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kazu_kichi_67の日記

とにかく明るいエンジニア

第一回CQRS+ESカンファレンスに参加しました

タイトルの通り、昨日CQRS+ESカンファレンスに参加してきました。

アーカイブ無しの現地視聴のみということで、記憶が鮮明なうちにレポートに残そうと思います。

 

cqrs-es-con.connpass.com

 

 

はじめに

そもそもCQRS+ESってなんぞや?ってところを触れておこうと思います。

後段で触れますが、イベントのテーマがCQRS+ESにフォーカスした1歩先の議論となっていて、CQRSやESの基本的な説明は最小限となっています。

もし興味があってこれから始めようと思っている方が読むと、高確率で脱落する気がするのでここであえて補足させていただきます。

知ってるぞーって方は読み飛ばしてください🙏

 

# 筆者の主観を多いに含んでいるので、なんとなく雰囲気を掴む程度にご利用ください

# 引用部分はChatGPTからの回答を持ってきています

 

CQRS(Command and Query Responsibility Segregation)とは、ソフトウェア設計パターンの一つで、「コマンド」と「クエリ」の責務を分離することを目的としています。この設計により、システムの可読性、性能、スケーラビリティが向上することが期待されます。

DDD(ドメイン駆動設計)のアーキテクチャパターンの1つ。

「コマンド」と「クエリ」、言い換えると「システムにおける状態変化」と「システムにおける状態参照」を分離して考えます。

一般的にビジネスロジックは「コマンド」側に集約されるため、そちらをドメインモデルで表現し、「クエリ」側は参照モデルとして表示要件に合わせて表現します。

それによって、参照要件に引きずられてなんだか似たようなドメインモデルが量産されることを防いだり、ドメインモデルのみだとどうしても一覧画面のような集約を跨る参照がある場面で、N+1問題を引き起こすような状況を回避することが出来ます。

また、「コマンド」と「クエリ」を分けることで、それぞれ適切なインフラが選択可能になります。例えば「コマンド」側を書き込みが高速なNoSQL、「クエリ」側を表現豊かなRDBを用いる構成を取ることが可能になります。最近だとNewSQLを使って両方まかなうパターンも増えてきている印象です。

docs.aws.amazon.com

learn.microsoft.com

 

イベントソーシング(Event Sourcing)とは、ソフトウェアシステムのデータ管理手法の一つで、システムの状態を直接保存するのではなく、状態変化を表すイベントを順次記録するという考え方に基づいた設計パターンです。

上記の説明の通りで、一般的なDDDでは集約単位のドメインモデルの状態をそのまま保存するのに対して、イベントソーシングはシステムのイベントに着目して、状態変化を蓄積する形で保存するのが大きな違いになります。

状態変化の蓄積の射影として、最新状態のスナップショットが作られ、それが「クエリ」として参照されることになるため、必然的にCQRSとはセットで用いられることが多くなります。

モデリング手法の1つであるイベントストーミングでは、ビックピクチャーとしてイベントの洗い出しから始まりますので、それをそのままコードに落とし込んだ結果イベントソーシングになることも多いと思われます。

docs.aws.amazon.com

learn.microsoft.com

 

手前味噌ですが、8月に社内勉強会がありまして、そこでトレンドアーキテクチャとして「CQRS + ES」について紹介したスライドがありますので、併せてご覧いただけると嬉しいです🙏

https://kazu-kichi-67.github.io/slidev-history-of-architecture/22

イベント爆誕

これは裏取りしてないので私の妄想として見てほしいのですが、

今回のイベント発端として吉祥寺.pm36があったと認識しています。

テーマは「プログラミング!」だったんですが、メインセッション4つのうち2つがCQRS + ESに関連するセッションということで、観測範囲でにわかに盛り上がりの兆しがあったと記憶しています。

kichijojipm.connpass.com

speakerdeck.com

speakerdeck.com

 

特に高丘さんが行ったフォロー&DM大作戦によって、関心の高さが明らかになった一方で、改善しつつあるとはいえ、学習コストの高さも相まって、興味あるけど踏み出せていない層が一定いることもわかったように思います。

気になるアンケート結果はこちらの記事でまとめて頂いております!

zenn.dev

 

そこから1ヶ月経たずして、本カンファレンスの発起人であるytakeさんから以下のアナウンスがありました。行動力!!

 

昨今のカンファレンスといえば、企業スポンサーを募って開催されることが多いですが、今回のCQRS + ESカンファレンスは今どき珍しいスポンサーの無いカンファレンス。ホスピタリティは期待しないでとの前振りでしたが、全くそんなこと感じさせない完成度でした!

 

登壇者兼カメラマンである成瀬さんお手製のネームカード。

 

GMOさん、会場提供ありがとうございましたーm

めちゃめちゃ綺麗なオフィスでした!羨ましい!

オープニング

お待たせしました、ようやく実際のイベントの中身に入っていきます!

 

発起人であるytakeさんから、日本のテクノロジーの未来について熱いお話しを拝聴しました。

 

海外では、古典的なDDDの戦術パターンから抜け出して、一歩先の議論に進んでいる。

日本も負けたくないから今回のカンファレンスを立ち上げたと。

 

ライバルイベントたち。

それぞれYouTubeアーカイブが残ってそうなので、要チェックですね!!

2022.eventsourcing.live

dddeurope.com

ドメインイベントで描く未来: CQRS/ESが変えるシステムとDXの可能性

オープニングの流れでヌルッとytakeさんのセッションに移ります。

 

日本の開発文化や、システム開発における課題を明らかにしつつ、データではなくイベントを中心にシステム構築することで解決する方向性を示します。

 

一方で、イベントソーシングは既存のシステムイメージとは全く異なる新しい考え方になるため、最初は取っ付きにくく学習難易度は高い。

そのスタートとなるような、イベントの見分け方や適用パターンを具体例を交えて説明されてました。

 

最後は実装パターンの1つとして、アクターモデルの紹介をされていました。

 

スライドは見つけ次第追記させていただきます!

2年間の実運用を経て振り返るイベントソーシングの実際

 

高丘さんからは、自社で作っているSekibanというCQRS+ESを実現するOSSに関する説明や利用・運用実績に関する報告がありました。

現時点で中小規模のシステム事例のみではあるものの、想像よりも運用コストが安かったのが印象的でした。

github.com

 

また中盤のよく聞かれる疑問と、現在の答えに関する部分では、データの一貫性や非同期前提による結果整合性に関するお話がありました。

ビジネス上のアーキテクチャ特性として、設計要件に含める必要があり、

既存システムのリプレイスやリアーキテクトでイベントソーシングに載せ替える際に1つの障壁になり得ると感じました。

そこの部分をどうユーザコミュニケーションするのかは予め詰めておかないと後でシンドイことになりそうなので注意が必要かもしれません。

 

それにしても、自前のOSSを使って受託開発に臨む姿勢は、同じ受託開発を経験していた身からすると背筋が伸びる思いでした。

いろんな機能をCQRS+ESで作ってみたので皆で所感を見てみよう

 

成瀬さんからは、実際にJava+Axon Frameworkを使ったシステムを動かしながら、コードの解説をしていただきました!

 

おそらくJava界隈の方は多くなかった印象ですが、私にとっては実家のような安心感があって最高でした。

成瀬さん「Javaならみんな読めますよね??」

 

イベントの順序性に関して気になってポストしたところ、セッション後に回答いただきました!Axon便利!

 

イベントの削除はしないで、個人情報の削除っぽいことを実現する方法も、なるほど〜って感じで聞いてました。勉強になる📝

 

Axonのカンファレンスがあるの知らなかった・・

www.axoniq.io

 

余談ですが、この秘密兵器セッション中もずっと付けてて、序盤slidoの質問が大喜利大会みたいになってたのが面白かったですw

ステップバイステップではじめるES、CQRS

鈴木さんの発表は、実際に数年CQRS+ESのソフトウェアを開発運用した経験に基づく知見や勘所の紹介がありました。

直前に方針変更をされたとのことで、セッションタイトルは変わっていました。

 

ECサイトを例にしたモデリングの紹介や、実際の設計紹介が同じコンテキストを扱う身としてはとても参考になりました!

 

きのこ→たけのこ 面白かったので、スライド公開を楽しみにしておりますw

 

こちらも見つけ次第追記させていただきます!

アクターシステムに頼らずEvent Sourcingする方法について

 

メインセッション最後はかとじゅんさんから、アクターシステムを使わず自前でイベントソーシングを実装する手法の紹介がありました。

 

最初は全体のシステム構成図を見ながら必要な機能を丁寧に解説していただき、その後アクターモデルを使わない、AWS方式とKJ方式の紹介がありました。

 

AWS方式

aws.amazon.com

 

KJ方式

github.com

 

KJ方式については、コマンド側を中心に実際のコード例を見ながらかなり詳しく説明されてました。

次回、コマンドとクエリの連携編が待ち切れないです。

パネルディスカッション

事前に質問を募って、それに回答する形で進みました。

Ask the Speakerもそうだが、こんな豪華なメンバーに無料で相談やアドバイス貰えるって冷静に考えると贅沢過ぎる時間ですよね・・w

 

 

イベントソーシングしてて、外部IFをRESTにするとリソースの概念とコンフリクトしがちってのは確かに・・ってなった。。

なんとなくしっくりこなくてカスタムメソッドを検討したことがあったな〜

LT

LTはそれぞれ実際のサービスでCQRS+ESを実践している内容中心で、もうこんなに活用事例があるんだと驚きました・・!

ドラの音が思いのほか優しかったのが印象的でした。

 

 

 

 

 

 

懇親会

懇親会では、ビールとハイボール、ソフトドリンク、肉魚野菜スイーツがそれぞれ小皿になっているおしゃれなオードブルが振る舞われました。(写真撮り損ねました> <)

 

申し込みサイトが別れていたせいなのか、次の日PHPのイベントが控えていたせいなのか、想像していたよりも懇親会まで残った人は少なかった印象(1割くらい?)で、登壇者の方々や参加者の皆さんとゆっくり交流することが出来ました。

 

高丘さんとは吉祥寺.pmのアンケートでやり取りさせていただいてから念願の初対面を果たすことができ、また、かとじゅんさんとはお仕事で2年弱お世話になってましたが、こちらもリアルでお会いしたのは初めてだったので直接感謝を伝えられて感無量でした> <

 

CとQが分離したパーカー欲しかったけど、じゃんけん大会は敗北。。

次回は物販をお願いしますw

おまけ

会場付近は美味しそうなお店がたくさんありました。

www.tarekatsu.jp

 

懇親会終わり、会場から徒歩1分のつけ麺屋へ。

半分食べたあたりで酢橘を絞ってさっぱりと頂けました😋

tsukemen-tsujita.com

終わりに

CQRS+ESカンファレンスを実現していただいた運営スタッフの皆さま、登壇者の皆さま、そして参加者の皆さま、楽しい時間を本当にありがとうございました!

 

そして、ワガママを言わせて頂くと第二回もぜひ開催お願いしますw🙏

 

僭越ながらブログを書くことで次回開催の一助となれば幸いです。

わたしのキャンプ歴と好きなキャンプ場

この記事は、キャンプ x エンジニア Advent Calendar 2024 の18日目の記事です。

まだ日付変わってないからセーフのはず!

 

adventar.org

 

mixi2流行ってますね!

便乗してコミュニティ作ってみたので、我こそはエンジニアキャンパーという方は是非🙏

mixi.social

 

 

キャンプ歴

というわけでさっそく本題です。

 

私が初めてテントで止まったのは2013年あたりで、当時音楽フェスにハマっていました。その流れでテント付き宿泊パックみたいなのがあって、そこで安いコールマンのテントをゲットして、せっかくだしキャンプに行ってみたら、気づいたらキャンプにハマっていました。

 

その後、結婚や長男の出産などもあって暫く行けてなかったのですが、子どもを全力で外で遊ばせたいという思いからファミリーキャンプを再開。次男に関しては1歳になる前からキャンプに行っていたと思いますw

 

一番ハマっていたのは、関東圏の有名キャンプ場を全部回ってみたいと思い立った2022年で、年間30泊ほどしてました。暑すぎる8月とかは行ってなかったので、2泊を織り交ぜつつ2週間に1回くらいのペースで行ってた計算になります。(今思うと狂気の沙汰w)

 

お気に入りのキャンプ場

ここからは行ってよかったお気に入りのキャンプ場を、写真と一言添えて紹介していきます。

ふもとっぱらキャンプ場

説明不要のド定番キャンプ場。

ガッツリ予約制になってからは行ってないのと、ファミリー向けではなかった記憶。

風が強い日があり、別名テントの墓場と呼ばれているので、ヤバそうな時は撤退する勇気を!

ふもとっぱら
竜洋海洋公園オートキャンプ場

ゆるキャンでも登場する人気キャンプ場。関東圏からだと少し遠いので2泊でいきたいキャンプ場。

徒歩で温泉施設に行けるのと、隣に大きな滑り台のある公園があるので、ファミリーキャンプに最適。近くに昆虫館があって、子どもも大喜びでした!

竜洋海洋公園オートキャンプ場
大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ

こちらもとっても綺麗な高規格キャンプ場。遠いので2泊推奨。

施設内に温泉あり、近くに公園や温水プール施設ありと、ファミリーに最適となっております!

少し前まで電話予約しかなくて、予約開始日に半日電話をかけ続けていたのはいい思い出。(今はネット予約できます)

大子広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ
ほったらかしキャンプ場

こちらももはや説明不要の大人気キャンプ場。

隣にほったらかし温泉があって、朝風呂まで楽しめるんですが、休日は激混みなのと、温泉は子どももしっかりお金掛かるので、風呂代がかなり嵩むのがたまに傷。

それでも美しい夜景が見たくてついつい行ってしまう。

ほったらかしキャンプ場
キャンプ・アンド・キャビンズ 那須高原

こちらもファミリーキャンパーにはお馴染み、キャンプ界のディズニーランド。

子どもが楽しめるイベントが盛りだくさんで、温泉もあり、美味しい朝食や軽食もあって、子どもにこれがキャンプだと勘違いされると他に行けなくなるリスクを孕んでいるキャンプ場。

ハロウィンの時期はとにかくすごいので1回行ってみてほしい。

キャンプ・アンド・キャビンズ 那須高原
北軽井沢スウィートグラス

ここも遠いので2泊したいですね。

トランポリンがあったり、夜はキャンプファイヤーのイベントがあったり、自然の中でたっぷり遊べる素敵なキャンプ場。貸切風呂とかもあったはず。

北軽井沢スウィートグラス
荒船パノラマキャンプフィールド

わたし的No1。初心者向けのキャンプ場ではないですが、早朝の荒船山がエモすぎる。(クジラみたいなやつです)

場内には子どもが遊べるような施設はないので、自然の中を冒険したり、ボールとか持っていって遊ぶ感じになります。

一度下山すれば遊ぶ施設は色々あったので、連泊の中日とかはお出かけするのも良いかと!

荒船パノラマキャンプフィールド

おわりに

いかがだったでしょうか。

 

今回は人気で有名なキャンプ場ばかり揃えてみました。

 

次のキャンプ場選びの参考になったら幸いです。

共働きエンジニア夫婦による夕飯ハック

この記事は「子育てエンジニア Advent Calendar 2024」 13日目の記事です。

今年初参加です、よろしくお願いします!!

 

adventar.org

家族構成

  • 筆者)中堅独立系SIer勤務 12年目
  • 妻) Web系企業のエンジニア
  • 長男)小学一年生 7歳 マイクラ好き
  • 次男)保育園児 4歳 虫好き
  • ペット)フトアゴヒゲトカゲ 8歳 人間だと結構なおじいちゃん

突筆すべきは、夫婦ともにエンジニアであることと、どちらかが時短を活用して育児/家事と仕事のバランスに濃淡をつけるのではなく、夫婦ともにバリバリ働きたい盛りでどちらもフルタイムで働いているということでしょうか。

 

メリデメ

まず夫婦ともにエンジニアであるメリットとして、「話が通じる」という点が挙げられます。

「ちょっと障害対応中で・・残業希望です!」とか、「その日、夜間対応があるから次の日の送り調整できる?」とか、おおよそエンジニアでないと理解されないような話がスッと伝わります。

他にも、購入した書籍は共有知財になりますし、この記事良かったよーと横展開されたり、煮詰まった時の壁打ち相手にもなります。

 

夫婦ともにバリバリ働くゆえのデメリットもあります。

それは、子どもの突発体調不良イベントでピリつく です。

先に断っておくと、夫婦ともに子どもの体調不良で休んで嫌な顔するような職場ではなく、むしろ非常に寛容な職場です。とはいえどちらも突発で休みたくはないので、基本交代制を取っています。病院に連れて行った後、2日目以降は在宅ワークで面倒見つつそこそこ仕事も出来るので本当に助かってますm

どうしても外せない業務がある場合は、「誠に申し上げにくいのですが・・」とパートナーに代替申請を提出します。

 

一方で、平日の授業参観などがある際は、計画的に休みを取ったり、中抜けを使って夫婦で参加したりしています。エンジニア最高!

うちの経営方針

ここからはうちの家族の経営方針を述べます。

上述した通り、夫婦ともに基本9-18時のフルタイム勤務のため、それ以外の時間で家事を分担することになります。

具体的には、朝子どもに朝食を与えている間に自分の準備をし、保育園の送りをしている間に一方は掃除や洗濯物を完遂します。

夜は、保育園の迎えに行っている間に、一方が夕食の準備をします。

夕飯食べてお風呂に入ったら、21-22時の間には子どもと布団に入るようにしてます。

残業がある日は夕食準備までして作業に戻るといった具合です。

 

なんとなくバタバタしてる感じが伝わりますでしょうか?w

 

というわけで、うちの場合は時間が最大の価値になります。

お金 <<< 時間

幸い二馬力のため多少の金銭的な余力はあるので、乱暴な言い方をするとお金で解決できることはお金で解決していくスタイルです。

 

例えばよく共働き夫婦の三種の神器として挙げられる、食洗機、乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機 がありますが、ロボット掃除機以外は導入済みです。

床におもちゃが転がってることが多く、機能しなさそうなので・・

うまくいかなかった方法

ようやく本題の夕飯ハックの話をするんですが、あらかじめ言っておくと節約したいと思っている家庭にはハマらないと思うのでそこはご了承くださいm

節約するなら、近所のスーパーの特売日に買って、一週間の献立考えてやりくりしていくのが一番だと思いますが、そんな時間も気持ちの余裕もありませんw

時短で、かつ、子どもがたくさん食べてくれるのがベストで正義です。

 

先にうちではハマらなかった方法を紹介すると、デリバリー系のプラクティスです。材料一式届いて、レシピ通りに作れば完成する系のやつや、既に完成してて温めるだけのやつなど、色々と試しましたが今はどちらも辞めてしまいました。

手軽で良かったんですが、うちの場合は子どもが結構偏食で、カボチャの煮物とか作っても食べないんですよね・・TT

美味しいメニューもたくさんあるんですが、子どもウケしずらいメニューが来ることもあり、その場合子ども用に何か作るという二度手間が発生します。

あと、ちょっと忙しくて出前や外食を挟んだ時に、材料がストックされて、腐る前に使い切らねば・・というプレッシャーになるのが地味にストレスだったりします。

 

この辺りは家庭の事情によると思いますので、興味のある方は一度試してみると良いかと思います。

今のところうまくいっている方法

色々と試行錯誤した結果たどり着いたのが、まとめ買い→冷凍保存 のプラクティスです。

このプラクティスで欠かせないのは、専用の冷凍庫です。うちの場合は、冷蔵庫とは別に業務用の大きな冷凍庫があります。デザインに拘らなければ、結構安く買えたと思います。(寄りの写真ですみません、、周りが散らかっててとても写せる状態じゃなくw)

冷凍庫

時間がある時に、コストコ業務スーパー肉のハナマサなどでまとめ買いをして、仕分けし、冷凍庫で保存しておきます。

そして、当日朝に使いたい分だけ冷蔵庫に移動して、解凍して夜使います。(忘れたらレンジで解凍してます)

夕飯の献立戦略について

はいはい、食材の長期保存ね。でも、毎日レシピ考えたり、大変でしょ?と思いました?思わないですか。そうですか。

 

とにかく今日は何を作ろうとか、そのために何を買ってきて・・とか考えたくないんですよ。

仕事で(そこそこ・・いや多少??)頭を使いたいので、夕飯の認知負荷は極限まで下げたい。

ということで、献立は以下の基本フレームワークに沿って進めます。

  • メイン
    • 肉・魚でタンパク質を摂る
  • 副菜
    • 野菜はあんまり食べてくれないのですが、栄養が偏るので、子どもが好きなにんじんスティックやミニトマトの出番が多めです
  • 味噌汁
    • わかめ、豆腐、油揚げ(切ってタッパに入れて冷凍)、なめこ あたりから適当にチョイスしてます
  • ご飯

長期保存のしづらい野菜類や、豆腐、なめこ、乳製品あたりは、朝子どもを保育園に送った帰りに朝からやってて値段も安定してる「まいばすけっと」で購入します。

基本買うものが決まってるので、入店から退店まで5分以内で済みます。

 

そしてメインを先ほどのまとめ買いした中から材料チョイスして、焼くなり、煮るなり、茹でるなりしてサッと作ります。

食材のバリエーションが少ないので、焼肉のたれや調味料はたくさん常備してることが多いです。こんなのいくらあっても困らないですから。

 

こんな感じで認知負荷を極限まで下げているので、仕事が終わったら15分から遅くとも30分以内で夕飯が完成するルーティーンになってます。

コストコおすすめ商品紹介

最後にイメージが付きやすいよう、実際に直近コストコで購入したおススメ商品を紹介していこうと思います。(コストコの広告案件ではありませんw)

豚バラ

子どもも大好きで、焼いてよし、鍋でよし、万能選手です。

三元豚のちゃんと美味しいお肉。

コストコは週替わり?でセール商品があって、その日はセール対象だったので、158円/100gが138円/100gになってました。2028g入って2799円。

帰ってきたらラップで小分けにしてジップロックに入れて冷凍庫へGO。確か7,8食分くらいになってたと思います。1食400円くらいだからコスパも悪くないのでは??

豚バラ
鶏むね肉、手羽もと

トレーニー御用達のむね肉です。

2.5kgで1518円でした。ちなみに皮無しもあるんですが、2278円と割高なので、いつも皮付きを買って自分で剥いでます。

手羽もとは2.5kgで1448円。

どちらも4つに切り離してそのまま冷凍庫にぶち込むだけなので楽々です。

1パックで昼食+夕食くらいイケるのでこちらもコスパいいと思います。

鶏胸

むね肉は、たっぷりの水+酒+酢(なんとなく肉が柔らかくなりそうなやつ)を沸騰させて、むね肉を入れて火を止めて放置しておくと美味しいサラダチキンが完成するのでオススメです。

朝イチで仕込んで午前中放置して、昼ご飯のときに切って冷蔵庫に入れておくと、そのまま夕飯でも使えて時間効率も良いです。

サラダチキン

とり挽肉

2kg 1898円。甘辛く味付けしてとりそぼろにするのが鉄板。

チャックが付いてるので使いやすいのもグッド!

とり挽肉

塩さばフィレ

確か12枚くらい入ってて、2260円。上質なタンパク質が取れて、味も美味しいです。

3枚ずつラップして、ジップロックに入れて冷凍保存してます。

そのうち4枚じゃないと足りなくなるんだろうな・・

塩さば

アジフライ

フライパンに薄く油引いて揚げ焼きにしてます。かわいいパッケージしてますが、味はめちゃくちゃ美味しいです。他と比べるとちょっと調理がめんどいけどお気に入り。

いっぱい入って1698円。

アジフライ

えび

えびです。1968円。

大人のおつまみになることも多い。

えび

ディナーロール

コストコと言えばこれって人も多い定番商品。

40個くらい入ってて558円。賞味期限がめちゃくちゃ短いですが、気にせず小分けにして冷凍保存しつつ消費してます。一般家庭で賞味期限内に食べ切れる人0人説。

朝の強い味方。

ディナーロール

カリカリ梅

子どもが大好きで、米が残ってもこれかけたらペロリと完食できます。

1098円。大きな果肉が入ってて良き。

カリカリ梅

クラシコパスタソース

肉・魚を煮込むもよし、挽肉でミートソース作るもよし でとても使い勝手が良いです。

3つ入って1958円。賞味期限も1年くらいあって楽々消費できます。

パスタソース

乾燥カットわかめ

1袋120gで1898円。

何食分か計算したことないですが、結構持ちます。これさえあれば味噌汁が成立するので重宝してます。水で戻して、からし酢味噌で食べたら日本酒のアテに最高です。

乾燥わかめ

オリーブオイル

小分けになってるオリーブオイル。2280円。

恐らく大瓶の方がコスパは良いんですが、鮮度が保てて、キャンプに持っていきやすいので愛用してます。

オリーブオイル

今回紹介したのは、使い勝手とコスパに優れ、ほぼ毎回購入するTier1商品ばかりです。

これ以外にも、まだストックがあるので今回は買っていないパスタや、ちょっと贅沢枠として、牛タンやサーモン、ホタテなどいろんな商品を試しているので、いつか機会(と需要)があれば紹介します!

その他注意点

  • コストコは年会費が掛かるのでご注意ください
  • 休日は混むので朝イチがおすすめ
    • 10時オープンと書いてあっても、実際は9時から駐車場開いてて、10時に行っても空き待ちになるのはザラ
  • 夏場はクーラーボックスを持っていきましょう
    • キャンプ道具が便利です

クーラーボックス

おわりに

いかがだったでしょうか。

 

実際、エンジニアの共働きは結構大変です。

しかし、そこはエンジニアの強みを生かし、振り返りや改善などを駆使して、家事や生活をどんどん最適化(ハック)していきましょう!

 

また、他の方も言及してますが、この永遠と思えるようなクソ忙しい日常も、振り返れば一瞬で過ぎ去っていくものなので、子どもと一緒に今を精一杯楽しむのが何よりも寛容です。

その中で無理なく自分のペースでエンジニアライフを歩んでいけると良いですね。

 

手前味噌ですが過去に、忙しい中どのようにアウトプット時間を確保するか書いた記事がありますので、興味のある方はそちらも合わせてご覧ください。

qiita.com

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

現場からは以上です。

ソロキャンプ改め、積読消化合宿やってたらめっちゃ良かった 【2・3日目】

この記事は、キャンプ x エンジニア Advent Calendar 2024 の11日目の記事です。

ひとまず週一で何かしら書こうかなと思ってますー

adventar.org

 

まだ1日目を見ていない方は、以下を読んでから戻ってくると、この人は何をしてるのかなんとなくわかると思いますw

kazu-kichi-67.hatenablog.com

 

というわけで本編スタート。

 

 

積読消化合宿の朝は早い??

普段キャンプ問わず朝型な生活を心掛けているのですが、

前日は寝る直前までお酒とパソコンを触ってたせいでガッツリ寝坊しましたw

 

ちなみに、このポストの前にDuolingoを1レッスン(連続記録を死守するため)と、増枠されていた吉祥寺.pm37の申し込みするというタスクを消化してます。

2025/1/31は出社(弊社はスーツ)の予定だったので参加するか悩んでいたのですが、我慢できず申し込み。着替え持って行ってどこかで着替えますw

参加者の皆様、当日はよろしくお願いします!

 

朝食メインはスーパーで買った鮭カマ。皮が焦げましたが、塩気もちょうどよくてコスパ良かったです。

本当はこの日買い出しに出ようと思っていたのですが、2泊キャンプの醍醐味である朝ビーを我慢できず、今ある食料で3日目まで走り切ることが確定しました。

朝食

 

朝食後、2冊目に入ろうかと思ったんですが、前日酔った勢いでこのアドベントカレンダーを作ってしまった手前、記事書くか・・・ということで若干後悔しつつ、執筆してました。

 

ちなみに、パソコンの電波はスマホテザリングして、ポータブル電源から給電してます。2泊終わった時点でまで3本くらいは残っていたので、5~6泊まではイケそうな感じ。

このポータブル電源、決して安い買い物ではないんですが、「災害用。これは防災への投資。ブツブツ・・」と言い聞かせると少し購入ハードルが下がるのでオススメです(??)

電源

キャンプでサウナとか最高か!

この青根キャンプ場には、ほぼ同じ敷地内に「いやしの湯」という温泉施設が併設しています。

www.iyashinoyu.org

公式サイトを見る限りサウナの記載があり、よーし半日居座っちゃうぞぉーなんて思ってました。

 

が、しかし、ダメ!!

メンテ中でした。本当は内心めちゃくちゃショックでしたが、Xでは気丈に振る舞ってました。

 

受付の方とお話ししたところ、各週で男湯女湯が入れ替わり、一方はドライサウナ+水風呂、もう一方はスチームサウナが楽しめるそうです。

修理完了がいつになるかはわからないとのことでした。

サウナ目的で行く人は事前に電話で確認してから向かった方が無難そうです。

 

おつまみ美味しそう過ぎてここでヤケ酒しようかとも思いましたが、そこは冷静になってテントに戻りました。

メニュー

お昼はカレーと鶏肉焼きました。

お米は一人分ならスノーピークのアルミパーソナルクッカーで水蒸気炊飯するのが楽だし失敗知らずなのでオススメです。

今回は時間が惜しくて米の事前浸水をサボったら、かなり芯が残ってて失敗しました←

お昼

ようやく積読消化開始

この日はウィル・ラーソンさんのスタッフエンジニアを読みました。

余談ですが、お菓子の中だとラムネが好きです。仕事中もよく食べてます。

 

後半はつまみ食いしてますが、無事読了して読書メーターにレビュー書きました。

レビューの冒頭、「私はスタッフエンジニアを目指しているわけではない」と言ってますが、冷静に考えると少し語弊があって、

いつまでもコードは書いていたいし、技術つよつよエンジニアになりたいと思ってますし、スタッフエンジニアの道を諦めているわけでもないですが、きっと私はそれよりも現状マネジメントよりな適正の方が優っている(と思われる)ので、そちらが主戦場になっていくんだろうなぁくらいの感覚でした。

でも、読んでみたらスタッフエンジニアだろうがマネジメントもやる必要があることがわかったので、やっぱりまだどっちつかずで両方伸ばしていこうと思いました。

 

スタッフエンジニアとして、組織貢献するためのアプローチ手法や、ネットワークの築き方、また、経営幹部へのプレゼンの仕方など、それスタッフエンジニアの仕事領域なんだ・・と気付かされるような内容まで、世界で活躍するスタッフエンジニアの事例を織り交ぜつつ、具体的に紹介していくスタイルで、楽しく読み進めることができました!

私にはスタッフエンジニアはちょっと・・と思っている方にも気づきが得られるような内容かと思いますので、一読してみるのも良いかと思います。

 

その他

夕飯はおでんでしたね。ストーブで温めるだけ。

夕飯

 

WEST COAST BREWINGと電気グルーヴの第三弾コラボビールの3種目を飲んでみたり、

 

ウイスキーテイスティングレビューをしてみたり、

(ちなみにブラインドで出されてもさっぱりわからない自信があるバカ舌なので、話半分に聞いてください。 飲みながら一生懸命特徴を探して書いてますw)

 

あと、気になってた「チ。-地球の運動について-」を何話か見ました。

全然関係ないんですが、最近Podcastなどで1.7倍速に慣れてるせいで、アニメなども等倍だと鑑賞できない身体になりつつあります。。

映画館とかでも焦ったくて楽しめなくなったら嫌だな・・

 

最終日

青根キャンプ場のチェックアウトは10時なので、少し早めですね。

ファミキャンだと結構バタバタしそうです。

が、今回ソロなのと、おかげさまで食料がないので結構読書出来ました。

 

諸々撤収後の様子。

撤収

エレガントパズルはまだ途中のままなので、読み切ったら感想レビューと感想ブログまで書けたら良いなと思ってます。

アドベントカレンダーが楽しくてなぜかバタバタしてるので、気長にお待ちくださいw(←自業自得)

 

最後、ラーメンショップ相模原店でネギラーメン食べてフィニッシュ!

 

おわりに

久しぶりに自分のことだけ考えて過ごせる3日間で、身体も心もリフレッシュできました。送り出してくれた家族には感謝しかないです。

 

キャンプ欲も満たしつつ、集中して積読本を消化できたのでとても良かった一方で、

実はまだまだ積読本があるのと、年末年始に向けて予約してる書籍も結構あるので、気負わずマイペースに読み進めていければと思ってます。

 

いつかエンジニア同士でグループキャンプにも行けたら良いな・・

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

おしまい

ソロキャンプ改め、積読消化合宿やってたらめっちゃ良かった 【1日目】

この記事は、キャンプ x エンジニア Advent Calendar 2024 の4日目の記事です。

と言っても、キャンプの記事を書こうと思って、どうせならアドベントカレンダーやりたいなぁと思って探したらそれらしいのがなかったので自分で作ったのですが・・w

 

ゆるーいカレンダーなので、もしキャンプ趣味のエンジニアがいましたらご参加お待ちしております。

 

adventar.org

 

 

当時の朝

 

昔であればソロキャンプといえば、1日中酒飲んで焚き火するか、ゆるキャン△の漫画読むか、そんな感じで過ごしてましたが、なんと言ってもフルで自分の欲望のままに使える貴重な2日半。ただ泥酔しているだけでは勿体無いぞってことで、読みたい気持ちはあるけど泣く泣く時間がなくて積んであった書籍を同時に消化しようと思い立ったわけです。

 

頼むから子どもが熱出さないでくれーーと、晴れたらいいなーーと祈りながら当日の朝を迎えました。

 

到着

途中買い出しをしつつ到着したのは、神奈川県側から道志エリアに入って20分ほどの青根キャンプ場。WordPressfaviconがキャンプ場って感じで良い

aonecamp.jp

 

道志エリアは私が住んでいるエリアから下道で来れるのと、何より予約不要なところが子持ちキャンパーにはありがたい。

 

最初は定番の道志の森キャンプ場に行こうと思ったんですが、事前にXで定休日情報を得ていたので、初めてでしたが評判の良さそうな青根キャンプにやってきたのでした。

 

来てみたら大正解。サイトは広いし、川はきれいでいい感じに紅葉していて、これは読書が捗っちゃうぞーー。(フラグ?)

 

 

料金は2泊で5500円くらいだったと思います。

テントとかタープの利用料みたいのが乗ってくるので、道志の森キャンプ場よりも少しお高めかな。個人的には全然許容範囲内でした!

 

こちらは最寄りのトイレ。便座は暖かくて快適でした。

キャンプ専用カレー気になる・・

トイレ

ちょっとした遊具もあって、ファミキャンでもいけそうな感じ。繁忙期は混んでいるらしいですが。

遊具

キャンプスタイル

テントは定番のサーカスTC、あとは石油ストーブと酒くらいですかね。書籍並んでるのがシュールw

宴会会場

酒飲んでも速攻寝れるように最初から布団引いて来ました(キリッ

家族4人だと狭いけど、一人なら超快適。

寝床

到着したらまず腹ごしらえ。一番の目的は積読消化なので、極限まで手抜きしていきます。

お昼

夜は鍋。具材ぶち込んで放置するだけ。

寒いから染みる〜

夕飯

 

このアニメ、こちらのポストで知ってハマってました。有益情報助かります!!

 

若干酔っ払ってる気もするけど、感想も書きました。

 

成果発表

1日目に読めた書籍は・・・・1冊です!!(ドーン

 

はい、まだまだ活字を読むスピードが遅いですね。精進します。

あと言い訳させてもらうと、1冊目にチョイスした「みんなでアジャイル」が期待値を超えてきたので、テンション上がって後半は記事書いたりPCに向かってる時間が長かったせいですね。

 

読書メーターいいんだけど、文字数制限が短すぎる時がありますよね。

 

何気に初アドベントカレンダー参加!!

去年はなんとなく存在は知ってるくらいで、まだ個人的なアウトプットはしてなかったので。

 

ついでにビールとウイスキーのレビューも書きました。

最近WEST COAST BREWINGばっかり飲んでるな

 

さらに!

ずっと気になってたJavaアドベントカレンダーにもエントリーしました!!

 

勢いで登録したけど、何書こうかな・・w

 

おわりに

積読消化合宿のつもりが、予想外にアウトプット合宿になってきていて、まぁそれはそれでいいかと思いながら初日はシェラフに入ったのでした。

 

そして今2日目の昼だけど、まだ1冊も読んでないぞーーーw

がんばれーー!!

 

おしまい

技術書典17に行ってきました!

恥ずかしながらワタシ技術書典というものを知らなくて、XのTLでそんなものがあるらしいとのことで気になってました。

アイキャッチが違う気がしたのは気のせいでしたw)

 

そしたら優しい情報提供者さんが現れて、これは行くしかっ!!

ということで超思いつきで初参加してきたわけです。お邪魔します!!

 

行ってみたら大正解!

めちゃくちゃ楽しい空間で、次回も絶対行こうと決意したのでした。

 

せっかくなので次回参加するときの自分の備忘録として残しておきたいと思います。

 

公式サイト:

techbookfest.org

 

 

技術書典を楽しむため、下準備は入念に。

遅い時間ほど空いてるとの情報を得たので、「ゆっくり参加(14:00以降)」の入場券を確保して、11時くらいに家を出ました。

 

会場は池袋・サンシャインシティ 展示ホールDということで、都内を運転するの嫌だなぁ。。なんて思ってたんですが、行きも帰りも首都高から直通でとてもアクセスが良かったです!素敵!

 

余談ですが、8年ほど前にジャパンレプタイルズショーで初めて爬虫類(フトアゴヒゲトカゲ)を買ったのもここだったと思います (ホントに余談だな)

 

地下の迷路のような駐車場から無事に脱出して、まずはサンシャイン水族館に向かいました。

公式サイトで見た感じ、事前の時間指定チケットが必要との記載があったんですが、到着時間も読めなかったのでとりあえず行ってみたら現地でも買えました。

混みそうな日は事前に買っておいた方が良いと思います!

 

館内はとっても綺麗で、屋内にも関わらず非常に見応えのある展示がたくさんありました。個人的には、リクガメやカエルが沢山いたのがポイント高いです。

長男氏がメモ帳に全ての生き物の名前を書くと言い出した時は技術書典行きを諦めかけましたが、無事?一つ目の水槽で力尽きてくれたので助かりましたw

 

そんなこんなで1時間半くらいは水族館を楽しんで遅めのお昼に向かったんですが、池袋サンシャインの食事処はどこもいっぱい。

一旦外に出て、近くのコンビニでおにぎりを買って公園のベンチで食べました。

ご機嫌取り用のお菓子も忘れずにね!

 

いざ技術書典17へ!

15:00くらいになったので会場へ。まだまだ盛り上がってましたが、子どもと一緒に回れる程度には緩和してきてましたね〜

入場すると買った本を入れられる緑の技術書典バッグが貰えます。カワイイ

 

大きな技術書典の看板の前で写真を撮って、ブースではクッキーやらステッカーやらお土産貰っちゃいました。ありがとうございます!

 

無事、2週連続で@hk_it7氏にも会ってご挨拶出来ました〜

書籍は大人気のようで完売とのこと、、残念!オンラインで読ませていただきますね

 

そこから1時間ほど掛けて練り歩いたんですが、ルービックキューブを持ってみたり、2輪でグルグル動いてるラジコン?を操作させて貰ったり、重力を検知して動く何かを触ったり、あれは何て言うんだろう・・組み立てて恐竜とか作るやつ買ってみたり。

子どもたちは興味津々で楽しそうな様子でした。(父は壊さないか心配でずっとヒヤヒヤしてましたがw)

 

夏休みの自由研究とかで何か協力してあげられたら良いのですが、ハードの方はまるでわからないんだよな〜すまん!(ソフトならわかるとは言ってない)

 

大満足で帰路に着いたわけなんですが、帰り道でポケモンセンターを発見してしまって思わぬ出費w

まぁ、駐車券のサービスあったから実質タダでしょ・・(言い聞かせ)

オンラインマーケット巡回

2人の怪獣はひと時も目が離せなかったので、書籍は帰ってからオンラインで漁りました(現地に行った意味w でも、現地の雰囲気を味わえたので良し!)

 

まず驚いたのが、0円書籍が沢山あるではないですか!!

0円なんだから数ページくらいなんでしょ?と思ってたら、ところがどっこい、しっかりボリュームがあって普通に面白そうな内容ばかり!しかも、vol8とか、#12とかあって、バックナンバーまで目を通したらこれだけで無限に時間が溶けそうな感じw のちほどありがたく読ませて頂きますm

 

せっかくなので何か買いたいぞってことで、意気揚々とPayPal登録して見始めたんですが、こいつはまずい・・欲しい本がいっぱいあるぞ。。

Xの戦利品報告で買いすぎちゃったとか、予算の数倍買いましたみたいなポストを沢山見かけたけど、皆さんの気持ちがよくわかりましたw

 

普通の薄くない技術書も好きなんですが、こちらは窓口広く、極力たくさんの人が手に取って貰えるような題材である一方、

何というか技術書典の方はよりギークに、よりディープに好きな人にはとことん刺さるようにテーマを絞ってるような印象ですかね。

また、日本をリードするようなテック企業さんが書いてくれてるテックブックは、あんまり表に出てこないようなより具体的な企業の取り組みが紹介されていて、自分たちの開発に持ち帰って改善提案する際の手札が増やせるため非常に有意義だと思いました。

 

軽く目を通した程度ですが、初手で買った本をいくつか紹介。

#まだまだお気に入りしてる書籍がたくさんあるので、随時購入させていただこうと思います

 

俺たちと探求するLLMアプリケーションのオブザーバビリティ

私自身はプライベートでChatGPT、公私でGitHub Copilotを使う程度なんですが、情報のキャッチアップだけはやっておこうと購入させて頂きました。

所属組織でもXXやってみた的なPOCはよく見るんですが、運用・監視のフェーズに入ってる気配は全くないので、非常に興味深く読ませて頂きました。

1章でしっかりと基本的な用語も解説してくれているので、興味はあるけど触ったことない人でも入りやすいのではないかなと思いました。

OpenTelemetryは知ってましたが、LLM版があるのは初めて知りましたw

実際に試せるGitリポジトリも用意されているようなので、時間作って触ってみたいと思います!

techbookfest.org

 

電子カルテの開発を支える技術〜モダンな技術で再発明する〜

株式会社ヘンリーさんの開発で使用されている、技術やノウハウについて紹介されている本。

他社さんのモダンな開発スタイルが気になるのは勿論のこと、特に複雑なドメインの課題解決に立ち向かうというところに惹かれて購入させて頂きました。

こちらもまだサラッとしか読めてないですが、複雑なドメインの課題解決の部分はプロパティベーステストという手法でアプローチしているようです。

それ以外にもオブザーバビリティやCI/CD、開発プロセス選定の意図なんかも言語化されていて勉強になります!

techbookfest.org

 

アセンブリの慧本、Make JVM

買ったばっかでまだ読んでませんw

私が元々数学科の出身で、社会人になってから本格的にプログラムに触れたのもあって、アセンブリとかJVMといった低レイヤーの話はめっきり弱いです。

この類の分厚い本は挫折する気しかしないので、手に取りやすいこの辺りから学んでいければと思っております。

techbookfest.org

techbookfest.org

 

終わりに

テックブログとか、技術系の記事サイトもそうですが、執筆コストを掛けて貴重な情報共有をしてくださる企業さまや個人エンジニアの方々は本当に尊い。頭が下がりますm

 

物理本は11/17(日)まで買えるようなので、もうちょっと買い足すと思います!

薄くない技術書積読もいっぱいあるんだけどな・・w(うれしい悲鳴)

 

また次回も参加したいと思います。次は家族で行って、少し時間もらってゆっくり回りたいな〜

JJUG CCC 2024 Fallで初登壇と初ボランティアスタッフをしてきた話

ご無沙汰しております、@kazu_kichi_67 です。

 

気づいたらアッと言う間に一週間経ってましたが、

2024/10/27(日)に開催されたJJUG CCC 2024 Fallにて念願の初登壇と、初ボランティアスタッフという欲張りセットなムーブをしてきたので、その記録を書き残しておこうと思います。

 

登壇してみたい、ボランティアスタッフやってみたいと思っている方が、具体的にどんなスケジュールで進行していくのか、スタッフにはどんなお仕事があるのかがイメージできて、一歩踏み出すきっかけとなれば幸いです!

 

イベントの詳細はこちら

ccc2024fall.java-users.jp

 

JJUG CCC と私

※なぜ今まで社内に引き篭もっていたエンジニアが登壇を目指すに至ったのかを回想しているので、具体的なスケジュールだけ気になるぞって方は読み飛ばしてくださいm

 

Doorkeeperの参加を見返してみると、初めてJJUG CCCに参加したのは2019/5/18のJJUG CCC 2019 Springのことでした。

 

これが私にとって初めて参加したテック系イベントで、それまで仕事は全力でやるけど、休みの日まで勉強のために時間使うのはちょっと。。と思っていたビジネスエンジニアから、エンジニアというライフスタイルを楽しむモチベーションに少しずつ変化していくキッカケとなりました。

 

会社の個人Wikiに、セッションの中身は20~30%くらいしか理解できてないけど、とにかく楽しかったのと初めてのイベントで興奮した様子だけはわかる参加レポートが残されました。

 

その後、コロナ禍と次男の誕生で少しイベントから遠ざかっていた時期を経て、2023 Fallから再始動。そして、2024 Springをトリガーにして一気に初登壇に向けて加速していくのでした。

 

その日は朝からいろいろなセッションに参加して疲労困憊で迎えた最後のセッション、事前に狙っていたセッションは入場の大行列で満員御礼。吸い込まれるように参加したのが、JJUGプレゼンツの「Javaコミュニティのススメ」でした。理由は席が空いてて座れそうだったからw

 

参加者の方は顔馴染みの方も多いようで和やかな雰囲気でセッションがスタートします。

すると、最初に良くある参加者に挙手させてセッションの一体感を生むアレが始まります。「今日、JJUG CCCに参加して何人と話しましたか?」

 

それまでテック系イベントといえば、当たり前にボッチ参加で懇親会にも参加せず、終わったら社内で参加レポートを書いたり発表したりする、いわばインプットのためだけの場でした。

 

細かい数字は忘れましたが、10人以上の人ー、ハーイ! 5人以上の人ー、ハーイ!みたいな感じで進んでいきます。最後に誰とも話してない人ー

広い会場であれば下向いてどこにも手を挙げなかったかもしれませんが、ここは全員の顔が見渡せるくらいの会場。覚悟を決めて手を挙げましたが、案の定わたし一人でした。恥ずかしい。。

その羞恥心を見透かされたかのように、スライドに映る”Don't Be Shy”の文字。

せっかくなので少し周りの人と話す時間にしましょうと言って、初めてイベントで知らない人と話すことになりました。

顔には出てなかったと思いますが、かなり高揚していたことだけ覚えています。

緊張で話していただいた方々の名前を全く覚えれなかったことだけが心残り・・

 

そうして、思いがけず参加したセッションで、もっと主体的にコミュニティ参加したいという思いと、今までTakeばかりしてきた分、少しでも何かGiveする側に回れたらという決意を新たにしたのでした。

 

CfPを出すまで

というわけで、ネタの洗い出しから始めたのですが、ここは意外とすんなり決まった記憶があります。自分なりに意識した選定のポイントは以下の通り、

  • 実際に直近の業務で調査/検討していた内容で、自分が熱量高く話せそうなこと
    • 自分が話したいこと
  • 調査する中でいくつかアプローチの手法は出てくるが、実際に身近な企業で行っている取り組みがほとんど見つけられなかったこと
    • 需要の可能性
  • 前半の試行錯誤した部分は他と被らず独自性が発揮できそうなこと
    • オリジナリティ
  • 後半のランタイムのアプローチ1つ1つは既出のトピックだと思うが、コールドスタートの切り口で横断的に紹介することに価値があると思ったこと
    • 聴きに来てくれた人が何を持ち帰れるのか
  • 登壇を通じて学んだことがあれば、自分も業務に持ち帰って活かせそうなこと

この辺りのプロポーザルを出すコツについては、今回のJJUG CCCで発表されていた、西川さん(@Logico_jp)のスライドにまとまってますので、参考にすると良さそうです!

speakerdeck.com

 

プロポーザルを出すにあたって、現在参画させてもらっているプロジェクトのリーダーにも、この前調査した内容をネタにプロポーザルを出したいんですと相談させて貰って快く背中を押して頂きました。ありがたや〜

 

大枠は決まったもののプロポーザルを書いて提出するまで1ヶ月近く掛かり、無事?〆切の前日に提出完了しました。(後に〆切は延長していたようですがw)

 

時間がかかった理由としては、

  • Presentation outlineというイベント関係者にだけ見える箇所があり、セッションで話そうと思っている内容を7~8割方固めて詳細に記載したこと
    • どこの誰ともわからないやつが出してきたプロポーザルを採択するとしたら、ほぼほぼ内容が予想つく状態でないと難しいと思ったため
  • 20分と45分で最後まで悩んだこと
    • 用意したトピックは1つ1つ丁寧に説明したら、それなりに時間が掛かりそうなボリュームでした
    • 後から聞いた話ですが、初めての登壇の人はよっぽどのことがない限りは20分のセッションからお願いしてるとのこと
    • 実際にやってみた結果20分で正解だったなと思ってます
  • 定期的に訪れる、私がこんなところに立って良いのか・・・という謎のプレッシャー
    • コミュニティのススメで聞いた「あなたの知っていることは、他の人が知らないことかもしれない」を思い出す
    • 他のカンファレンスで聞いた登壇モチベーションを上げてくれるスライドを見返す
    • 万が一、採択されたら考えようの精神

 

そんなこんなで9/9 採択の連絡を頂いた時は、正直マジか・・と思ったんですが、何度も見ていたあの場に立てることが素直に嬉しかったです。

 

あまり実感もなく調子に乗ってる9月

まずはこちら。

んー調子に乗ってますねw

そんなことより早く資料を作りなさい

 

そしてこちら。

スライド作成はあんまり捗らず、映画ラストマイルが面白かった記憶だけ残ってます。

 

あと、登壇が決まるとSlackの専用チャンネルに招待されるのですが、

9/11 にチャンネル参加して、軽く挨拶。平然を装ってましたが、見たことある方がいっぱいしてテンション上がってました。

9/22 にはスピーカー特典のTシャツ申し込みがありました。これも嬉しい!

サイズはS〜3XL、色は白/黒/サンドカーキの3色から選べました。私は白をチョイス

あとは本番に近づくにつれ、会場の諸注意などのアナウンスがあったと思います。

 

そして、9/19 にはボランティアスタッフの応募もしました。

最初はCfP落ちたらやろうかと思ってたんですが、調子に乗っているので両方やることにしたそうです。

ただ、後から考えるとこの判断は大正解。

誰も知り合いがいない状態から、スタッフを通して顔見知りが増えたことで、当日の緊張感が幾分緩和された気がします。

初めての登壇で不安な人は、スタッフも併用することをお勧めします。

他にも登壇とスタッフのダブルヘッダーしてる方がちょくちょくいました

 

スタッフの登録をすると専用のSlackチャンネルに招待されます。

 

9/22 にはスタッフTシャツのサイズアンケートが来てました。

上から着たりするので、少し大きめを選ぶと良いそうです。

(洗ってシワシワw)

 

じわじわと焦り始める10月

そんなこんなでアッという間に10月に。

 

10/1 にはタイムテーブルが公開されていました。

出番は朝イチ10:00から。

これも初登壇を考慮してくれたのか、非常にありがたかった。。

最後の方にでもなったら、緊張で一日中挙動不審だったことでしょう。。

 

10/3 Slackで希望者向けにスキルアップサポートの申し込みが始まりました。

初登壇で少しでも不安を感じている人は必ず申し込みましょう。

 

初登壇で少しでも不安を感じている人は必ず申し込みましょう。大事なことなので2回言いました。

 

申し込むと、登壇経験豊富な有識者の方がついてくれて、スライド作成にあたってのアドバイスやレビュー、時間があれば実際に当日レビューで話し方のチェックも行なって貰えます!

私の場合は、西川さん(@Logico_jp)が付いてくれて、スライドの構成や時間配分、レビューに至るまで本当に手厚くサポートいただきました。

Slackを見返してみたのですが、実にスレッドのやり取りが79件。

レビュー頂いたスライドは第5版にも及んでました・・! 本当にお手数おかけして、、すみません、、ありがとうございました・・!!

 

以下、いくつかピックアップしてご紹介。

  • ダークモードは見づらい可能性がある。文字色やフォントサイズなど、可視性に関する指摘
  • Native化でつまづいたポイントについて、いつ時点での情報であるか言及する
    • 日々刻々と状況は変わっているので、聞いてくれた人に余計な誤解を生まないよう注意する
  • 最新の情報やレポートをもとにした技術的なアドバイス
    • 調べた内容を結論のように言い切った表現をしている箇所があり、最新のレポートではこんな話も出てきているので、言い切るのは危険かもしれない・・
  • アプローチをワークフローに組み込む際や運用上のアドバイス
    • もはや発表というより、業務よりのアドバイスを頂いてる気もする・・
  • 時間に収めるための要点整理、話し方のポイント

これはほんの一部で、他にも検証する時間がなくて発表に盛り込めなかったこぼれ話なんかもあるので、その辺りは追ってちゃんと調べて記事にしたいと思います!

 

そんなこんなで、ほぼ前日までスライドいじっていた感じなんですが、

ちゃっかりNFCタグは仕上げてました←

 

時間が前後しますが、

10/15 にはスタッフの事前説明会がありました。

当日は有給をとっていたので、昼間はスライド作って、19:30の開始に合わせて新宿に向かいました。

最初にオンライン参加の方も交えて全員の自己紹介をして、当日の担当割の確認。

ここで、見たいセッションなどあれば融通を効かせて貰えるので、スタッフやったら見たいセッション見れないんじゃ・・?という心配は無用と思って大丈夫かと思います。

その後、諸々の説明資料の読み合わせをやりました。

大きく部屋付きと呼ばれる、各部屋でセッション前後のアナウンスや進行を行う役割と、遊撃と呼ばれる外で列整列や人足りなければなんでもやる役割があり、私は午後の遊撃担当となりました。

部屋付きは過去スタッフ経験者の方が優先的に割り当たるようですが、何名か初めてで部屋付きを担当されてる方も見受けられたかな?

まぁ、なんにせよ何かあれば幹事の方がサポートしてくれるので、そこは安心して応募してもらうと良いかと思います。

 

そして迎えた当日

当日は5時には目覚めて、家で2回リハーサルしました。

スライドは前日にprivateでアップロードしてあったので、それを公開設定に変えました。

 

7時過ぎには家を出て、新宿のエクセルシオール カフェで朝食を食べました。

午前担当スタッフの集合時間が8:50だったので、少しズラして9:10くらいを目指して会場に向かいました。

 

ベルサール新宿グランドに到着すると、2019年に初参加した時の記憶が蘇ってきて、少しエモかったです。

 

チェックインの際に、スピーカーです(キリッ と言ったんですが、私がスタッフだったからか、あっちにストラップあるから勝手に取っていってね〜みたいな塩対応で拍子抜けしましたw

 

そのまま登壇予定のJ部屋に向かうと、部屋付きのスタッフの方がいたので、よろしくお願いします〜と挨拶を交わして、PCの接続チェックなどを行いました。

ここも朝イチの強みで、準備がゆったり出来ます。

私も午後スタッフなんですよ〜と軽く雑談しつつ、Xにスライドのリンクを流そうと思ったところで、リンクURLが変な感じになってることに気づいたんですが、諦めてそのまま放流しましたw

 

肝心のセッションはというと、背中を押してくれたリーダーと、同じ会社の2人も応援に駆けつけてくださり、用意してあった席はほぼ満席だったとあとで聞きました。(緊張で見渡す余裕はなかったw)

朝イチ、聞いたこともないスピーカーのセッションであってもこんなに人が集まってくれたのは、コールドスタートがそれだけ関心の高いトピックだということだと思います。

 

また、実は当日の朝までリハーサルした感じでは、20分で収まるかギリギリのラインでもしかすると質疑応答の時間取れないかもなぁ。。なんて思ってたんですが、いざ本番になると、半分くらい説明が終わった時点で大きく巻いてる状況で、後半収まらないと思って当初は口頭で話す予定のないところも説明に入れたりしながら帳尻合わせたんですが、精神と時の部屋に迷い込んだのかと思うほど時間が進まず、最終的に16分で終了しましたw

結果、質疑応答の時間も取れたのでよかったですが。

リハーサルではちょっと違うなと思った言い回しは、そのまま言い直したりしてたので、本番スムーズに話した結果大きく巻いたんだと思います。1回くらいは誰かに見て貰いながらリハーサルすると良いかもですね。

 

あと、セッション中は成瀬さん(@nrslib)がいいカメラで撮影に入ってくださり、念願だったセッション中の写真を成瀬さんに撮影してもらうという実績も解除することに成功しました!

後ほど撮影した写真は共有していただけるそうで、とても楽しみですね〜。いつもありがとうございます!

 

登壇後は、無事に終わった安心感と脱力感で、しばらくロビーのソファーに座ってまったりしてました。その後、応援にきてくれた2人と合流して大戸屋にランチへ。

 

午後イチは、登壇とスタッフ、さらにLTのトリプルヘッダー(すごい・・)河野さん(@hk_it7)のセッションを聞きました。

www.docswell.com

 

UTは書くけど、Mutation Testは書いたことないので、気になります。

さっそくPIT(Pitest)試してみよっ!

 

そうこうしてると、午後スタッフの集合時間になったので、スタッフTシャツを着てロビーに集合しました。

部屋付きの方々は各部屋に移動して、遊撃担当はスタッフ・スピーカー控え室をチェックしたり、大体こんな感じで列整列するよーって話を聞いてお仕事スタート。

事前に聞いていた通り、セッション開始と終了のタイミング以外は、同じ遊撃スタッフとブースを回ってみたり、気になるセッションを覗いたりして楽しく過ごしてましたw

 

最後のセッションの時間帯は、交流会の準備でこの日唯一仕事らしい仕事をしてましたね。

 

交流会に参加するのももちろん初めてだったわけですが、よかったですね〜

LT大会も一番前の席で座ってみてました。みなさん盛り上げ上手でなんか登壇するよりもハードル高そうに感じたのは私だけ・・??w

 

最後はビールのお土産も頂いてホクホクでした。

 

その後はベルサール新宿グランドを後にして、スタッフ打ち上げに参加しました。

お酒とピザを満喫しながら、今日一日の振り返りをしていたと思います。

この辺からほろ酔いと睡魔で記憶が曖昧にw

 

という感じで、かつてないほど1日中イベントを楽しんで大満足で帰宅したのでした。

次の日休み取ればよかったと全力で後悔しましたw

 

最後に

関わってくださったJJUG幹事、スタッフ、スピーカーの方々。

そして、当日JJUG CCCに来てくださった参加者の方々。

本当にありがとうございました!!

 

登壇してみたい、スタッフしてみたいと思った方はイメージ掴めましたか?

セッション見てると自分なんかが・・と思う気持ちはよーくわかりますが、こんな普通の人も実はセッションしてるということを知って貰えると書いた甲斐がありますw

 

きっと次回以降もCfPはチャレンジしようと思いますし、スタッフもやります!

 

また、新しい目標として、いつか海外カンファレンスに参加すること。(登壇じゃないよw)ができたので、Duolingoを始めました。執筆時点でまだ40日ですがw

 

そして、JJUG CCC以外のカンファレンスにも顔出して行きたいと思ってますので、どこかで会った際には声かけてもらえるとめっちゃ喜びますm

 

おわり。