今年もあと二日。年末恒例の十大ニュースです。早速、10位からスタート!
第10位; 胃腸問題なし!?
今年、ほぼ10年ぶりに腸の内視鏡検査を受けました。胃カメラはチョクチョクやっていて、昨年も受けていますが、腸カメラは台湾駐在時代に受けて以来、久しぶり。更に今年は会社の健康診断の自腹追加メニューにあった腸内フローラ検査もやりました。結果、腸カメラは小さいポリープがあったものの、良性で問題なし(その場で切除済み)。子供の頃から腸の調子が良くないので、腸内フローラ検査で何か私特有の原因が解るのではないかと期待したのですが、腸内環境も特に問題なし。同時に行った胃カメラも問題なし。全て問題なくて良かったのですが、日々の腸の調子の悪さの原因は不明のまま。。。仕事のストレスが無くなれば治るのか、生活習慣を何か変える必要があるのか。。。来年以降に持ち越しです。なお、腸カメラは次回は3年後くらいでいいですよと言われました。これはなんか嬉しかったです!
第9位; エンタメ@2024
ここでは今年ハマったドラマを紹介します。まずはTVドラマから2作品。1本目は今年の流行語大賞にもなった、TBSの「不適切にもほどがある」、通称? 「ふてほど」。クドカン脚本は大体面白いですが、「ふてほど」は、面白いだけでなく、時代風刺と現代社会へのメッセージ性があり、本当によくできたドラマでした。2本目はこれもTBSの「海に眠るダイヤモンド」、略して「うみねむ」。こちらは、今をときめく野木亜紀子脚本のオリジナルドラマ。野木作品は今年、映画の「ラストマイル」が大ヒットしていますが、「うみねむ」の視聴率は苦戦した模様(衆議院選挙、漫才M1、とのダブりも影響)。しかし、内容は素晴らしいものでした。役者さんがみんなとにかく上手い。当初、タイトルを聞いた時はどういう話か想像できず、興味が出ず、見逃すところでしたが、放送開始ギリギリに軍艦島の話であることが分かり、初回放送に間に合いました。廃墟好きの私は2017年に軍艦島ツアーに参加し、上陸を果たしております。今は見ることのできない往年の軍艦島の様子を甦らせた技術も素晴らしかったです。
TVドラマ以外では、今年、Netflixにハマりました。以前、当時、評判の良かった「愛の不時着」を見るため、入会したことはあるのですが、1話の途中で挫折し、1ヶ月で退会した過去がありました。今回は、「忍びの家」を見るために9月に再入会。「忍びの家」はなかなか面白くて、一気見。そして、その後に見たのが、「イカゲーム」で、これが更にどハマり。これも当初、タイトルといい、キービジュアルといい、全く興味をそそられなかったのですが、せっかくまた入会したのだし、あまりにも評判がいいので、我慢して見てみようという思いで視聴。いや、面白かった。見終わった後、ネットで色々調べると日本の漫画のパクリ疑惑がいっぱい出てきましたが、多分ですが、元ネタを凌駕する、万人受けする内容になっているのでは?と思いました。年末にはシーズン2の配信が始まり、とても楽しみにしています。Netflixは、この後に見た「地面師たち」が「イカゲーム」と同じ位に面白く、これも一気見! その他、「サンクチュアリ」、「極悪女王」、「今際の国のアリス(1、2)」も見応えがありました。Netflix再入会のおかげで、社労士の勉強に影響が出ているので、来年はほどほどにしたいと思います。
第8位; Live@2024
今年はあんまり行けず、4本のみの参戦。時系列で並べると、槇原敬之(4月)、アイアンメイデン(9月)、山下達郎(10月)、甲斐バンド(12月)。マッキー以外は皆over60歳のおじいさんばかり。でも、みなさん、とても元気で、パワーを貰いました! 達郎はキャンセル待ちの申込みをしたところ、運よくチケットをゲット! 2階席でしたが、通路に面した中央寄りのとても見やすい席で、内容も期待を裏切らない安定のパフォーマンス。超ラッキーでした。アイアイメイデンは初見参のぴあアリーナで参戦。往年と遜色のない、熱い演奏。盛り上がりました! 来年は、伊藤蘭、ASKA、竹内まりや、のチケットが既に確保できています。今からとても楽しみです。サザンは立ち見席も抽選漏れでしたが、まだドームツアーがあるので、諦めずチケットを申し込もうと思います。
第7位; 家中、Marshallだらけ
音楽好きなので、できるだけいい音で音楽を聴きたいと思っています。現在は、世の中の技術が発達し、コストをかけないで、手軽にいい音で音楽が聴けるようになりましたが、人の上を目指す欲求には限りがありません。私は(も)、普段、サブスクサービス(アップルミュージック)の音源をbluetoothスピーカーで聴いていますので、スピーカー選びが重要になります。今年の3月までは我が家には、①TEACのアンプ+DALIの一番安いスピーカー、②昨年購入したばかりのAnkerのスピーカー、③10年前に購入したBoseの初代Soundlink mini、の3つの環境がありました。じっくり聴きたい時は①で、普段は②で、別の部屋や外出先では③と、役割分担ができていました。そんな環境でありながら、今年、bluetoothスピーカーを3個も買ってしまいました。しかも、全てがMarshall製。そして全てが衝動買い。でも、後悔はしておりません。満足しております。購入の動機は音の良さとデザインの良さ。音の良いスピーカーは数あれど、デザインが優れたものはそんなにありません。大きさ/価格の違う3種類を購入しましたが、素晴らしいサウンドをいつでもスイッチ一つで安心して聞ける(コンセント電源)のSTANMOREⅢ、携帯性に優れた小型でかわいいEMBERTONⅢ、その中間の性能のMIDDLETON、どれも甲乙つけ難い製品に仕上がっています。どれか一つを選ぶとすれば、普段使いであれば、価格、持ち運び安さ、からEMBERTONⅢがオールマイティで十分な満足感が得られるのではないかと思います。なお、STANMOREⅢとMIDDLETONのコーディックはSBCのみで、今の時代、スペック上、大きなハンデになる気がしますが(私も購入前はSBCのみというのがハードルになっていました)、実際に出てくる音は素晴らしいものであり、音の良し悪しはコーディックだけで決まるものではないこと、実感しました。SBCは遅延があるので、映像と一緒に音を楽しむ方にはお勧めできませんが、音楽中心で使用するには十分な性能だと思います。ちなみに、流石にスピーカーが多くなり過ぎたので、前述の②と③はハードオフに売却しました。
第6位; 社労士試験、2度目もサクラ咲かず
No.82の記事は合格発表前に書いたものですが、奇跡は起こらず、不合格でした。選択式は合格ラインでしたが、択一式は昨年と同じ37点で、一科目で基準点割れ。択一の合格点は44点だったので、7点足りなかった。7科目なので、各教科、あと1点づつ取れていれば合格できた訳ですが、これが簡単ではないんです。基礎力が不十分であること認識しました。悩んだ末、3年目の受験に向けて、大原の講座に申込んで、勉強していますが、やる気が出ない状況が続いています。同じことの繰り返しになってきますので、飽きが出てきています。いずれにしてもこれで最後にしようと決めているので、悔いの無いように、していきたいと思います。
一旦、おしまい