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タドキストによる英語多読ブログ

1000万語以上の多読経験をもとに、多読の魅力を発信するブログです!本には魅力がいっぱい。英語の本を通して、人生を深く、豊かなものに。

ロンドンの歴史、文化、観光名所も知ることができる英語読本 OBWシリーズStage 1から『London』のご紹介

こんにちは!

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

 

今回は、ロンドンの歴史、文化、観光名所も知ることができる、Oxford Bookworms Library (OBW)シリーズからのノンフィクションの作品をご紹介させていただきます。

 

 

本について

今回ご紹介させていただくのは、John Escottさんが文を手掛けたノンフィクションのGraded Reader(段階別図書)、『London』です。

 

YL 2.0~2.2程度 語数は4,800語  Lexile: 880L

シリーズ:Oxford Bookworms Library [Factfiles] のStage 1(OBW1)【400語レベル】です。

 

本の内容のご紹介

世界中から集まった人口700万以上を数える、世界有数の大都市ロンドン。

世界中の言葉が飛び交い、古いものと新しいものが同居し、これまで世界の文化を牽引してきたこの街に惹かれている人も多いのではないでしょうか。

 

本書では、

ローマ人の侵攻によるLondiniumの誕生、

17世紀に起こったロンドン大火災や疫病の大流行、

バッキンガム宮殿の衛兵の交代、

ロンドン塔やセントポール大聖堂といった歴史的建築物の歴史、

ロンドンアイやミレニアムブリッジのような新しい建築物、

ロンドンに数多くある美しい公園、

世界に誇る博物館や美術館、

サッカーやクリケットなどのスポーツ、演劇、音楽といった文化、

ハロッズのようなデパート、

そして2階建てバスや地下鉄といった公共交通等々…、

ロンドンに関する「あれこれ」が幅広く扱われ、その魅力が存分に伝わってきます。

 

英語発祥の地、イングランドの中心都市・ロンドン。

その諸相を知ることができる本です。

 

また、ロンドンを訪れる予定のある方は、行く前に読んでおけば、ロンドンを知ることはもちろん、英語にふれるいい機会にもつながる本だと思います。

 

Penguin ReadersのLevel 2からも、ロンドンについてまとめられた本が出ていますが、こちらの方が(箇条書きではなく)文章としてしっかりとまとめられていて、読みやすい印象を受けました。


他の類書では、『This is London』(Macmillan Readers)もあります。

 

気になれば、是非、チェックしてみてくださいね!

 

最後に

この本以外のOxford Bookworms Library(OBW)シリーズの本としては、以下なども紹介したことがあります。ご関心があれば、合わせてどうぞ!!

erelc.hatenablog.com

 

erelc.hatenablog.com

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このブログでは、多くの絵本、多読用図書を紹介しています。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、Happy Reading!!

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