出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
古典日本語「たね」 < 日本祖語 *tanay
たね【種・胤】
- (植物学) 植物において発芽のもとになるもの。種子。
- 人や動物の系統において誕生のもとになるもの。精子。
- 血筋。血統。
- 物事の原因となる出来事。
- 手品、奇術などの裏に隠された仕掛け。
- 話や小説などの題材。
- (調理) 料理の材料になるもの。汁の実。
- よりどころにするもの。
- 性質、階級。
- 語義1
- 語義2
日本祖語 *tanay
二拍名詞四類(?)
たね【種】
- (植物学) 種子。
- 血筋。血統。子孫。
- (物事の)源。