今年は12月27日から年末は家族旅行を11月から考え、予約を入れていた。
夜発のフェリーに乗り、フェリーで夕食を食べ、個室に宿泊して
朝に神戸港入りして姫路城を見ようという計画だ。
今で3時間程度のフェリーにしか乗ったことがなく、
宿泊付きは初めてで楽しみだった。
兵庫県にはパンダがいる動物園があり、シャチを見ることができる水族館、
霧の中に石垣が見える姿が天空の城と言われる竹田城跡があるなど、
楽しい見どころいっぱいだ。
しかし、出発当日になって小学3年生の娘が発熱、
インフルエンザA型で、旅行はキャンセルとなった。
フェリー往復、ホテル2軒、水族館の入場券とキャンセルに。
まだ旅先じゃなかった分、良かったと考えよう。
このままでは子どもの冬休みの思い出がインフルエンザになってしまうので
次の日に、年明けに近場の県への1泊旅行を組むことにした。
宿泊の予約を入れたら、今度は28日夜に小学5年生の息子が発熱、
また宿泊はキャンセルに・・・・
インフルエンザの今年の感染力はすごい。
29日(日)に休日に開業している病院に診察に連れて行った。
(タミフルを処方してもらうために)
そこのお医者さんの話によると今年の予防接種は外れた(型?)そうだ。
だから大流行しているのかもしれない。
これからの接種は合っているそうである。
また、インフルエンザの検査で驚いたのは、
あの長い綿棒を鼻に入れると痛いものだとのイメージだったが、
お医者さんが「痛くないよ」とスッと入れられた。
あの綿棒をコスコスと出し入れすると鼻血が出たり、痛かったりするらしい。
そのお医者さんも以前は出し入れしていたら、男性から「痛い!」と殴られ、
なんでだろうと自分でもやってみて痛かったので
スッと入れると痛くないことに気づいたらしい。
ここの病院は午後の診療は夕方から20時くらいまでやっている。
土日も半日は診療しており、皆さんが利用しやすい時間にあえて開けているそうな。
やさしい親切なお医者さんだった。
ただ、働き者でバタバタと院内を色んなところを動き回り、顔を出していた。
また、この病院を利用したい。
タミフルのおかげで急速に子ども2人の症状は良くなってきた。
現金なもので、隣接県の宿泊のキャンセルした宿がまだ空いていたので
事情を書いて予約し直した。
うちのインフルエンザトラブルもこのまま収まって欲しい。
さて、これで無事に年明けに旅行に行けるのか・・・。