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关

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版（Wiktionary）』

漢字

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关

字源

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単独の「关」という文字や、ある文字の中で「关」と書かれる部分には複数の起源が存在する（別字衝突）。

  1. 「笑」の略体。「咲」に見られる。「笑」については笑#字源の項目を参照。
  2. 「灷」の略体。「送」に見られる。単独で使われることは無い。
  3. 「関」「联」はそれぞれ「關」「聯」の草書や行書に由来する略体であり、そのためこの「关」は事実上「𢇇」の略体である。
    現代中国では「關」の略体として「关」を用いる。これは「関」の門構えを省略した生まれた字である。
  4. 「郑」は「鄭」の草書や行書に由来する略体であり、そのためこの「关」は事実上「奠」の略体であるが、単独で使われることは無い。
  5. 「朕」の旁は棹を持つ手の象形に由来するが、単独で使われることは無い。朕#字源の項目を参照。
  6. 「渕」は「淵」の略体。

意義

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  1. かんぬき、かんぬきを使い門を閉ざす。
  2. せき。国境などで、通行者を調べ入出国を制限したり、徴税したりする場所。
  3. ものともののつなぎ目。
  4. かかわる。
  5. ～について。

中国語

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关 *

動詞

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  1. 閉（と）じる、閉（し）める
  2. 閉じ込（とじこ）める
  3. （スイッチ）切（き）る
  4. 関（かか）わる
  5. 倒産する

名詞

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  1. 関所

人名

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  1. 中国人の姓のひとつ。百家姓第394位。

熟語

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コード等

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