BSD libc
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初版 | 1994年6月 |
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リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C言語 |
対応OS | Unix系 |
サポート状況 | 開発中 |
種別 | 標準Cライブラリ |
ライセンス | BSDライセンス |
BSD libc はFreeBSD、NetBSD、OpenBSDなどのBSD系オペレーティングシステムで使われている標準Cライブラリの実装。1994年6月の4.4BSDで初めて登場した。ISOやPOSIXでは規定されていない拡張を含む。
拡張の一例:
sys/tree.h
- 赤黒木とスプレー木 [1]sys/queue.h
-連結リスト, キュー[2]fgetln()
-stdio.h
で定義。行単位で読み込みが出来る。[3]fts.h
- ファイルシステム階層をトラバースできる関数[4]db.h
- Berkeley DB[5]strlcat()
,strlcpy()
-strcat()
,strcpy()
のよりセキュアな代用関数[6][7]err.h
- エラーメッセージを文字列にして表示する関数を含む[8]vis.h
-vis()
関数。表示できない文字を表示可能なフォーマットに変換して表示する。[9]
参考文献
[編集]- ^ “tree”. Man.freebsd.org (2007年12月27日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “queue”. Man.freebsd.org (2011年5月13日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “fgetln”. Man.freebsd.org (1994年4月19日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “fts”. Man.freebsd.org (2012年3月18日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “db”. Man.freebsd.org (2010年9月10日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “strlcat”. Man.freebsd.org (1998年6月22日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “strlcpy”. Man.freebsd.org (1998年6月22日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “err”. Man.freebsd.org (2012年3月29日). 2013年8月25日閲覧。
- ^ “vis(3)”. Man.FreeBSD.org. 14 September 2013閲覧。