減便はなし。野洲米原間において日中1本/h化されることによる行先変更が上りにて多数発生。

 

下り

  • 3425M(播州赤穂➡姫路):昨秋減便からの変更

 

上り 運転間隔伸長による行先振り分けの変更

 

上り 日中の野洲米原間における1本/h化に伴う変更

※昨秋減便では長浜➡米原に行先を変更

 

改正後のダイヤにおいて米原に到達する新快速は3416Mの長浜行きの後は、3432Mの近江塩津行きまで約1時間半も開くことに。その間は普通が3本あるのでそちらを利用しなくてはいけません(3422Mの草津行きが終点にて米原行きに2分の接続)。

 

快速

朝ラッシュ時間帯に大阪止の上下各1本が削減。以降の列番に繰り上げが発生しているものの、下りの731T以降と736T以降は変更なし。

 

下り

 

上り

  • 5718M 削減

 

普通

下りは西明石~尼崎間で上下2本、尼崎~高槻・京都間で下り3本上り4本がそれぞれ削減。減便に伴う列番の繰り上げは下りは500台のみで、上りは500台と1000台にて発生。

 

下り

 

上り

  • 1104C(京都➡高槻):行先振り分けの変更
  • 106C(高槻➡京都):行先振り分けの変更
  • 514C 削減
  • 112C(草津➡高槻):行先振り分けの変更
  • 1108C(高槻➡草津):行先振り分けの変更
  • 118C(京都➡高槻):行先振り分けの変更
  • 520C➡518C(高槻➡京都):行先振り分けの変更
  • 4564C 削減:尼崎からは4564Mに代替
  • 522C 削減
  • 1114C(高槻➡四条畷):4564Mに列番を変更
  • 522C 追加:※改正後の繰り上げ列番
  • 128C 削減
  • 4574C 追加:128C削減に伴うものか
  • 130C(高槻➡京都):526C削減に伴うものか
  • 4578C 削減:4578Mとして尼崎から運転(長尾➡松井山手
  • 526C 削減
  • 4582C(長尾➡松井山手

 

上り 高槻~京都間の減便に伴う変更

  • 136C(京都➡高槻)
  • 534C➡530C(京都➡高槻)
  • 142C(京都➡高槻)
  • 1128C(京都➡高槻)

 

上り 四条畷松井山手間の減便に伴う変更

 

G快速

上りは新三田発の快速が1本減便されたのみで、下りは変更なし。

  • 3726M 削減

 

今年の音楽10選 2021年

 

 

①STUTS & 松たか子 with 3exes/Presense Ⅰ feat. KID FRESINO

作詞:KID FRESINO、butaji 作曲:STUTS、butaji 編曲:STUTS

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2021年話題となったドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌より。劇伴を素材に主題歌つくるのすきー。複数ありますがその中でもこのアレンジが一番でして、松さんの「明日、春が来たら」から着想を得たと思われるフレーズも映えているところがいい。当然?関ジャムの今年の10曲にも入選。

 

カナリア内田真礼

作詞:山本メーコ 作曲・編曲:y0cle


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とにかく聴いてくれい。

 

③14平米にスーベニア/久川 凪(CV.立花日菜)

作詞:八代雄太 作曲・編曲:emon(Tes.)


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いえーーい⤴いえーーい⤵ ゆるラップSEマシマシで効果的。最後までダレない。

 

④日々あどべんちゃーなのでしてー/依田芳乃(CV.高田憂希

作詞・作曲・編曲:山本真央


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公式で募集していた10周年記念のマイベストソングにも選出。和楽器・弦楽器・バンド楽器を用いてひとつの楽曲として成り立つ妙。


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おすすめのアルバム。

 

⑤Narcistration/ユキ(CV.大空直美

作詞:Manami(TRYTONELABO) 作曲・編曲:錦織孝宏


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男の娘なんですってね。プリコネはキャラの幅がひろいね。歌はきゅーとだね。

 

⑥一服/東京事変

作詞:椎名林檎 作曲:椎名林檎


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ディザーが2分程度でアルバム収録時には4分くらいあるだろうと思いきや、これがフル尺だったことに驚き。歌詞はこれからの人生訓。2分間にこれでもかと詰め込まれた濃厚な一曲。唯一無二。

 

⑦愛以外に用はない/Nagie Lane

作詞:ame 作曲:baratti、keiji


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この軽快さと厚さでアカペラというすごさ。表現の奥深さを実感。

 

⑧So Please/おねがいシラサギ(CV.種﨑敦美)

作詞・作曲・編曲:Nor


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推しの声の曲。アンニュイな感じ。AIのデータ消去が曲のフェードアウトとリンクして切なさ。

 

⑨イリタブル/May'n 「momentbook」M06

作詞:May'n 作曲・編曲:田中秀和(MONACA)


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軽快感のあるリズムが最後まで続くと思いきや間奏ですごい重石効かせてくる。それがいい。このボーカルだからこそな曲。

 

⑩Higher Love/MISIA

作詞・作曲:藤井 風


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紅白みてて叫ぶことがあるとは思わなかった。もしかしたら…と期待はしていたけど、まさか披露されるとは思わなかった。日本を元気にという紅白のテーマを体現するような響き。披露されてよかったなぁ…。