再びメインスマホの座にiPhoneが舞い戻ってきました。
iPhone13miniからGooglePiexl7に買い替えたのが今年1月。
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Androidの消しゴムマジックや文字起こしレコーダーは素晴らしかったけど、タブレットもノートパソコンも妻と娘のスマホもApple製品の自分にとっては、スマホはiPhoneが正解だったな、と。
約10か月の間に撮影してきた写真や動画は、
- パソコンでGoogleフォトにアクセス
- 転送したい画像・動画を選択
- 右上の「…」をクリック
- ダウンロードをクリック
- ダウンロードしたデータをAirDropでiPhoneに転送
という手順でiPhoneに転送。意外と簡単でした!
iPhoneに関してはmini大好きっ子でしたが、まさかまさかのProMaxデビュー!
GooglePixel7(6.3インチ)を経験し、動画も電子書籍もゲームも大画面のほうが楽しいってことを遅ればせながら認識するに至りまして、だったらばより大きなディスプレイのスマホが良いだろうということでiPhone15ProMaxを選択した次第です。
ディスプレイの大きさに加え、iPhone15シリーズで唯一の光学5倍ズーム・デジタル25倍ズームも決め手になりました。
1x/光学5倍/デジタル25倍
光学5倍ズームなら運動会やおゆうぎ会でも“従来のスマホカメラを超えた画質”でわが子の成長を残すことができます。
iPhone15ProMax(左)・iPhone13(右)
Lightning端子からUSB Type-Cになったことで、ケーブル1本で様々なデジタル製品を充電できたり、外付けストレージを繋いで簡単に読み書きできるようにもなりました。
iCloudいらず!?
それにしても予約受付開始直後の9月15日夜9時3分には注文完了していたというのに、まさかまさか2週間も待たされることになろうとは。
人気集中の証左ですし、誤解を恐れずに言えばiPhone15シリーズの中で“今すぐ買い替える価値があるのはiPhone15ProMaxだけ”だと僕は思っています。
iPhone15/iPhone15PlusはiPhone14Pro/ProMaxと同じA16Bionicチップなので、新型登場により値下がりしたiPhone14Pro/ProMaxのキャリア在庫を狙うのが賢明。
iPhone15Proに関しては3nmプロセスの最新チップA17Pro、チタニウム採用、USB Type-Cという真新しさはありますが、カメラズーム機能は光学3倍に据え置かれたままです。
現時点では“iPhone15ProMaxのみがiPhone史上過去最強スマホ”と言っても過言ではありません。
そんなiPhone15ProMaxを早速開封・おさわりしていきます!
\15シリーズ価格徹底比較!/
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もくじ
iPhone15ProMax
開封の儀
箱を開けます!
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- 注文完了は2023年9月15日21時3分
- 同日22時42分、注文ありがとうメール受信
- 到着予定は10月4日〜12日
- 10月2日16時52分、決済完了
- 10月2日17時過ぎ、配送準備中に
- 10月3日16時過ぎ、出荷完了
- 10月5日、到着
iPhoneX、iPhone11Pro、iPhone12mini、iPhone13miniはいずれも発売日、もしくは発売直後にゲットできていたのに、iPhone15ProMaxは発売開始日から2週間も焦らされました。
店頭在庫と巡り逢えないかと家電量販店マラソンしてみたものの、出会える気配はまったくなし。iPhone15シリーズの中ではiPhone15ProMaxに人気が集中しているようです。
それはさておき、開けていきます。
ペリペリペリ…
パッカーン!
ジャジャーン!
箱の上側をペリペリペリ…
箱の下側もペリペリペリ…
どどーん!!
同梱品チェック
本体を触りたい気持ちをグッとこらえて、同梱品をチェックしていきます。
ついにiPhoneもUSB Type-Cに。
ちなみにiPhone15Pro/ProMaxは転送速度最大10GbpsのUSB3.2 Gen2に対応しているのに、同梱ケーブルは最大480MbpsのUSB2対応ケーブルです。
iPhone15ProMaxの能力を最大限引き出したいならUSB3対応ケーブルを追加で購入しなければなりません。
SIMピンも同梱。米国版はiPhone14シリーズからSIMトレイが廃止されていますが、日本では引き続きSIMカード対応モデルが販売されます。
個人的には差し替えるだけで電話番号を引き継げるSIMカードのほうが便利だと思うんですけどね…将来的には日本のiPhoneもeSIMオンリーモデルになるはずです。
本体を愛でる。
お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません。こちらが全裸iPhone15ProMaxナチュラルチタニウムです。
- iPhone15ProMax:159.9×76.7×8.25mm/221g
- iPhone14ProMax:160.7×77.6×7.85mm/240g
前モデルと比較すると高さは-0.8mm、幅は-0.9mm、厚さは+0.4mm、重量はステンレスからチタニウムに変更されたことで19g減とかなり軽くなっています。
ナチュラルチタニウムはゴールド系の落ち着いた色合いで、フレームにはヘアライン加工が施されています。派手さはないものの上質感に溢れています。
チタンは丈夫な素材ですが、無傷でいられるわけではないし、指紋が目立つという報告もあります。
チタニウム部分はサイドフレームのみであり、大部分はガラス素材なので、丁寧に扱うことはもちろん、全体を覆うケースやガラスフィルムでしっかりカバーしたいところです。
後述しますが、iPhone15Pro/ProMaxは消音ボタンがアクションボタンに置き替えられました。従来通りの消音アクションの他、アプリやショートカットメニューなどを割り当てることができます。
試しにカメラに設定してみたところ、ロック状態から長押しでサクッと一発起動してくれるのでタイパ効果抜群!
消音ボタン時代よりも触る機会が増えています。
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/10/PXL_20231005_123048687-1024x571.jpg)
- 48MPメイン:ƒ/1.78、第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正、超高解像度の写真(24MP・48MP)に
対応 - 12MP超広角:ƒ/2.2、視野角120°
- 12MPの2倍望遠:ƒ/1.78、第2世代のセンサーシフト光学式手ぶれ補正
- 12MPの5倍望遠:ƒ/2.8絞り値、3Dセンサーシフト光学式手ぶれ補正とオートフォーカス、テトラプリズムのデザイン
- 5倍の光学ズームイン、2倍の光学ズームアウト、10倍の光学ズームレンジ
- 最大25倍のデジタルズーム
見た目は従来通りですが、カメラスペックはかなり強化されました。
スマホ1台でマクロ、13mm、24mm、28mm、35mm、48mm、120mmレンズに相当する写真や動画が撮影できちゃいます。
ちなみにNikonの120mmレンズは長さ約11cmで重さは630g。価格も10万円超え。
iPhone15ProMax256GBの価格は18万9800円(※AppleStore価格)
レンズ7本揃えたら50万円前後は余裕でかかるでしょうから、考えようによってはiPhone15ProMaxは高くないと捉えることもできなくもなくもなくもなくもなくも…
まぁ、高いっすよね。
ディスプレイとご対面!
まだめくってなかった保護シートをペリペリペリ…
iPhone15シリーズは2.5Dラウンドガラスです。よーく見るとはしっこがこんもりしています。
ガラスフィルムによっては端が浮いてしまうことがあるんだとか。
2.5Dのメリットは高級感らしいですが、ギリギリまで攻めたフィルムが浮いてしまうかもしれないなら、フラットなガラスでいいんだけどな(笑)
iPhone15ProMaxのディスプレイサイズは6.7インチです。大きいです。
スイッチオン!
おひさしぶり!!
消音ボタンはコントロールセンターにあります。
消音ボタンがあった場所には新たにアクションボタンが誕生しました!
アクションボタンで
できること
8機能+アクションなしの9パターン
アクションボタンを長押しするだけで、
- 消音モード
- 集中モード
- カメラ
- フラッシュライト
- ボイスメモ
- 拡大鏡
- ショートカット
- アクセシビリティ
- アクションなし
の上記8機能(アクションなし以外)のいずれかをすぐに起動させることができます。
しかもカメラは写真・セルフィー・ビデオ・ポートレート・ポートレートセルフィの5項目、ショートカットはアプリ・電話発信・音楽再生・タイマー設定・メモ・shazam・Wi-Fiオフの7項目、アクセシビリティでは視覚聴覚に障害を持つ人がスマホを簡単に使えるようサポートしてくれる機能21項目が用意されているので、設定できる機能は多岐に渡ります。
よく利用するキャッシュレス決済アプリを設定してもいいし、電子書籍アプリを設定しておけば漫画がすぐ読めるようになるし、パワハラ上司に悩まされている人がボイスメモを登録しておけば即証拠音声を録音できるかも…笑
光学5倍ズームがすごい!
ぱらららっぱっぱっぱー!iPhoneのズームレベルが上がりました。
iPhone15ProMaxのみ5倍望遠カメラを搭載。画質劣化なく5倍まで被写体に寄ることができます。デジタルズームなら25倍まで寄れます。
肝心の画質はどうなのか。
とある晴れた日の福岡タワーを撮影してみました。
.5➡︎1x➡︎光学2倍➡︎光学5倍➡︎デジタル25倍の順で見ていきます。
※撮影した画像を掲載用にサイズ調整しています。
iPhone15ProMaxによる作例
⬆︎.5
⬆︎1x
⬆︎光学2倍
⬆︎光学5倍
⬆︎デジタル25倍ズーム
どの画像も同じ立ち位置で撮影しました。
光学5倍ズーム、めちゃくちゃ寄れます。光学ズームだから画質劣化なし。さすがの解像感です。
それと、画質が落ちるはずのデジタル25倍ズームも意外と解像感があってびっくり。被写体が動かないものならばデジタル25倍ズームも結構使えそうです!
GooglePixel7での作例
福岡タワーをGooglePixel7でも撮影してみました。iPhone15ProMaxの正当ライバル機はPixel7Pro/8Proなので、あくまでも参考としてご覧ください。
⬆︎.7
⬆︎1x
⬆︎2倍
⬆︎デジタル8倍
Pixel7の画質劣化なしズームは2倍で、デジタル8倍までズームできます。超広角・等倍・2倍まではパッと見では大差ない画質ですが、デジタルズームではかなりの画質差がありました。
Pixel7のデジタル8倍ズーム画像をトリミングして、iPhone15ProMaxのデジタル25倍ズームの画角に合わせたのが上の画像です。
Pixel7の画像は“AIの手直し感”が感じられますが、iPhone15ProMaxの画像は“ありのまま”という仕上がり。
アンパンマンミュージアムで遠くにいるアンパンマンにズームしてみたのですが…
これは及第点の画質なのではないでしょうか!?
USB-Cが便利すぎ!
iPhone15シリーズは充電端子がUSB Type-Cになりました!
それに合わせてなんとAirPods Pro USB-C ver.も発売されています!
Lightning端子のみで過ごせていた人にとっては改悪かもしれませんが、デジカメやノートパソコンなど“Apple以外”のデジタル製品を使っていた人にとっては朗報です。
“充電ケーブル1本完結時代”がついに到来、そして周辺機器をiPhone本体で充電できるようにもなります!
イヤホンも充電できるし…
スマートウォッチも充電できるし…
外付けストレージも認識してくれるし…
接続▶︎ファイルアプリ▶︎ブラウズ▶︎データ閲覧
もちろん書き出せます!
接続▶︎データ選択▶︎共有▶︎SSD選択▶︎保存
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2021/05/phonto-320x180.jpg)
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2022/10/phonto-2-2-320x180.jpg)
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/08/1695301978115-320x180.jpg)
insta360クイックリーダーには対応せず
これに期待している人は激レアさんだと思います。
360度カメラ『insta360』で撮ったデータをスマホに直接繋いで編集できるクイックリーダーをiPhone15ProMaxのUSB-C端子に差し込んでみましたが…案の定、対応していませんでした。
USB-C端子のiPad mini6でも使えなかったので予想通りの結果ではあるのですが、ちょっと残念。
USB-C端子のAndroidスマホでは問題なく認識してくれるんですけどね…
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2022/07/phonto-8-320x180.jpg)
ロック画面が超便利!
iOS16/17にアプデしているiPhone8以降のiPhoneユーザーは、ロック画面をカスタマイズしてみてください!
ますます使い勝手が良くなります。
時計表示の下に4個分のアプリを配置できるスペースがあり、そこには天気やニュースのウィジェットのほか、よく利用するアプリなどを並べておくことができます。
僕は気温・降水確率・外国語学習アプリ・PayPayアプリを並べていて、Duolingoの連続記録日数表示はモチベ維持に一役買ってくれているし、PayPayはタップするだけで支払い画面を一発表示できます。
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/10/phonto-3-1024x1024.jpg)
\ロック画面をカスタマイズしよう!/
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2022/09/30FECA77-E0BE-47B3-86B8-EB371200C35B-320x180.jpeg)
A17Proチップで
ゲームもヌルサク!
CoDモバイルを、
- グラフィック品質▶︎最高
- フレームレート▶︎最大
に設定して、iPhone15ProMax(A17Pro)とPixel7(TenserG2)でプレイしてみました。
オープニング映像の時点でPixel7はカクついていて、iPhone15ProMaxはヌルサクなのがわかります。
※もちろんグラフィック品質を下げれば、Pixel7もカクツクことなく快適にプレイできます。
あと、満充電状態でCoDモバイルとパラレル同時起動で3時間弱プレイした後のiPhone15ProMaxのバッテリー残量はなんと60%!電池持ち、ものすごく良いです!
気にするほどの発熱もなし。
iPhone15ProMaxはゲーム機としても優秀です!
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2022/02/TextMask-320x180.jpg)
iPhone15ProMax
with クリアケース
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/08/IMG_1428-e1692345855801.jpg)
いよいよiPhone15シリーズが発表される1か月以上前に購入しておいたクリアケースを装着する時がやってきました。
以前はレザーケース派でしたが、最近はもっぱらクリアケースばかり。
本体色を楽しんだり、気分転換にスキンシールの柄を透かしてみたり。
★GooglePixel7+スキンシール|EasySkinzのスキンシールがアートでオシャレでおすすめなのです♡|iPhone・Galaxy・Pixel対応
クリアケースはいずれ黄ばんでくるので、高額な純正品ではなくサードパーティ製の安いものを選んでいます。とはいえ安かろう悪かろうではないものがたくさんあります。
XLASという初耳すぎるブランドのクリアケースですが、厚みもあるし、凹凸のないMagSafeリングも好印象。
あとはピタッとハマるかどうか…
結論。
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_3846-1024x702.jpg)
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/08/1692349789308-320x180.jpg)
iPhone15ProMax
with カメラフィルム
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_3819-1024x617.jpg)
カメラの修理代は容赦なく万単位です。だからカメラ部分にも保護フィルムを貼っておきたいところ。
Amazonで見つけたチタニウムデザインとマッチするであろうアルミ合金製のフィルムを装着してみました。
結論。
合う!めちゃくちゃ合ってる!!
衝撃のマリアージュ!!
ケースにもまったく干渉しません!
⬅︎裸の状態、よりも好きかも➡︎
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/10/IMG_3846-1024x702.jpg)
\15シリーズ価格徹底比較!/
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/08/1694893926476-320x180.jpg)
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2023/08/1692349789308-320x180.jpg)
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2020/11/IMG_627716DB81EB-1-320x180.jpg)
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2019/02/IMG_A6B4BFFBC0E7-1-320x180.jpeg)
![](https://harulog.jp/wp-content/uploads/2021/02/phonto-19-320x180.jpg)