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石櫃洋祐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石櫃 洋祐
名前
愛称 ビツ、ビッツ、石なんとか
カタカナ イシビツ ヨウスケ
ラテン文字 ISHIBITSU Yosuke
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1983-07-23) 1983年7月23日(41歳)
出身地 大阪府摂津市
身長 179cm
体重 72kg
選手情報
ポジション DF (SB)
利き足 右足
ユース
1999-2001 日本の旗 大阪学院大学高校
2002-2005 日本の旗 大阪学院大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2011 日本の旗 ヴィッセル神戸 129 (6)
2012-2013 日本の旗 名古屋グランパス 11 (0)
2014-2020 日本の旗 京都サンガF.C. 230 (9)
通算 370 (15)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

石櫃 洋祐(いしびつ ようすけ、1983年7月23日 - )は、大阪府摂津市出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー

来歴

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元々はフォワードであったが、大学時代に、監督であった加茂周からディフェンダーへのコンバートを受けた。

入団1年目は入れ替え戦第2戦でベンチ入りしたのみであったが、2年目の2007年にリーグ戦初出場を果たした(当初は右SBを茂木弘人が、左SBを石櫃が務めていた)。

2009年1月の日本代表候補の合宿に初招集を受けたが、自身が招集されるとは予想していなかったため挙式を予定しており、それが合宿期間に重なっていたことで話題となった。岡田監督や協会に許可を得たうえで合宿を一時離脱し、鹿児島から挙式の行なわれる神戸に向かい、挙式後に合宿に再合流した[1]。しかしその甲斐なく代表の試合に出場することは叶わず、その後招集されることもなかった。

2011年シーズン限りでヴィッセル神戸を退団することが発表された。

2011年12月26日、名古屋グランパスが完全移籍で獲得したことを発表した。

2013年シーズン限りで名古屋を退団し、京都サンガF.C.へ完全移籍[2]

2021年1月14日、契約満了により京都を退団した[3]。同月19日、現役引退を発表[4]。同年2月1日、母校の大阪学院大学のコーチに就任が発表された。

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2006 神戸 25 J2 0 0 - 0 0 0 0
2007 J1 27 1 3 0 2 0 32 1
2008 28 2 5 0 2 0 35 2
2009 30 2 5 1 3 2 38 5
2010 28 0 4 0 2 0 34 0
2011 16 1 2 0 1 0 19 1
2012 名古屋 23 10 0 2 0 1 0 13 0
2013 1 0 1 0 1 0 3 0
2014 京都 30 J2 39 1 - 1 0 40 1
2015 39 2 - 2 0 41 2
2016 32 2 - 0 0 32 2
2017 40 1 - 1 0 41 1
2018 40 1 - 0 0 40 1
2019 23 2 - 1 0 24 2
2020 17 0 - - 17 0
通算 日本 J1 140 6 22 1 12 2 174 9
日本 J2 230 9 - 4 0 234 9
総通算 370 15 22 1 16 2 408 18
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2012 名古屋 23 3 0
通算 AFC 3 0

代表歴

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  • 2008年 日本代表候補
    • 日本代表候補・強化合宿

脚注

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  1. ^ 離さない ボールと釣りざお 石櫃洋祐(サッカー)”. 朝日新聞DIGITAL (2009年3月12日). 2018年11月20日閲覧。
  2. ^ 石櫃洋祐選手 完全移籍加入のお知らせ”. 京都サンガF.C. (2014年1月4日). 2014年1月4日閲覧。
  3. ^ 石櫃洋祐選手 契約満了のお知らせ”. 京都サンガF.C. (2021年1月14日). 2021年1月15日閲覧。
  4. ^ 石櫃洋祐選手 現役引退のお知らせ”. 京都サンガF.C. (2021年1月14日). 2021年1月19日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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