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DIYnom’s blog

無ければ作ればいい

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<節約DIY㊷>サンプルの収納も作る

【サンプル用も】

最近は、自治会イベントもお手伝いから出店者としての扱いになり、

適当な売れたらラッキーの気持ちから、「売る」気持ちに切り替えて

臨むことにしました。端材で山椒のスタンド、ハンドクリームのディスプレイ

トレーを作りましたが、サンプル品の収納も端材で作ることにします。

小さい容器もピッタリ嵌る様に作ります

ツナ缶の試供品は単独なので対象外とします。

 

【救援物資】

いつもの端材で作る予定でしたが、いつもの友人が絶妙なタイミングで

遊びに来ました。今度は何の依頼だ?と思いましたが、そうでは無く

私のいつも利用しているカインズホームに行った帰りに寄ったようです。

たまたまクリアランスセールで訳あり品が大特価であった物を買って

届けてくれました。友人も段々私が使う物や必要な物が分かって来た

ようで、私に確認しないで買って来ました。

300㎜×300㎜のベニヤ板です

前回も同じ様な端材を使いましたが、友人が「1枚50円だったから・・・」

と沢山購入しています。(2.5㎜と4.0㎜が各5枚計10枚)

私が小物入れの様な小さな箱を作る時の底板に使用していたのを覚えていた

ので、「木目とか細かいことは分からないけど使うだろ」と私にプレゼント

してくれました。これで今後も依頼は断れない気がします。

いくらあっても困らないので、とても感謝しています。

 

【前回の端材】

先ずは、前回の残りで穴開け加工から始めます。

フェンスがズレた・・・

一定の間隔での穴開け加工にはボール盤がとても便利です。

しかし、最後の穴開けで固定していたフェンスがズレてしまい、穴の位置も

ズレてしまう大失敗。依頼品ならやり直しですが、自分用なので続行です。

 

サンプルもピッタリ入りそうです

左2つは少し大きいので穴のサイズも大きくしています。

 

【早速使います】

私の勘違いで、底板の分まで端材があると思っていたのですがありません

でしたので、頂いた救援物資を早速使います。同じ厚さの物があったので

助かりました。

失敗した天板を合わせて型取りです

更に別の端材を追加

丁度良さそうな端材を発見したのですが、長辺は足りましたが、切れ端で

短辺もと欲張ったのですが、ギリギリ足りない。

こういうのが「日頃の行い」ってやつですかね?

サンプル用なので、このままでも良かったのですが、埋めることにします。

端材では無く、「手作り簡易パテ」で埋めます。

 

小指の爪くらいで足りたのに・・・

おが粉もボンドも出し過ぎ。どんだけ使うのか?

よく混ぜて隙間に押し込みます。

埋めました。乾くのを待たずに天板固定します。

この後、失敗の影響が出ます

簡易パテが乾くまで放置しますが、ミニクランプで固定しておきます。

先ほど、ボール盤でのミスがこの後新たな問題を起こします。

 

【新たな問題発生】

穴位置がズレたことで干渉してしまう問題が発生しました。

 

2~3㎜のズレで干渉している

さて、この問題をどうやって乗り越えるか?

鑿で落とす?ヤスリで研磨?ホールソーだと底板を貫通してしまう。

よし、ここはボアビットでギリギリまで掘り下げよう。

 

【ダメだ!】

よく考えたら、この失敗した穴の大きさは33㎜のホールソーで開けた穴だ。

ボアビットは30㎜か35㎜しかない。ホールソーでいける方法があるぞ!

ドリルを外してみる

センターのドリルを外して使えば、底板を痛めることなく使えるはず。

 

バッチリ出来ました

珍しく、ナイスな閃きで上手くピンチから脱出できました。

 

【何とかクリア】

失敗の連続でかなり不格好な状態ですが、一応サンプル品も収まるように

なりました。

全部入りました(穴がズレたのは直りません)

バラバラだった商品が纏まって来ましたので、今度は更に纏める

運搬も陳列も出来る箱を作ります。

図面も作らずに考えながら行き当たりばったりで作るので、失敗の連続は

想定の範囲内です。

簡易パテもバッチリ

最後に面取りをして1度終了します。

 

次回より、「行き当たりばったり」企画を何回か分かりませんが

新章としてスタートします。

興味がありましたら、訪問、コメントをお願いします。

 

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ということで、本日はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

読者の皆様のコメントをお待ちしております。

 

コメント欄はかなり下の方になります。

それでは、また次回。