2020年のMotoGP
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2020年の FIMロードレース世界選手権 |
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前年: | 2019 | 翌年: | 2021 |
2020年のMoto2 2020年のMoto3 2020年のMotoE |
2020年のMotoGPは、FIMロードレース世界選手権第72回大会の最高峰クラスとなる。ジョアン・ミルが第14戦バレンシアグランプリでタイトルを獲得した[1]。
シーズンの概要
[編集]マルク・マルケスとレプソル・ホンダ・チームがディフェンディングチャンピオンとしてシーズンに臨んだが、第2戦スペイングランプリの決勝レースでクラッシュを喫し右上腕骨を骨折をした[2]。手術後、第3戦アンダルシアグランプリに強行出場しフリー走行に出走、予選Q1にも出走したものの僅か1周でピットに戻り、それ以降のすべてのセッションを欠場となった上、その無理が祟り骨折箇所に埋め込んだチタン製プレートが破損し再手術、その後レースへ復帰することは叶わずシーズンを終えた。選手権3部門制覇(ライダー・マニュファクチャラー・チーム)を3年連続達成してきたホンダは無冠に終わり、1981年以来となる最高峰クラス未勝利のシーズンとなった。
チャンピオンシップは第2戦から2連勝したファビオ・クアルタラロがリードしていたが、タイヤサプライヤーのミシュランがリアタイアの構造を変更したことなどに全メーカー苦戦し、前半戦終了時点で優勝者6名・首位から25ポイント圏内に9名という大接戦のチャンピオンシップとなった。
その後アラゴングランプリでジョアン・ミルが首位に立つと、3戦連続表彰台を獲得し、第14戦バレンシアグランプリでタイトルを獲得した[1]。同時にチーム・スズキ・エクスターは初めてチーム部門でタイトルを獲得し、2冠を達成した[3]。バレンシアグランプリ終了時、コンストラクター部門でスズキはドゥカティに201ポイント同位まで追い上げを見せたが、最終戦ポルトガルグランプリでジャック・ミラーが2位でフィニッシュしコンストラクタータイトルはドゥカティが獲得した。これはドゥカティにとって2007年に3冠を達成して以来13年ぶりのコンストラクター部門制覇であった[4]。
また、数多くの快挙や記録が更新されたシーズンであった。
ファビオ・クアルタラロ、ブラッド・ビンダー、ミゲル・オリベイラ、フランコ・モルビデリ、ジョアン・ミルの5名は最高峰クラス初優勝を飾った。中でもブラッド・ビンダーの勝利は、KTMがファクトリー参戦してから初めての優勝であり、参戦1年目の初優勝は歴代4人目の快挙であった[5]。
そして3つのチーム(ペトロナス・ヤマハSRT、レッドルブルKTMファクトリーレーシング、レッドブルKTMテック3)は最高峰クラス初優勝をし、ヤマハのサテライトチームの優勝は20年ぶりのことであった[6]。発足2年目のペトロナス・ヤマハSRTは6勝を挙げ、チーム部門2位を獲得した。
ジョアン・ミルのタイトル獲得はスズキにとって2000年にケニー・ロバーツ・ジュニアが500ccクラスで総合優勝して以来20年ぶりで、MotoGPクラスになってからは初めてのタイトル獲得であった。同時にホンダ・ヤマハ以外のライダーのタイトル獲得は2007年ドゥカティのケーシー・ストーナー以来13年ぶりのことであった。
日本人選手の活躍は、中上貴晶が第12戦テルエルグランプリでポールポジションを獲得し、日本人ライダーとしては2004年に玉田誠が獲得して以来16年ぶりのことであった[7]。
新型コロナウイルス
[編集]シーズンカレンダーは新型コロナウイルス感染症の流行の影響を大きく受けた。
当初20戦を予定していたグランプリは中止や延期が相次ぎ、6月11日に全15戦となる改訂版の開催日程が発表された。
7月31日に延期されていたグランプリの中止が発表され、MotoGPクラスは1986年以来初めて欧州のみでの開催となった。
影響を受けたライダー
[編集]- 10月中旬、バレンティーノ・ロッシはウイルス検査で陽性反応があり、最高峰クラス最初の感染者となった[8]。それによりアラゴングランプリ・テルエルグランプリの2戦を欠場することを余儀なくされた。その後療養を経て検査で陰性が確認され、ヨーロッパグランプリの土曜セッションから復帰した[9]。
- イケル・レクオナは、同居する弟に陽性反応が検出され、本人は陰性であったが濃厚接触者としてヨーロッパグランプリを欠場した[10]。その後、陽性が確認されバレンシアグランプリも欠場した[11]。
ヤマハエンジン論争
[編集]ヤマハはエンジンの技術的変更に関して、モーターサイクルスポーツ製造者協会(MSMA)の全会一致の承認を得る必要があるプロトコルを無視したとして罰則が科された。
カタールグランプリの時点で認証を得たエンジンとスペイングランプリ・スティリアグランプリ(モルビデリ機のみ)で使用したエンジンが、認証を受けたものとは異なるエンジンバルブを使用していた。
当初ヤマハはバレンティーノ・ロッシ、フランコ・モルビデリがエンジントラブルによってリタイアしたことを受け、安全上の理由からエンジンの開封許可をMSMAへ申請していたが、自説の正当性を裏付ける技術的資料を提出しなかったため開封許可の申請を撤回していた[12]。
非準拠エンジンを使用して獲得したコンストラクター部門の50ポイント、チーム部門のファクトリー・サテライトそれぞれ20ポイント・37ポイントを剥奪した。なおライダー部門のポイントに対してはペナルティは適用されなかった[13]。
その後ヤマハはFIMの制裁を受け入れるとして、決定に対して上訴しない公式声明を発表した[14]。
エントリーリスト
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チームの変更
[編集]- レアーレ・アヴィンティア・レーシングは第3戦からエスポンソラマ・レーシングへ改名した[16]。
ライダーの変更
[編集]- ブラッド・ビンダーはMotoGPクラスへステップアップした。彼は元々、Moto2クラスへ転向したハフィズ・シャーリンに代わり、レッドブルKTMテック3へ加入する予定だったが、ヨハン・ザルコとレッドブルKTMファクトリーレーシングが契約を途中破棄したため、レッドブルKTMファクトリーレーシングへ加入した[17]。
- アレックス・マルケスはMotoGPクラスへステップアップした[18]。彼は2019年シーズンをもって引退したホルヘ・ロレンソに代わる。ロレンソはヤマハのテストライダーへ就任した[19]。
- イケル・レクオナはMotoGPクラスへステップアップした。彼は加入する予定だったブラッド・ビンダーに代わり、レッドブルKTMテック3へ加入した。
- ヨハン・ザルコはレッドブルKTMファクトリーレーシングとの契約を途中破棄し、レアーレ・アヴィンティア・レーシングへ加入した。彼は契約を途中破棄されたカレル・アブラハムに取って代わる。
- アンドレア・イアンノーネはアプリリア・レーシングチーム・グレシーニから出場予定だったが、ドーピングの使用により暫定的資格停止を発行した19年12月17日から21年6月16日までの18ヶ月間の資格停止が課せられた[20]。
シーズン途中の変更
[編集]- ブラッドリー・スミスは、ドーピング使用により資格停止を科せられたアンドレア・イアンノーネの代役として第2戦スペイングランプリから第12戦テルエルグランプリまで参戦した[21]。スミスのMotoEのシートはヤコブ・コーンフェールが代わった[22]。
- ステファン・ブラドルは、スペイングランプリで負傷したマルク・マルケスの代役として第4戦チェコグランプリから参戦している[23]。
- ミケーレ・ピロは、アンダルシアグランプリで負傷したフランチェスコ・バニャイアの代役として第5戦オーストリアグランプリと第6戦スティリアグランプリに参戦した[24]。
- ロレンツォ・サヴァドーリは、ブラッドリー・スミスに代わりアンドレア・イアンノーネの代役として第13戦ヨーロッパグランプリから参戦している[25]。
- ギャレット・ガーロフは、新型コロナウイルスの陽性反応があり第11戦アラゴングランプリから欠場していたバレンティーノ・ロッシの代役として第13戦ヨーロッパグランプリに参戦する予定だったが、隔離を経て陰性反応が確認されたことにより金曜日のセッションのみ参戦した[26][9]。
- ミカ・カリオは、新型コロナウイルスの陽性反応があり第14戦バレンシアグランプリから欠場したイケル・レクオナの代役として第15戦ポルトガルグランプリに参戦した[27]。
グランプリ
[編集]2019年からの変更点
[編集]- 日本グランプリの前戦で開催されていたタイグランプリが第2戦の開催となった。
- アルゼンチングランプリとアメリカグランプリは開催順序が入れ替わった。
- ドイツグランプリとオランダグランプリも開催順序が入れ替わった。
- 1982年以来にフィンランドグランプリが復活することにより、1戦増加の全20戦となった。
Rd. | 決勝日 | レース名称 | グランプリ | サーキット |
---|---|---|---|---|
1 | 3月8日 | QNB Grand Prix of Qatar | カタールGP | ロサイル・インターナショナル・サーキット |
2 | 3月22日 | OR Thailand Grand Prix | タイGP | チャーン・インターナショナル・サーキット |
3 | 4月5日 | Red Bull Grand Prix of The Americas | アメリカGP | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ |
4 | 4月19日 | Gran Premio Motul de la República Argentina | アルゼンチンGP | アウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド |
5 | 5月3日 | Gran Premio Red Bull de España | スペインGP | ヘレス・サーキット |
6 | 5月17日 | SHARK Helmets Grand Prix de France | フランスGP | ブガッティ・サーキット |
7 | 5月31日 | Gran Premio d'Italia Oakley | イタリアGP | ムジェロ・サーキット |
8 | 6月7日 | Gran Premi Monster Energy de Catalunya | カタルーニャGP | カタロニア・サーキット |
9 | 6月21日 | HJC Helmets Motorrad Grand Prix Deutschland | ドイツGP | ザクセンリンク |
10 | 6月28日 | Motul TT Assen | オランダGP | TTサーキット・アッセン |
11 | 7月12日 | Grand Prix of Finland | フィンランドGP | キュミリング |
12 | 8月9日 | Monster Energy Grand Prix České republiky | チェコGP | ブルノ・サーキット |
13 | 8月16日 | myWorld Motorrad Grand Prix von Österreich | オーストリアGP | レッドブル・リンク |
14 | 8月30日 | British Grand Prix | イギリスGP | シルバーストン・サーキット |
15 | 9月13日 | Gran Premio Octo di San Marino e della Riviera di Rimini | サンマリノ&リヴィエラ・ディ・リミニGP | ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ |
16 | 10月4日 | Gran Premio de Aragón | アラゴンGP | モーターランド・アラゴン |
17 | 10月18日 | Motul Grand Prix of Japan | 日本GP | ツインリンクもてぎ |
18 | 10月25日 | Australian Motorcycle Grand Prix | オーストラリアGP | フィリップ・アイランド・サーキット |
19 | 11月1日 | Shell Malaysia Motorcycle Grand Prix | マレーシアGP | セパン・インターナショナル・サーキット |
20 | 11月15日 | Gran Premio Motul de la Comunitat Valenciana | バレンシアGP | バレンシア・サーキット |
新型コロナウイルスの感染拡大の影響による日程変更
[編集]開催中止または延期が決まったレース
[編集]- カタールグランプリは第1戦を予定していたが、テスト後に一時帰国していた為カタールにて検疫措置が取られた後に中止となった。Moto2・Moto3クラスはテストの為にカタールに滞在していたため、予定通り開催された[29]。
- 3月2日、タイグランプリの延期を発表。その後10月4日に開催することを発表。それによりアラゴングランプリが1週間繰り上げられた[30]。
- アメリカグランプリは、オースティンが緊急事態宣言を実施したことにより11月15日へ延期となった。それによりバレンシアグランプリが1週間遅れの11月22日へシフトされた[31]。
- アルゼンチングランプリは、11月22日へ延期となった。それによりバレンシアグランプリがさらに1週間遅れの11月29日へシフトされた[32]。
- 3月26日、スペイングランプリの延期を発表。開催時期は未定である[33]。
- 4月2日、フランスグランプリの延期を発表。開催時期は未定である[34]。
- 4月7日、イタリアグランプリ・カタルーニャグランプリの延期を発表。開催時期は未定である[35]。
- 4月17日、ドイツ政府は8月31日まで全ての大規模イベントの禁止を発表した為、ドイツグランプリは延期となった[36]。
- 4月23日、オランダ政府は9月1日まで全ての大規模イベントの禁止を発表した為、オランダグランプリは延期となった[37]。
- 4月24日、フィンランドグランプリの延期を発表[38]。
- 4月29日、正式にドイツグランプリ・オランダグランプリ・フィンランドグランプリの3戦中止を発表。オランダグランプリはチャンピオンシップ史上初めての中止となった[39]。
- 5月29日、イギリスグランプリ・オーストラリアグランプリの2戦中止を発表[40]。
- 6月1日、チャンピオンシップ関係者の移動を伴う遠征開催を避け、欧州での開催を優先するため日本グランプリの中止を発表。1986年以来初めての中止となった[41]。
- 6月10日、4月7日に延期を発表していたイタリアグランプリは、観客を入れた開催が不可能なことから中止を発表[42]。
- 7月10日、3月に延期が発表されていたアメリカグランプリの中止が発表された[43]。
- 7月31日、延期が予定されていたアルゼンチングランプリ・タイグランプリ・マレーシアグランプリの中止が発表された。同時に、11月20日〜22日に最終戦の追加が発表された[44]。
Rd. | 当初の決勝日 | レース名称 | グランプリ | サーキット |
---|---|---|---|---|
中止 | 3月8日 | QNB Grand Prix of Qatar | カタールGP | ロサイル・インターナショナル・サーキット |
開催延期 | 5月3日 | Gran Premio Red Bull de España | スペインGP | ヘレス・サーキット |
開催延期 | 5月17日 | SHARK Helmets Grand Prix de France | フランスGP | ブガッティ・サーキット |
中止 | 5月31日 | Gran Premio d'Italia Oakley | イタリアGP | ムジェロ・サーキット |
開催延期 | 6月7日 | Gran Premi Monster Energy de Catalunya | カタルーニャGP | カタロニア・サーキット |
中止 | 6月21日 | HJC Helmets Motorrad Grand Prix Deutschland | ドイツGP | ザクセンリンク |
中止 | 6月28日 | Motul TT Assen | オランダGP | TTサーキット・アッセン |
中止 | 7月12日 | Grand Prix of Finland | フィンランドGP | キュミリング |
中止 | 8月30日 | British Grand Prix | イギリスGP | シルバーストン・サーキット |
中止 | 10月18日 | Motul Grand Prix of Japan | 日本GP | ツインリンクもてぎ |
中止 | 10月25日 | Australian Motorcycle Grand Prix | オーストラリアGP | フィリップ・アイランド・サーキット |
中止 | 4月5日 | Red Bull Grand Prix of The Americas | アメリカGP | サーキット・オブ・ジ・アメリカズ |
中止 | TBD | Gran Premio Motul de la República Argentina | アルゼンチンGP | アウトドローモ・テルマス・デ・リオ・オンド |
中止 | TBD | OR Thailand Grand Prix | タイGP | チャーン・インターナショナル・サーキット |
中止 | TBD | Shell Malaysia Motorcycle Grand Prix | マレーシアGP | セパン・インターナショナル・サーキット |
改訂後の開催日程について
[編集]- 6月11日、改訂版となる開催日程を発表。欧州の5か国、8サーキットで13戦を開催する[45]。
- 開幕戦となる予定のスペイングランプリは2週連続開催。2レース目はヘレス・サーキットの所在地から「アンダルシアグランプリ」の名称で行われる。
- オーストリアグランプリは2週連続開催。2レース目はレッドブル・リンクの所在地の英語読みから「スティリアグランプリ」の名称で行われる。
- サンマリノ&リヴィエラ・ディ・リミニグランプリは2週連続開催。2レース目はミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリの所在地から「エミリア=ロマーニャ&リヴィエラ・ディ・リミニグランプリ」の名称で行われる。
- アラゴングランプリは2週連続開催。2レース目は「テルエルグランプリ」の名称で行われる。
- バレンシアグランプリは2週連続開催。1レース目は「ヨーロッパグランプリ」の名称で行われる。
- 8月10日、シーズン最終戦ポルトガルグランプリをアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催することを発表。ポルトガルグランプリとしては2012年以来の8年ぶりの開催となる[46]。
Rd. | 決勝日 | レース名称 | グランプリ | サーキット |
---|---|---|---|---|
1 | 3月8日 | QNB Grand Prix of Qatar | カタールGP | ロサイル・インターナショナル・サーキット |
2 | 7月19日 | Gran Premio Red Bull de España | スペインGP | ヘレス・サーキット |
3 | 7月26日 | Gran Premio Red Bull de Andalucía | アンダルシアGP | |
4 | 8月9日 | Monster Energy Grand Prix České republiky | チェコGP | ブルノ・サーキット |
5 | 8月16日 | myWorld Motorrad Grand Prix von Österreich | オーストリアGP | レッドブル・リンク |
6 | 8月23日 | BMW M Grand Prix Styria | スティリアGP | |
7 | 9月13日 | Gran Premio Lenovo di San Marino e della Riviera di Rimini | サンマリノ&リヴィエラ・ディ・リミニGP | ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ |
8 | 9月20日 | Gran Premio dell'Emilia Romagna e della Riviera di Rimini | エミリア=ロマーニャ&リヴィエラ・ディ・リミニGP | |
9 | 9月27日 | Gran Premi Monster Energy de Catalunya | カタルーニャGP | カタロニア・サーキット |
10 | 10月11日 | Shark Helmets Grand Prix de France | フランスGP | ブガッティ・サーキット |
11 | 10月18日 | Gran Premio Michelin®︎ de Aragón | アラゴンGP | モーターランド・アラゴン |
12 | 10月25日 | Gran Premio Liqui Moly de Teruel | テルエルGP | |
13 | 11月8日 | Gran Premio de Europa | ヨーロッパGP | バレンシア・サーキット |
14 | 11月15日 | Gran Premio Motul de la Comunitat Valenciana | バレンシアGP | |
15 | 11月22日 | Grande Prémio de Portugal | ポルトガルGP | アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ |
結果とランキング
[編集]結果
[編集]
ライダーズ・ランキング
[編集]- ポイントシステム
ポイントは15位まで。完走した場合にのみ与えられる。
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ポイント | 25 | 20 | 16 | 13 | 11 | 10 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 |
|
P - ポールポジション |
マニュファクチャラーズ・ランキング
[編集]順位 | マニュファクチャラー | QAT |
SPA |
ANC |
CZE |
AUT |
STY |
RSM |
EMI |
CAT |
FRA |
ARA |
TER |
EUR |
VAL |
POR |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ドゥカティ | C | 3 | 6 | 3 | 1 | 2 | 2 | 8 | 5 | 1 | 7 | 5 | 6 | 2 | 2 | 221 |
2 | ヤマハ | C | 1 | 1 | 2 | 5 | 9 | 1 | 1 | 1 | 9 | 4 | 1 | 11 | 1 | 3 | 204[13] |
3 | スズキ | C | Ret | 5 | 4 | 2 | 4 | 3 | 2 | 2 | 11 | 1 | 2 | 1 | 4 | 15 | 202 |
4 | KTM | C | 6 | 7 | 1 | 4 | 1 | 10 | 3 | 11 | 3 | 11 | 4 | 3 | 3 | 1 | 200 |
5 | ホンダ | C | 10 | 4 | 8 | 6 | 7 | 9 | 6 | 7 | 2 | 2 | 11 | 4 | 13 | 5 | 144 |
6 | アプリリア | C | 15 | 12 | 10 | 11 | 12 | 13 | 13 | 12 | 14 | 13 | 15 | Ret | 9 | 8 | 51 |
順位 | マニュファクチャラー | QAT |
SPA |
ANC |
CZE |
AUT |
STY |
RSM |
EMI |
CAT |
FRA |
ARA |
TER |
EUR |
VAL |
POR |
ポイント |
チームズ・ランキング
[編集]順位 | チーム | バイク No. |
QAT |
SPA |
ANC |
CZE |
AUT |
STY |
RSM |
EMI |
CAT |
FRA |
ARA |
TER |
EUR |
VAL |
POR |
ポイント |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | チーム・スズキ・エクスター | 36 | C | Ret | 5 | Ret | 2 | 4 | 3 | 2 | 2 | 11 | 3 | 3 | 1 | 7 | Ret | 310 |
42 | C | DNS | 10 | 4 | RetF | 6 | 5 | 12 | 3 | 16 | 1F | 2 | 2 | 4 | 15 | |||
2 | ペトロナス・ヤマハSRT | 20 | C | 1P | 1PF | 7 | 8 | 13 | Ret | 4 | 1F | 9P | 18P | 8 | 14 | Ret | 14 | 248[13] |
21 | C | 5 | Ret | 2 | Ret | 15 | 1 | 9 | 4P | Ret | 6 | 1F | 11 | 1P | 3 | |||
3 | レッドブルKTMファクトリーレーシング | 33 | C | 13 | Ret | 1F | 4 | 8 | 12 | Ret | 11 | 12 | 11 | Ret | 7F | 5 | Ret | 222 |
44 | C | 6 | 7 | Ret | Ret | 3PF | 10 | 3 | Ret | 3 | 12 | 4 | 3P | 3 | 4 | |||
4 | ドゥカティ・チーム | 04 | C | 3 | 6 | 11 | 1 | 5 | 7 | 8 | Ret | 4 | 7 | 13 | 8 | 8 | 6 | 213 |
9 | C | 9 | Ret | 12 | 7 | 11 | 16 | 10 | 8 | 1 | 15 | 10 | 10 | 15 | 16 | |||
5 | プラマック・レーシング | 43 | C | 4 | Ret | 9 | 3 | 2 | 8 | Ret | 5 | Ret | 9 | Ret | 6 | 2F | 2 | 183 |
51 | 12 | 20 | ||||||||||||||||
63 | C | 7 | Ret | DNS | 2F | RetF | 6 | 13 | Ret | Ret | Ret | 11 | Ret | |||||
6 | モンスターエナジー・ヤマハMotoGP | 12 | C | 2 | 2 | 14 | 10P | Ret | 6P | 1P | 9 | 10 | 4 | 7 | 13 | 10 | 11 | 178[13] |
31 | WD | |||||||||||||||||
46 | C | Ret | 3 | 5 | 5 | 9 | 4 | Ret | Ret | Ret | Ret | 12 | 12 | |||||
7 | レッドブルKTMテック3 | 27 | C | Ret | Ret | Ret | 9 | 10 | 14 | Ret | 14 | 15 | 14 | 9 | WD | 152 | ||
82 | 17 | |||||||||||||||||
88 | C | 8 | Ret | 6 | Ret | 1 | 11 | 5 | Ret | 6 | 16 | 6 | 5 | 6 | 1PF | |||
8 | LCRホンダ | 30 | C | 10 | 4 | 8 | 6 | 7 | 9 | 6 | 7 | 7 | 5 | RetP | 4 | Ret | 5 | 148 |
35 | C | DNS | 13 | 13 | 15 | 17 | DNS | 10 | Ret | 8 | 11 | Ret | 13 | 13 | ||||
9 | レプソル・ホンダ・チーム | 6 | 18 | 17 | 18 | 18 | DNS | 17 | 8 | 17 | 12 | 12 | 14 | 7 | 101 | |||
73 | C | 12 | 8 | 15 | 14 | 16 | 17 | 7 | 13 | 2 | 2 | Ret | Ret | 16 | 9 | |||
93 | C | RetF | DNS | |||||||||||||||
10 | エスポンソラマ・レーシング | 5 | C | 11 | 9 | 3P | Ret | 14 | 15 | 11 | Ret | 5F | 10 | 5 | 9 | Ret | 10 | 87 |
53 | C | 14 | 11 | 16 | 16 | 21 | Ret | Ret | 15 | Ret | 20 | 14 | Ret | 17 | 18 | |||
11 | アプリリア・レーシングチーム・グレシーニ | 32 | Ret | 18 | Ret | 54 | ||||||||||||
38 | 15 | 12 | 17 | 13 | 19 | 19 | 13 | 16 | Ret | 19 | 15 | |||||||
41 | C | Ret | Ret | 10 | 11 | 12 | 13 | Ret | 12 | 14 | 13 | Ret | Ret | 9 | 8 | |||
順位 | チーム | バイク No. |
QAT |
SPA |
ANC |
CZE |
AUT |
STY |
RSM |
EMI |
CAT |
FRA |
ARA |
TER |
EUR |
VAL |
POR |
ポイント |
脚注
[編集]- ^ a b “ジョアン・ミルのチャンピオンナンバー”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 15 November 2020閲覧。
- ^ “マルケス兄が転倒で右腕の上腕骨を骨折”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 19 July 2020閲覧。
- ^ “スズキ代表取締役 鈴木俊宏の声明”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 16 November 2020閲覧。
- ^ “ドゥカティがコンストラクター部門を制覇”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 23 November 2020閲覧。
- ^ “参戦1年目の初優勝はビンダーで4人目”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 13 August 2020閲覧。
- ^ “初勝利を挙げたクアルタラロの歴史的な記録”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 21 July 2020閲覧。
- ^ “公式予選:中上貴晶が最高峰クラスで初のポールポジション奪取”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 24 October 2020閲覧。
- ^ “ロッシが今週末のアラゴンGPを欠場”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 15 October 2020閲覧。
- ^ a b “ロッシが2日目のフリー走行3で復帰”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 6 November 2020閲覧。
- ^ “レクオナが陰性反応ながら自己隔離で欠場”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 5 November 2020閲覧。
- ^ “イケル・レクオナ、ホームレース欠場”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 14 November 2020閲覧。
- ^ “ヤマハが撤退したエンジンを徹底的に検証”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 21 August 2020閲覧。
- ^ a b c d “ヤマハに対してペナルティ、ライダーに影響なし”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 5 November 2020閲覧。
- ^ “ヤマハ発動機の声明”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 6 November 2020閲覧。
- ^ “FIM Grand Prix World Championship 2020 Provisional Entry Lists”. 国際モーターサイクリズム連盟 19 November 2019閲覧。
- ^ “「ザルコは来年チームにいません。ファクトリーバイクに値します」”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 11 September 2020閲覧。
- ^ “Zarco and Red Bull KTM announce split”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 30 January 2020閲覧。
- ^ “Alex Marquez announced at Repsol Honda for 2020”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 30 January 2020閲覧。
- ^ “Jorge Lorenzo returns Yamaha”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 30 January 2020閲覧。
- ^ “イアンノーネに対して禁止薬物使用により18か月間の資格停止”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 2 April 2020閲覧。
- ^ “アプリリアがテストライダーのスミスを序盤2戦に起用”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 23 June 2020閲覧。
- ^ “MotoGP:資金難により引退発表したコンフェイル、スミスの代役でMotoEから復帰”. auto sport 2 July 2020閲覧。
- ^ “マルケス兄がチェコGPを欠場、代役はブラドル”. MotoGP.com (ドルナスポーツ) 4 August 2020閲覧。
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