ハニワ開発室(ゲームデザイナーの隠居生活)

>そう、まさか、今(2022)もガチャガチャが続くとは思ってなかった

これは形を変えながら（ガラケーからスマホみたく）永遠に続くコンテンツになりそうです。
仮に2014年からサービス初めてれば今ではソシャゲの先人となってたかもしれませんね。

ぱすてるチャイム(拠点クエスト型育成RPG)
超昂シリーズ(抜き特化型育成ADV)
大シリーズ(地域制圧型SLG)
ランススピンオフ系(闘神、GALZOO等既存システム使った別作品)

ランス以外だとこれらはとても高いポテンシャルを持っていたので、システムを進化させてキャラと物語を入れ替えて毎年巡回する様にこれらを出してほしかったなあとファンとしては思ってました。ドーナドーナも1作で終わらずシリーズ化してればな・・・と思う程に出来が良く残念でなりません

この時期は一番楽しみにしてたかのパットンの大一番なランス9を初めぱすちゃ、どらぺこなど色々楽しませてもらったゲーム目白押しなのだったなあ。今じゃ主流になってるソシャゲーですがホント作るとなると難しそうですよね。課金してもらわなければならいけど無課金でもそれなりに遊べるようにしないとユーザーがすぐ離れそうとか色々なバランスが......

この頃になると、あれ程買っていたエロゲは全く買わなくなった。
ADV型はシナリオを読み進めるのがすっかり億劫となってしまい、加齢の影響からかエロシーンにときめく事も無くなった。
多分8801〜9801〜Windows95〜98で遊び続いてた私の世代が、エロゲを支えてたと思いますが、そんな世代のユーザーが色々な事情、理由で離れていったはず。
私の様にオタクで夫婦になって、エロゲにも理解のある嫁さんもらった男でも買わなくなったのですから、古参ユーザーに頼っていた市場が限界だった様に思えました。
インターネットで簡単にエロ絵も動画も見られる、女体の価値観が様変わりした世界で、新規ユーザーの数を増やすのは難しかったのでは。
それでも、ランスの完結までは付き合おう！と心に決めていた古参エロゲユーザーはいっぱいいたはず。
TADAさんが数々の逆境にめげず、同作を素晴らしい完結に導いてくれたのは本当に喜ばしい事で、ゲーム業界のみならず、あらゆる創作業界でも稀有な偉業と思ってます。
次回のアリスソフト史が楽しみです。

エロゲーじゃんこれ！なゲームがsteamで出てるのでいけそうな気がしますが
ここ数年で増えた覚えがあるので規約みたいなのが変わったのでしょうか
エロsteamなプラットフォームがあれば素敵ですね
今のところFANZAとDLsiteががんばってますがランチャーとしてはちょっと使いづらい……

>おおーーー、初めての追加キット、こういうの作りたかったんだよ
>光栄のゲームとかあって、いいなぁと思っていた
Ｍ＄のバージョンアップ商法キライキライって言ってたのに・・・

>発売日の２週間前
>ゲームデータがネットに流出
回線切って徹底してなかった？
これもある種の焦りだったんでしょうか


私は「ザ・競馬」という予想ツールがチャンピオンソフトとの出会いでした
エロゲメーカーになった後も「走り女２」はアリスゲーでいちばん好きなゲームでした
その走り女２に出てくる「アナベルレース」が
後のＧＩ－ＨＯＲＳＥＰＡＲＫの隠しレースである「ワイアードカップ」と画面がよく似ていて
見た時はちょっと懐かしかったですね
もっともこっちは馬の模型とビデオ画面の連動なので
穴に落ちたりランスやハニーキングに食われたりはしないんですが。
それぐらい走り女２はやり込みました

> さらに、ゲーム部分の使いまわしは無く、全て新規ルーチン
> プログラマー、ゲームデザイナーも別でノウハウの共有とかも無し
> この規模の会社でまったく無駄すぎる開発である

あるあるですよね、これは…
自分は今、自社でまさにこんな状況です

もっと横串通そうよーって思うんですが、難しい…
どうすればいいんでしょねえ

ぶれブラは分岐ルートや何度も戦える要素があればよかったですね
巨大な女の子など色々と面白い要素もあったと思うのですが大作が求められていたのかもしれませんね
惜しい

仕事の給料はやりがいと反比例して減っていたので買いたくても買えなくなってしまったというのがありますが、一番は家族が増えて、のめり込んでやれる時間がとれなくなりました。
やっぱり、新規開拓を続けなければ収益の維持も厳しいんじゃないかなと思ってしまいます。
私はまだまだランスワールド(ルドラサウム大陸)を覗き続けたいですが。。。

マグナムのあたりの記述見ると
TADAさんアーリーアクセスでゲームリリースして
ユーザーの意見聞きながらアプデしていって完成させるみたいな
今のインディーゲーの開発スタイル合ってそうな気がしました

タクティカルRPG大好きな自分は、この時期「うっひょー！アリスソフトさいこー！」とか呑気に思ってましたが、よもやそんな状態だったとは……
ソシャゲー、出始めた頃はゲームと言えるのか？という物が多かったですけど、今や様々な個性を持った作品も多く排出されていますね（人気作のクローンも多いですが）
基本無料で人が多く集まり、それでいて重課金者が出てくれば一人でパッケージ何十本分もの利益になる……企業的にも切り捨てられない形態だよな、と思います

ガチャガチャは続いてはいますがCSの大手の任天堂とかカプコンだとソシャゲより買い切りのほうが安定して利益が出るためソシャゲ展開は細々とやってる感じになってますね
広告に金をかけたのに中身が酷くて爆死するケースが多く今となってはソシャゲに力を入れるのは微妙な情勢になってきています

なんとも涙なしには読めん

リアルタイム世代なので誰が退社したとかの話は
アリスソフトブログで知っていた部分があるにしても
これだけ精神的な負担に見舞われていた中で、あの至高のランス10をユーザーに
届けてくれた。

完結までやり遂げ、本能から夢中になる面白いゲームを
よくぞ作ってくれたと・・

内部ノウハウを共有できないのは本当に厳しい状況だったんだろうなと伺えますね。
特に同じようなゲームを作ってるのに使いまわしなく全部1から作ってるところに親近感がわきました…
プログラム一つとってもライブラリ化して使いまわしのできる会社の資産として残すとかありますしね

そういえばUnityちゃんって選択肢にあったんですか？
あれ触ってみたら凄い便利なんですよね
昔一生懸命頑張って勉強したDirectXを気にせずに簡単に3Dゲーム作れるんだなと

業界の第一人者が自分史を書くと、
業界史そのものになるのだなと痛感。
TADAさんのアリスソフト史はもうエロゲ史そのもの。
一つの文化の隆盛と衰退が見られて、これは歴史の悦びそのものだわ。

ランクエファントムいつでもばっちこーいです。
リンカケ世代。

大帝国は色々惜しい部分が……オルドカオスぶん回したかった。
あのデザインめっちゃ好きでした。

あと私みたいに、信長の野望でバカスカ他ゲーキャラ、それこそ
ランス君とか入れて遊んでいた身としては、ソシャゲのキャラに金を
かけるという感覚と、
コラボ期間がいつから～までで～、というふうにプレイするタイミングが
ゲーム側に左右されるのが無性に腹立つタイプで食わず嫌いしている層は
かなりいそう。

ソシャゲを横目に腐っているのはもったいないです
ソシャゲにしなくとも、ランスは売れば喜ばれますし、
お金にもなると思います
流出させてしいまうようなメンバーと作るのは難しいのかもしれませんが
採算の取れる規模に合わせて、
多田さんのやりたい事で、売れるモノ、何かないのでしょうか
創作に疲れているなら休まれてほしい
でも何か創作意欲があられるなら、頑張って欲しい、応援したい
代わりが効きません、ずっとロスが続いています
イブニクルやドーナドーナではロスは埋まりませんでした
ランス6を懐かしみつつプレイし、
多田さんが気になってブログを覗きにきて記事を読みました

世界で唯一これだけ課金ゲーが流行っているのは日本だけ。
本当日本人って時代遅れの大馬鹿奴隷気質が多いですが、そういう社会で商売やっていかないといけないのは、とても大変なことだと思います。

ランスリメイク、ドーナドーナを手懸けた、これからに期待大のスタッフチーム一斉退社も社内のゴタゴタが原因ですか？

匿名

みんながバタバタ倒れていったり、退社していったりという会社は世に数多くありますが、
アリスソフトさんのような良いものを作ってる、正真正銘価値のある会社においても、
やはりそういう犠牲の下で物が作られているのだなあということで、色々考えさせられました。

良いものを作るにはやはりそうやって色々身を削りながらやるのが必要不可欠なことなのか、
それとも、もしそういう負荷やトラブルのない状況で作れていればもっと素晴らしいものができたりしたのか。
今いろいろ言われてる働き方改革とか、自分自身の人生の過ごし方についても、
何を優先して進んでいくのがよいのかというのは、とても判断が難しいなと思いました。

私の中では闘神都市２が世界一のRPGゲームだと思ってるので闘神都市２海外版（翻訳とグラのみ修正）とかｓｔｅａｍで見たかったなぁ　海外の人にこれが日本のエロゲーだってとこ見せてほしかった