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涙の分泌はおもに副交感神経によって促されますから、涙が流れるためには副交感神経の活動が一時的に高まる必要があります。交感神経の活動が活溌になる闘争や逃走といった状況下よりは、いくらか安心できるような状況下で涙は流れやすいといえましょう。たとえば小さな子どもの場合、親にガンガン怒られている最中よりは、お説教が終わって頭を撫でられたような場面で涙がこぼれますね。頭を撫でられたことで、それまでの緊張が解…
魔王スローライフを満喫する~勇者から「攻略無理」と言われたけど、そこはダンジョンじゃない。トマト畑だ~ 3 (GCノベルズ)作者:一路傍GCノベルズAmazon 魔王スローライフ、まさかの最終ダンジョン化!?――『魔王スローライフを満喫する 勇者から「攻略無理」と言われたけど、そこはダンジョンじゃない。トマト畑だ 3』レビュー シリーズ第三弾となる本作『魔王スローライフを満喫する 勇者から「攻略無…
是枝裕和監督、阿修羅のごとく。Netflixにて。 70年代末から80年代初頭の日本。父親の不倫発覚を発端に4姉妹の群像を描く。(私の年齢が関係していそうだが、)蒼井優演じる3女の滝子の初夜前後の変化を見せるに至る一連の描き方とか、広瀬すず演じる4女の咲子の(これは単純に)魅力とか、そもそもストーリーが面白いとか、端的に言えば面白かったのでほぼ一気に7話見てしまったが、やはり次の疑問が残った。 な…
そろそろお正月モードも終わりですね。ごろごろしてるうちに終わっちゃう感じですけど。 さて、昨年やり残したことが、読書録でして。読了ごとに1冊ずつ紹介しようと思っていたのに、結局サボってしまって(読書自体はしています。)、まとめて紹介してしまうことになります。今日はとりあえず第一弾として関連する2冊を。 東京ロンダリング (集英社文庫) 作者:原田ひ香 集英社 Amazon 離婚し、戻る家がないりさ…
久しぶりの記事。 私は今年の7月で50歳になる。そういう節目の時期ということもあって、新しいことにチャレンジしたいという気持ちが沸々と湧いてくるのだ。 一方で、「君もいい歳だからさ〜」と無遠慮に言ってくる人もいる。歳をとると見た目の衰えだけでなく、体のあちこちにガタがきてしんどくなるよね、という話だ。別に悪気があるわけではないので、余計にタチが悪い。 でもそれって大きな御世話だよな、という気がする…
先輩達が創ってくださり、繋いで下さり、今の私たちがいます。 縁あってここにいる。 この不思議。 この幸運と必然を噛み締めて 前を向いて歩んでいきたいです。 さて、本日も稽古だ 善き1日をお過ごしください♪
高木瑞穂の『ルポ新宿歌舞伎町 路上売春』! ここ最近、新宿歌舞伎町のハイジア・大久保公園外周には、若い日本人女性な立ちんぼが急増している… 彼女達は何故路上に立つのか? 他の選択肢はなかったのか? SNS売春が全盛のこの時代に、わざわざ危険を犯してまで路上に立つには、彼女達なりの事情があるはず… 約1年の「立ちんぼ」の密着取材で彼女達の深い闇に迫る… … ん〜… 理解出来るようで全く理解出来ない世…
「起業したいんです」という人によく言うのが「売れたいなら、東急ハンズの1コーナーに置かれるような、マニアックな商品を作った方が良いですよ」という話です。 東急ハンズに行くと、人通りの多いメインの売り場ではなく、端っこの方に「ぽつん」と置かれているようなコーナーが気になります。 一体、誰が買うんだろう?と不思議に思うのですが、置いてあるということは、誰かが買っているか、担当者が「これは売れる!」と判…
今週のお題「大人だから」 こんにちは、ぽんです。いつも訪問ありがとうございます(ブックマーク・スターもありがとうございます)ブログ更新の励みになっています 2024年に放送が開始されたアニメ「チ。」。原作は魚豊先生の同名漫画で、「このマンガがすごい!」大賞を受賞するなど、すでに多くのファンを魅了してきた作品です。中世ヨーロッパを舞台に、知識、信仰、そして科学を巡る人間模様が緻密に描かれた本作が、つ…
ワーママ、ワーパパの大きな悩みは、きっとこれ。 「育児に、仕事に、どれだけ比重持たせるべき?」 「いつまで、どう働くべき?」 ってこと。 そしてその悩みは割と長く続いて、重たい。 何をもって正解かなんて言えないけれど、たとえば「子どもがちゃんと育ってくれた」が正解だとすると(そもそも、ちゃんとって何だ?!)、それはだいぶん先の将来にならないと分からないこと。 世の育児中のパパやママは、そんな超長期…
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