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読売KODOMO新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
読売KODOMO新聞
種類 週刊新聞
サイズ タブロイド判

事業者 読売新聞東京本社
本社 〒100-8055
東京都千代田区大手町一丁目7番1号
代表者 山口寿一
創刊 2011年3月3日[1][2]
言語 日本語
価格 1部 160円[3]
月極 550円[4]
発行数 20万1704部(2021年4月、日本ABC協会調べ)[5]
ウェブサイト https://www.yomiuri.co.jp/kodomo/
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読売KODOMO新聞(よみうりこどもしんぶん)は、読売新聞東京本社が発行している小学校高学年向けの週刊新聞。毎週木曜日発行、月ぎめ550円[4]略称は子供新聞。発行部数は20万1704部(2021年4月、日本ABC協会調べ)[5]で、小学生向け新聞では他紙を上回る[4][注 1]

概要

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「よみうり少年少女新聞」(1955年5月創刊-1975年1月廃刊)以来、26年ぶりの児童向け新聞として2011年3月3日に創刊された[1][2][6][7]。当初は読売新聞東京本社管内の関東地方のみで発行[2]、同年4月7日より読売新聞東京本社管内の静岡県読売新聞大阪本社管内の近畿地方5月5日より読売新聞北海道支社・読売新聞東京本社管内の東北地方甲信越地方読売新聞北陸支社読売新聞中部支社三重県伊賀エリアを除く)・読売新聞大阪本社管内の福井県と三重県伊賀エリアと山口県を除く中国地方四国地方読売新聞西部本社管内(九州全県と山口県)を含む全国で発行されている[6]同年10月3日世界新聞・ニュース発行者協会の世界青少年読者賞(編集部門)で審査委員会栄誉賞を受賞[要出典]

記事紙面は、読売新聞社会部に所属する記者が執筆している[4][8]。これは全国の小学生向け新聞では唯一となっている。紙面の内5頁は小学館に編集・制作を委託しており[2]、連載漫画・学習系の問題や一部の時事記事などについては同社が掲載紙面を担当している。また、学習面に関しては中学入試関連では創刊から一貫して四谷大塚[2]、英語関連では創刊から2016年3月までは独自展開してきたが(英会話ページは東京外国語大学が監修[2])、同年4月からイーオンキッズ(語学スクール)が担当する。

2014年11月7日、同紙の姉妹紙として『読売中高生新聞』が創刊された[9][10]

内容

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脚注

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注釈

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  1. ^ 毎日小学生新聞の発行部数は公表されていないが、編集長(当時)の森忠彦が「多いときで15万部くらい」と答えている(2010年10月27日付「新聞情報」[要ページ番号])。朝日小学生新聞は2011年7月時点で11万9033部[要出典]
  2. ^ 単行本は男子向けはレキタンのみ児童書扱い(小学館の学習漫画)、女子向けはちゃおコミックスから刊行されている。

出典

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参考文献

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  • 『日本新聞年鑑2020』日本新聞協会、2019年11月26日。ISBN 978-4-88929-080-6 

関連項目

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外部リンク

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