ランナー注目の『ペガサス プレミアム』各29,800円 写真提供/ナイキジャパン(以下同)

(スポーツライター:酒井 政人)

『ペガサス プレミアム』のホワイトは即完売

 ナイキがまた凄いシューズを誕生させた。その名も『ペガサス プレミアム』。ビジュアルから斬新な一足だ。1月30日に発売すると、「ホワイト(正式にはフットボールグレー)」はナイキ公式オンラインストアですぐに完売した。3月5日より販売開始予定の「ブラック」もすぐに完売するのではないだろうか。それぐらいインパクトのあるモデルだ。

 そして先日、ナイキの「ペガサスシリーズ 体験セッション」に参加してきた。昨年春から発売中の『ペガサス 41』、同年秋に登場した『ペガサス プラス』、そして最高峰モデルとなる『ペガサス プレミアム』。この3足を着用して、感触の“違い”を体感したのでレポートしたい。

 1983年に登場した『ペガサス』は40年以上にわたり世界中のランナーに愛されてきたモデルだ。そのなかで『ペガサス 41』が“最新版”になる。

 ミッドソールは反発力だけでなく耐久性にも優れた「リアクトX フォーム」を採用。見た目ではわからないが前足部と踵部分に「エア ズーム ユニット」が包み込まれている。

 その履き心地はというと、程よい反発力があり、非常に安定感がある。横ブレしにくく、スムーズに走ることができるのだ。あらゆるランナーに対応したモデルといえるだろう。価格もリーズナブル。シューズ選びに迷ったら、まずは『ペガサス 41』を選べば間違いない。

『ペガサス 41』各16,500円

 続いては、『ペガサス プラス』だ。「エア ズーム ユニット」は搭載されていないが、ミッドソールには超軽量でナイキ史上最大のエネルギーリターンを誇る「ズーム X フォーム」をフルレングスで採用している。

『ペガサス プラス』各22,000円

 履いてみると、まずは「軽さ」を感じた。実際、重量はメンズ28cmで『ペガサス 41』の約297gと比べて、50g以上も軽い約245gだ。それから同モデルよりも、高反発のクッショニングを楽しむことができる。ジョグはもちろん、スピードを上げたメニューでも十分に使えると感じた。市民ランナーなら5kmや10kmなど比較的短い距離のレースでも活躍してくれる一足といえるだろう。