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掃除しようと思いつつも面倒で、気がつけばあちこちに溜まっているホコリ……。そんなホコリ掃除が革命的に楽になるアイテムを見つけました。
それが、メラミンスポンジなどでおなじみの「激落ちくん」シリーズで展開されている、「トレループ」です。
「トレループ ハンディ」
本体サイズは、65(幅)×50(奥行)×335(高さ)mm。高密度の起毛でホコリをしっかり吸着してくれて、テレビボードの裏側やコンセント周り、家電や家具と壁の隙間掃除などにぴったりです。
掃除をさぼりまくっていた冷蔵庫横の隙間に差し込むと……
面白いようにホコリが収穫できてしまいました
テレビ周りはカーブした部分などもあり、今までのモップだとホコリが取りきれませんでしたが、よくしなるのでしっかり密着してホコリを収穫できます
ここまでホコリを溜めたからこそではありますが、ホコリがたっぷり取れると掃除したという達成感も得られ(笑)、スッキリ爽快な気分になれます。
と、ここまでだけならよくホコリが取れるモップだな、という感想で終わるところなのですが、もうひとつすごいポイントがあるのです。
こういったモップは便利ですが、モップに付いたホコリや髪の毛は結局自分の手で取らないといけないので、それが手間ですよね……。しかし「トレループ」は、モップのお手入れ不要!
「トレループ」には専用のスタンドケース、その名も「モップキレイケース」が付属しているのですが、なんと、そのケースに入れるだけで汚れたモップがキレイになるのです。
ケースにモップを差し込むと……
キレイになって出てくる!
その秘密は、ケースの内側に付いている「クリーニングスポンジ」。クリーニングスポンジとモップが擦れることで、モップのゴミが取れる仕組みです。
取れたゴミはケース内に残るので、ある程度溜まったら捨てましょう
モップのお手入れが一瞬で終わるので手間がかからず、そして繰り返し使えるのでとっても経済的です。使った瞬間、「こういうの求めてた〜!」と、面倒くさがり&ズボラな筆者が歓喜した画期的な仕組みでした。
ケース内のクリーニングスポンジは取り外しできて、両面使用可能。水洗いはできませんが、粘着テープなどでゴミを取るなどしてお手入れできます
もちろん最終的にはケースに溜まったゴミを自分で捨てないといけませんが、モップに絡みついたゴミを手で取るよりは断然楽ですよね。
コンパクトサイズなので、テレビ周りなど掃除したい場所の近くに置いておくと、気がついたときにサッと使えます。見た目もシンプルで目立たない点もよかったです。
自立するのもうれしい
さて、卓上のホコリ掃除は「トレループ ハンディ」で快適になったのですが、もう1か所ホコリに悩んでいたのが、階段です。
階段の掃除って、どんな掃除道具でもしっくりきませんでした。今まではコードレス掃除機を使っていましたが、片手で持つには重く、また、隅々までは掃除がしにくくてホコリが残ってしまいます。
狭い階段では取り回しも悪いです
ちなみに、「トレループ ハンディ」でも掃除してみたのですが、ゴミはよく取れるものの、腰をかがめるのがつらく感じました
しかしなんと、この「トレループ」シリーズに「階段用」もあったのです。既にハンディタイプにどハマりしていた筆者は、見つけた瞬間に即購入しました。
「トレループ 階段用」
まず、写真を見て感じた方もいるかと思いますが、柄が一般的なフロアワイパーよりも短く作られています。
モップ本体のサイズは、60(幅)×60(奥行)×695(高さ)mm
狭い階段でも取り回しのしやすい長さで、ラクラク掃除できるようになりました(筆者の身長は約157cm)。
また、モップ部分が細くスマートなため、階段の隅にフィットさせやすいのも魅力。
掃除機やフロアワイパーでは掃除しづらい部分もお掃除しやすいです
掃除機では階段の隅々まで掃除できず、ホコリが残ってしまうのが悩みでしたが、「トレループ 階段用」なら狭いところまで届きます。もちろんモップ部分は「ハンディ」と共通の高密度の起毛で、ホコリをしっかり吸着してくれますよ。
階段用も、ケースに入れるだけでモップがキレイになる仕組みは同じ
トータルで2種類の「トレループ」を使ってきて、どちらも使い心地に満足していますが、少し気になった点が2つあります。
1つは、汚れたモップをお手入れするために、ケースに抜き差しするときのことです。
普通に抜き差しすれば、ほぼほぼスッキリとゴミが取れますが、ブラシの下端部分に付いたゴミはどうしても残ってしまうことがあります。その場合、筆者はゴミを側面にくっつけ直してから抜き差ししていますが、絶対ゴミに触れたくない方にとっては微妙かもしれません。
もう1つは、ケースに内蔵されているクリーニングスポンジのお手入れ方法についてです。
前述のとおり取り外しが可能で、粘着テープや掃除機でゴミを取れるのですが、水洗いはできません。筆者はズボラゆえ、衛生的な面でそこまで気にならないですが、キレイ好きな方は気になるかもしれません。
少しだけ気になる点はあるものの、「モップキレイケース」のおかげでほぼゴミに触れることなくお掃除が完結するのは画期的です。モップのお手入れが不要なので手間がなく、かつケースに入れて立たせておけることですぐ手に取れて、掃除のハードルが下がりました。
シンプルなケースにすっぽり隠せて自立するので、すぐ手に取れる場所に出しっぱなしにできます
ちなみに「トレループ」は、筆者の持っているハンディタイプと階段用のほかに、フローリング用と、エアコンの上などに届く伸縮タイプもあります。お掃除にお悩みの方は、ぜひ選択肢に入れてみてください。