いつものスタイルでやってみる
スーパーボウルのプレビュー記事はMADDENを使ったり、昨年はポジション別分析など、これまで風変わりな事をやってきました。
今年は何をしようかと考えましたが何も思いつかないし、分析なんて他でいくらでもやっているので、いつものジェッツの試合のテンプレでサラッとやります。
長年ブログをやってますがジェッツ以外でこのテンプレを使うのは初です。
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開始時間
日本時間:2月10日(月) 8:30キックオフ
放送:日テレG+、DAZN、GAME PASS
(※番組放送の開始時間は各局で異なります)
事前情報
第59回スーパーボウルでチーフスは白、イーグルスはグリーンのユニフォームを使用
第59回スーパーボウルでチーフスが悪役になることを「大歓迎」するTEケルシー
G.O.A.T.の称号にこだわらないチーフスQBマホームズ、「チームのレガシーの方が大事」
スーパーボウルでのチーフス再戦に「燃えている」とイーグルスQBハーツ
セインツHC候補のムーアOCがチームに与えた影響について語るイーグルスの選手たち
ファンジオDC率いるイーグルス守備陣とは“頭脳戦”になると予想するチーフスQBマホームズ
インジャリーリスト
最新は以下のリンクを参照
どうなるスーパーボウル59
リーグ的には史上初の3連覇誕生&テイラー・スイフトとトラビス・ケルシーの結婚(?)と盛り上がる大団円に持っていきたいでしょうが、そうは問屋が降ろさぬのがチーフス以外のファン。
私も今回はジェッツの天敵イーグルスを応援して、チーフスの野望を阻止せねばならないと思っています。
( ・`Д・´)+キリッ
しかし王者チーフスは、もはやフットボールの理(ことわり)を知る極致に達していると今シーズンを通して感じました。
1試合の得点が30点を超えたのがチャンピオンシップのビルズ戦のみで、勝利した11試合が7点差以内の接戦。しかし、勝率はリーグ1位。
この結果には、アメリカンフットボールはただ点を取ればいいスポーツで無いことを改めて痛感します。
チャンピオンシップのビルズ戦を見る限りマホームズの機動性とパス精度があれば、3rdDown-5yd以内からファーストダウンを獲るのはたやすく、このオフェンスを止めるのは容易でありません。
早い得点は必要なく刻んで進めればTDにつながり、リズムとモメンタムを手中に収めます。
さらに試合終盤のここぞという時に踏ん張れるディフェンスがあってこそ、接戦を制することができます。
DC”スティーブ・スパグニョーロ”の采配のたまものでしょう。
何よりもフットボールの神に愛された男であるマホームズに有利な判定、通称「マホームズの笛」というスペシャルウェポンがあります。イーグルスにはこれが一番厄介でしょう。
この絶対王者チーフスに勝つにはどうしたらいいのか考えたところ・・
1)オフェンスはセイクワン・バークリーのラン頼み
もうオフェンスはこれ一択です。プレーオフで60yd以上のTDランを3発も決めているバークリーの破壊力は、戦況をひっくり返します。
加えて序盤からイーグルス得意のラン連発でチーフスディフェンスの体力をボディブローのように削り、終盤に踏ん張れないようにしましょう。
とにかく序盤はガマンのラン攻勢です。
さすれば、パスはここぞというところで威力を発揮。WR”A.J・ブラウン”は勝負所で仕事をしてもらいます。
2)ディフェンスはTE”トラビス・ケルシー”にレシーブさすな
ムードメーカーのケルシーは、1本もレシーブさせないぐらい潰しましょう。
ケルシーがレシーブするとロングゲインが多い上に、それ以上にチームが盛り上がり士気が向上します。
さらにTDなんか決めさせた日には、テレビは待ってましたとテイラー・スイフトを抜いて視聴率UPに貢献してしまいます。
(それはいいんじゃない?)
チーフスのモメンタム製造機であるケルシーを封じれば、 551の豚まんの無い時ぐらいにチーフスのベンチを沈ませることができるでしょう。
試合終了後に「そういえば、ケルシー出てた?」と思わせるぐらい徹底にカバーしましょう。
3)ターンオーバーバトルを制する
チーフスに勝利するにはこれが一番重要。
今シーズンのプレーオフはターンオーバー数で勝敗が決する試合が目立ち、イーグルスはターンオーバー0でプレーオフを勝ち抜いてきました。
つまり、チーフスからターンオーバーを奪えば、イーグルスがこれまで勝ち抜いてきたパターンに入りモメンタムが傾くわけです。
キーになるのはファンブルフォース製造機のLB”ザック・バーン”。
レギュラーシーズン5回、プレーオフで1回とファンブルフォースを量産しており、スーパーボウルでも期待したいところです。
4)審判を味方につけろ
少しでもチーフス及びマホームズ有利な裁定にさせないためにも、当日の審判団には心象を良くしましょう。
廊下で出会ったら90度にお辞儀するジャパニーズ・アイサツで敬意を示し、さらに事前にお土産を渡せればヨシ!
試合中もポケットにお心付けを忍ばせておけば、以下の画像のようにいざという時に役に立ちます。
冗談はさておき、いつもようにアナリストの予想を見ておきましょう。
6対4でチーフス有利
シーズン中、毎週プレビュー記事を見てる賢明なジェッツ狂の宴の読者は分かっていると思いますが、
こんな予想はなんの役にも立ちません!
( ・`Д・´)+キリッ
今週の勝利への金言
推しチーム以外の3連覇なんぞ、見たくねぇ!
やってしまえ!イーグルス!
以上
一番の注目ポイントはNOでの開催ということで、停電等のトラブルがないかですねw
特に今年は久しぶりに春日が現地降臨する予定なので……大丈夫かオイ?
そして試合ですが思い出して下さい、ブレイディのパーフェクトシーズンを阻んだのはNYGであったことを
そして今年のPHIの原動力はバークリー、つまり元を辿れば誰もが「何で?」と思ったダニジョン優先のNYGのやらかし
大記録を阻止するのがNYGなのです
(マジレスするとバークリーの活躍なしにPHIの勝ちはなく、そこが最大のポイントでしょう。あとはシーズンMVPの行方か)
たしかに前回も春日が現地降臨して後半の停電で流れが変わりました。
また停電が起こったら、ハーフタイムショーの節電必須かワザとやってるとしか思えないですね。
私もチーフスの組織力を破るには、策を超えた個の力。つまりバークリー無双が不可欠だと思います。
見どころが多くて、楽しみなSBになりました。
イーグルスがペイトリオッツを破ったスーパーボウルでは、
1.イーグルスがアンダードックと言われていた
2.ペイトリオッツのファン以外は皆イーグルスを応援していた
(ただし、カウボーイズ・ジャイアンツ・ワシントンのファンは除く)
という前例がありましたし、今回も良く似た構図だと思います。
Fly, Eagles Fly~!
2.は当然として、1は結構アナリストで予想が割れているので、あながちアンダードックでないのが残念ですね。
しかしながら、イーグルスを信じるしかありません。当日は頑張って応援しましょう。
E.A.G.L、イーグルス!イーグルス!イーグルス!!
(ゴロ悪い)
うーん。
イーグルスが有利かと思います。
バークリーのランは理屈だけで止まらないレベルになってるので、スパグニュオロのディフェンスを破壊する可能性が高い。
イーグルスのディフェンスもターンオーバー誘発の力があり、チーフスから二つくらいテイクオーバーを奪うのでは。
2年前?もイーグルスが絶対優位だなと冷静に分析していました。
今回も全く同じです。
違いはバークリーの天才性かチームとしての優位を感じているかのみ。
今回はチーフスが勝つなら3連覇でそれはそれで盛り上がれるし、どちらが勝っても素晴らしいので純粋に楽しませてもらいます。
一つだけ願いがあるとしたら、結果に関わらず、アンディリードにはチーフスを今後も率いてほしい。
それだけですね。
最高のヘッドコーチはイカサマねずみ男ではない、議論の余地なく安西先生だと言えるようになってほしいです。
やはりサイン盗みや盗聴、空気圧、破壊工作員などを繰り出したチームのコーチが史上最高論議に出てくるのはスポーツとしての品位が落ちるように感じて気分悪いです。
マホの笛と茶化してられるうちがギリギリのライン。
ガチのチートNG
イーグルス応援はとしては頼もしいです。
当日は存分に勝利の美酒に酔いたいところです。