大通(札幌市) 単語

大通(おおどおり)とは、札幌市の中心部を横断する道路の名称である。

概要

札幌を代表する通りの一つで、住所表記においての基準ともなっている。この通りに面する地域の住所は大通西○丁目、もしくは大通東○丁目と表記され、それよりも北だと北○条～、南だと南○条～と表記される（例：南12条西5丁目、北18条東7丁目）。

• 起点：大通西28丁目
• 終点：大通東11丁目（南郷通交点）

地理

起点は円山公園の入口となっており、車両の通行はできない。車道はL字路となっている。
起点よりすぐ環状通と交わり、その後地下鉄東西線が地下を併走する。

大通西13丁目より大通公園と接し、ここより北大通と南大通に分かれる。北大通は大通西1丁目の創成川通との交点で終点となる。

創成川通を過ぎて大通は1本に戻り、東8丁目篠路通付近で地下鉄東西線と別れ、そこを過ぎると豊平川と接する。

南郷通との交点で終点となるが、道はさらに細い通りとして続いており、東橋公園で左に曲がり、北1条通と交わった後、北3条通（JR苗穂駅近く）で終点となる。 

主な接続道路

• 環状通
• 石山通（国道230号線）
• 札幌駅前通
• 創成川通
• 東8丁目篠路通
• 南郷通

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関連項目

• 日本の道路
• 大通公園
• 円山公園