ne
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記号
[編集]略語
[編集]ne
アイヌ語
[編集]カナ表記 ネ
- ネ
動詞
[編集]ne (他動詞, 2項動詞, 繋辞)
限定詞
[編集]ne
- その。あの。
動詞
[編集]ne (他動詞, 2項動詞)
疑問代名詞
[編集]né ネ 語根
- 種々の疑問代名詞を作る。
例文
[編集]関連語
[編集]- né-n ネㇴ 誰
- né-p ネㇷ゚ 何
- né-i ネィ 何処(どこ)
- né-kon ネコㇴ 如何(どう・どんな)
- i-né イネ どの・どう
- i-né-an イネアㇴ どの・どっち
- 類義語: hem, hum, hun, mak
- ↗ネ↘
翻訳(形態素)
[編集]- 日本語: いか/いづ/た- [ika/idu/ta-] (いか・いかが、たれ、いづく・いづこ、いづち・いづら・いづれ)、だ/な/ど(だう)- [da/na/do(dau)-] (なに、だれ、どこ、どちら・どっち)
- ドイツ語: W- (Was, Wer, Wo, Welcher)
- 英語: wh- (what, who, where, which)
- フランス語: qu- (quoi, qui, (où), lequel)
助詞
[編集]格助詞
- ……に(なる、する)
イタリア語
[編集]代名詞
[編集]ne
エスペラント
[編集]副詞
[編集]ne
- (否定する語の前で) ~ない。
間投詞
[編集]ne
- いいえ。
対義語
[編集]タラスコ語
[編集]代名詞
[編集]ne
- 誰。
参考文献
[編集]- Maturino Gilberti, Diccionario de la lengua Tarasca ó de Michoacán; impreso en México el año de 1559, reimpreso bajo la direccion y cuidado del Dr. Antonio Peñafiel (1901) , Pág. 74.
- Maxwell Lathrop, VOCABULARIO DEL IDIOMA PURÉPECHA, 2007, Pág. 10, 34.
チェコ語
[編集]語源
[編集]同系語
[編集]間投詞
[編集]ne
フィンランド語
[編集]- IPA: /ˈse/
代名詞
[編集]- seの複数形。それら。
関連語
[編集]フランス語
[編集]副詞
[編集]関連語
[編集]リトアニア語
[編集]語源
[編集]- IPA: [nʲɛ]
小詞(不変化詞)
[編集]nè [6]
使用例
[編集]対義語
[編集]関連語
[編集]- 小詞:
- 接頭辞:
- 接続詞:
- 動詞:
参照
[編集]脚注
[編集]- ↑ 平賀さだも (1969), “11-4 ウエペケㇾ「ユペッホントムンクㇽ」(湧別の中流の人)”, 第2年次調査研究報告書2/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 平賀さだも (1969), “9-3 ユカㇻ「 サㇰソモアイェㇷ゚ 」(2)(サㇰソモアイェㇷ゚ 退治(2))”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “3-4 ウエペケㇾ「オコッコ チャペ アライケ」(化け猫を私は退治した)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “6-1 ウエペケㇾ「ヌサコㇿカムイ イカオピューキ」(祭壇を司る神さまが私 を助けた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 貝澤とぅるしの (1969), “1-8 シサㇺウエペケㇾ「ピㇼカ チャペ アレス」(良い猫を育てた)”, 第2年次調査研究報告書1/3 (文化庁 アイヌ語の保存・継承に必要なアーカイブ化に関する調査研究事業), 2015年3月
- ↑ 村田郁夫 編『リトアニア語基礎一五〇〇語』大学書林、2003年。ISBN 4-475-01112-4
参考辞書
[編集]- Martsinkyavitshute, Victoria (1993). Hippocrene Concise Dictionary: Lithuanian-English/English-Lithuanian. New York: Hippocrene Books. ISBN 978-0-7818-0151-5