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武井咲&青木崇高、弥彦抜てきの大八木凱斗と2年ぶり「るろ剣」を語る

2014年3月12日 08:00

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神谷薫役に再挑戦した武井咲
神谷薫役に再挑戦した武井咲
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会

[映画.com ニュース] 佐藤健主演のヒット作「るろうに剣心」の続編2部作「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」(大友啓史監督)が、今夏連続公開される。同作に出演した武井咲青木崇高大八木凱斗が、シリーズへの思いを明かした。

武井は神谷薫、青木は相楽左之助役で、約2年ぶりに「るろうに剣心」の現場に戻った。ともに「前作を撮影しているときから、『また会えるだろうな』と感じていたので、再会したときはほっとしながらも、前作を超えるものをつくろうという勢いを感じました」(武井)、「前作が終わったときから、続編を撮る心の準備をしていました」(青木)と手ごたえを感じていた。佐藤とも久しぶりの再会となったが、「最高ですよ。アクションのスケールが大きくなったというレベルではなく、本当にいろいろな戦いがある」(青木)、「剣心にしか見えなくなっちゃいました。佐藤さんが演じる剣心がすごく好きで、普通にほれる感じ。殺人男子最高(笑)!」(武井)と変わらぬ信頼を明かした。

武井は、「大友さんはその世界で生きていないと許してくれない。ヒントはくれるけれど答えは絶対に教えてくれないし、自分で感じて見つけたものを表現しないとダメ」と現場の厳しさを語る。初参加となった前作では、「自由に動いても許してくれる環境に慣れていなくて、『できたかな』という部分がたくさんあった」と悔しい思いをしたそうだが、「今回は思いっきりぶつかっていきたい」と挑んだ。

成長した薫を見せるため、前髪を流すといったビジュアルに変化を与えたほか、激しいアクション練習も重ね「今度こそはアクションをしっかりやりたいと思っていたので、作品に挑む前から気持ちはできていました。薫の健気さや気の強さという感覚が自然と出てきました」と作り上げた。「自分の好きなように動いている画を撮ってくれているので、舞台のような感覚で『るろうに剣心』の世界に生きている気がする。自分自身も楽しいんです」。

前作に続き、拳でぶつかり合うアクションを行った青木は、「パート1と同じようなレベルでやっていたら面白くないし、パート1という土台があってこその面白い見せ方ができると思った」と自らを高めた。大友組は「とにかく刺激的で挑発的」だと言い、「台本はあくまでも設計図で、役者はどれだけのことを用意できるのかということが試される部分があり、役として生きているところを見せないと弾かれてしまう危険な組でもある。その分、中毒性があって、ひとりひとりが自分の役割を最大限に見つめ直していて、パート1より飛躍している」と自信をのぞかせた。

そして、「オレたちの『るろうに剣心』がきちんとできるかということ」がポイントになると分析し、「『るろうに剣心』は実写作品のなかでも突き抜けていると思う。たくさんの人に見てもらって、いろいろな海外映画祭に行きたい」と闘志を燃やした。

明神弥彦役に抜てきされた大八木は、初参加となる現場に「楽しみな部分もあったけれど、うまくできるかとう不安や緊張がありました」と吐露。それでも、先輩役者からのアドバイスを糧に、「長回しに戸惑う部分もあるけれど、モニターで自分の姿を見て『次はこうしよう』ということが考えられるので、経験を積むことができます。アドバイスをどんどん取り込んで、実践したい」と語った。

るろうに剣心 京都大火編」は8月1日、「るろうに剣心 伝説の最期編」は9月13日から全国で公開。

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