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馬券舞台の花道は
縦目もあれば ガミもある
ハナで届かぬ馬あれば
買わぬ馬来て愚痴ひとつ
何故に勝てない ここ一番
嗚呼……沈むねぇ……
競馬予想はすべり芸
逆神トリオの横すべり
金は全然降ってこないが
金たらいなら落ちてくる
このブログはカスPこと粕本集呆の競馬ブログになります。
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勝負師の三ヶ条
—伝統的な本筋・本格の勝負師が守るべきこととされる掟。
・馬券はハズれても勝った馬や関係者を褒め讃える。
・公に晒した買い目以外にこっそり他の買い目を買わない。堂々「切る」と宣言した馬をこっそり買い目に加えるなどに至っては外道の所業である。
・飛んだ軸馬の鞍上を決して責めない。
しかしこの三ヶ条を守っている勝負師は殆どいない。
急ぎ働き
—時間がなくて文字通り急いで立てた予想。こんないい加減な予想は滅多に当たらない。
畜生働き
—ハナ差やアタマ差で馬券をハズし、しかも当たったら結構いい配当だったので、思わず「畜生!」と叫んでしまう残念な予想。また人気馬に騎乗した騎手が下手糞な騎乗をした場合を指すこともある。
独り働き
—専門紙やスポーツ新聞等メディアに頼らず、出馬表だけを見て、自分独りで考えて予想を立てること。潔く見えるが、急ぎ働きとリンクすることが多く、大抵カスりもしない。
流れづとめ
—メインのGⅠや重賞をハズしてしまったので、悔しさの余り本来予定になかった最終レースに手を出してしまうこと。重症だと更に高知競馬の「夜さ恋ナイター」へと流されていく。
鼠働き
—大金を賭けた一発勝負とは対照的な、1点100円の豆券勝負。小金稼ぎのために行うことが多いが、本格の勝負師からは軽蔑される行為である。でも、ギャンブルは遊びですから、ベットする金額もほどほどに。
狗(いぬ)
—予想を晒さず、的中した時だけこちらが聞いてもいないのに報告してくる奴を、勝負師たちが蔑んで言う言葉。大概これ見よがしに馬券の写真やPATのスクショも一緒に送ってくる。
2025年も
どうか宜しくお願いします。