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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字

瀕󠄁
瀕󠄀

字源

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  • 原字は「」+「」から構成される会意文字[字源 1]で、水際を歩くさまを象る。西周時代に「」を加えて「瀕」の字体となる。「水辺」を意味する漢語 /*pin/}を表す字。
    • 『説文解字』では「頁」+「」と分析されているが、これは誤った分析である。甲骨文字[字源 2]金文の形を見ればわかるように「涉」とは関係がない[字源 3]
  1. 徐超 「古漢字通解500例」 中華書局、2022年、9-10頁。
  2. 劉釗主編 『新甲骨文編(増訂本)』 福建人民出版社、2014年、645頁。
  3. 張世超、孫凌安、金国泰、馬如森 『金文形義通解』 中文出版社、1996年、2649-2651頁。

意義

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日本語

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表外漢字

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派生語

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熟語

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中国語

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*

熟語

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朝鮮語

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*

熟語

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文字情報

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U+7015, 瀕
CJK 統合漢字-7015

[U+7014]
CJK統合漢字
[U+7016]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x5E35
字典掲載
康熙字典 659ページ, 32文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 18636
新潮日本語漢字辞典 (2008) 6519/6520
角川大字源 (1992) 5371
講談社新大字典 (1993) 9040/9085
大漢語林 (1992) 6404
三星漢韓大辞典 (1988) 1069ページ, 14文字目
漢語大字典 (1986-1989) 3巻, 1783ページ, 7文字目