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労働讃歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「労働讃歌」
ももいろクローバーZシングル
初出アルバム『5TH DIMENSION
B面 サンタさん
BIONIC CHERRY
リリース
ジャンル ファンク
レーベル スターチャイルド
チャート最高順位
ももいろクローバーZ シングル 年表
D'の純情
(2011年)
労働讃歌
(2011年)
【限定販売】
白い風
(2011年)

猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
(2012年)
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労働讃歌」(ろうどうさんか)は、2011年11月23日勤労感謝の日に発売された、ももいろクローバーZの6枚目のシングル

収録曲解説

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映像外部リンク
労働讃歌 - YouTube
1979年に第2次オイルショックの影響を受けて第1次大平内閣が提唱した、省エネスーツを着用してのパフォーマンス。監督は佐々木敦規
労働讃歌(ライブ映像) - GYAO!
ももクロ夏のバカ騒ぎ SUMMER DIVE 2012 西武ドーム大会』より
サンタさん - YouTube
ミュージックビデオの評判が高く、これを収録した初回限定盤Bが発売初週の売り上げで最多であった[3]。他のシングルCDで、カップリングのミュージックビデオを収録した盤が一番売れたというケースはなく、今回が特殊な例と言える[4][5][6]
スペースシャワーTVプラスで放送された『ももいろクローバーZ リクエストカウントダウン』でのミュージックビデオ人気投票でも1位になった[7]。監督は河谷英夫。
サンタさん -ZZ ver.-(ライブ映像) - YouTube

労働讃歌

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作詞:大槻ケンヂ / 作曲・編曲:Ian Parton
歌詞・動画 - 歌ネット

イングランドのロックバンド"The Go! Team"のイアン・パートンの作曲、筋肉少女帯などで活躍する大槻ケンヂの作詞という異色の組み合わせで制作されたファンク。サビのトランペット演奏などが特徴的であり音楽雑誌『ミュージックマガジン』は、「ファンキーに粘るリズム・セクションや、ソリッドなブラス・セクションやオルガンの響きによるサウンドに、メンバーによるラップ、そして労働を呼びかける歌が重なる、国境を越えたカオス」と評した[8]

作曲の大槻ケンヂが吉幾三の音楽に影響を受けていたことから、「オ〜回りゃいつでもグールグルっ!」の部分は、『俺ら東京さ行ぐだ』の歌詞に出てくる「巡査(おまわり)毎日ぐーるぐる」のオマージュとなっている。

サンタさん

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作詞・作曲・編曲:前山田健一
歌詞・動画 - 歌ネット

前後の2曲とは対照的に、可愛らしさを前面に出した作品となった。ファンから人気の高いクリスマスソングであるが、2011年当時はグループの知名度が低かったため、地上波のテレビ番組で披露したのは『2015 FNS歌謡祭』が初めてである。

ジングルベル」や「もろびとこぞりて」のメロディがサンプリング(引用)され、終盤のサビはグループの定番曲「ココ☆ナツ」のセルフパロディーとなっている。

2021年には、徳田光希が編曲を担当してアレンジを一新した「サンタさん -ZZ ver.-(ダブルゼータ バージョン)」を、有安杏果卒業後の4人バージョンとして制作。シングル「stay gold」に収録された。

BIONIC CHERRY

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読み:バイオニック チェリー
作詞:只野菜摘 / 作曲・編曲:AKIRASTAR
歌詞・動画 - 歌ネット

高速で展開されるメロコアパンク。音楽雑誌『ミュージックマガジン』は、「5人の破天荒で"天真爛漫"なイメージと陽性の疾走感とが痛快なマッチングをみせたZ(への改名)以降のアッパー系チューンの最高峰」と評した[8]。映画『サルベージ・マイス』主題歌[9]。曲名は勧善懲悪を描いたテレビドラマ『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』のオマージュとされる。

参加ミュージシャン

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労働讃歌

サンタさん

BIONIC CHERRY

トラックリスト

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初回限定盤

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  1. 労働讃歌 [4:40]
  2. サンタさん [4:49]
  3. 労働讃歌(off vocal ver.
  4. サンタさん(off vocal ver.)
DVD:労働讃歌(ミュージック・ビデオ) ※初回限定盤A
DVD:サンタさん(ミュージック・ビデオ) ※初回限定盤B

通常盤

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  1. 労働讃歌
  2. サンタさん
  3. BIONIC CHERRY [4:08]
  4. 労働讃歌(off vocal ver.)
  5. サンタさん(off vocal ver.)
  6. BIONIC CHERRY(off vocal ver.)

出典

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外部リンク

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