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かわせみダイアリー

40代半ばで習い始めた津軽三味線の記録と、ジャズピアノと、ほか音楽や日常のこと諸々。

右手の小指の付け根のけが(TFCC損傷)

2025年が始まってはや半月。今年は、おみくじにも占いにも、自分にとってはパッとしない年だと言われています(苦笑)。なので、できることを粛々と、感謝の気持ちを忘れずに、という感じで静かにやっていこうと思っております。

ところで10月に沖縄旅行から帰ってきてから、12月の津軽三味線教室のおさらい会までの間、けっこうがんばって三味線の練習をしていたのですが、その間に地味~に右手の小指の付け根あたりがジワジワと痛むことがありました。

常に痛むのではなく、時々思い出したように(でもほぼ毎日)「ちょっと痛むなぁ」というのが続いていました。練習にも日常生活にも支障がでるほどではないし、近所の整形外科では「炎症起こしてますね」ということで、ロキソニンテープを貼ったり、超音波治療器を使ってみたりなど、やってました。

おさらい会の後は、少し練習量を減らしたり、お休みする日を作ったりして、冬休みはどのみちあわただしくて楽器に触れない日もあるし、その間に治るかな…と思ってましたが、年が明けても変わらず、むしろ少し悪化した…?

それで気になって、うちから少し遠くの、信頼できると評判のクリニックで診てもらいました。そこの先生に言われたのが、

「右手の小指の付け根にある軟骨組織が、少し損傷しているみたいですね」

ということ。その軟骨組織というのが、三角線維軟骨複合体(通称TFCC)というところ。俗にいう(?)TFCC損傷というやつのようです。

損傷が起きてすぐであれば、テーピングや固定具を使って固定することでも効果があったかもしれないけど、3か月も時間が経ってるから、今から固定してもあまり意味はないね。ということで、治るのですか?と聞くと

衝撃波という、超音波よりももっと強めでちょっと痛いんだけど、それを患部に5分ほど当てる治療を2~3か月ほどやってみましょう。それで何割かの改善が見込めます」

ということでした。クリニックなので保険適用で1回800円ほどらしく、痛いの嫌だけど、これ以上悪化したくないので、来週からやってみることにしました。

正直、超音波当てるのだって、少しチクっとして嫌な痛みがあったんです。なのに、「耐えれるギリギリの痛み」なんですって、衝撃波…。名前からしてコワイー!

でも、長く三味線を続けるためにも、がんばってみよかなと、思っております。。。

それ以外にも、鍼灸院で針治療っていうのもちょっと考えたのですが、上手なところを知っていますが1回8,000円となかなかの料金なので、衝撃波がやっぱりムリとなったときにまた選択肢として考える予定。

ともあれ、クリニックの先生には「三味線の練習、してもいいけどホドホドにね。脱力して手首に負担のかからない弾き方を研究するといいんじゃないかな」と言ってもらえたので、脱力を追求しつつ練習は続けています♪♪