墓地とは、墓のある場所。また墓の為の区画である。霊園。墓場。
『墓』の記事も参照。
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本来の意味から転じて、以下の意味を持つ。
「墓場」と言う場合には、本来の墓地という意味以外にも、比喩的に多くのものが死んだり壊れたりする終焉の場所を指す場合もある(船の墓場、人生の墓場)(後述)。
基本的には墓がひとつだけある場所には使われず、複数の墓標・墓石などが立ち並ぶ区画のことを指す。
死者が眠る場所と言う事で、寺や教会など宗教施設に併設されている事が多いが、公営で宗教に関係なく埋葬される墓地も多く存在する。また、公園として開放されている場合もあり、死者が眠る場所が市民の憩いの場となっていることも多い。
日本では、お墓は仏教の形式にしている事が多く、盂蘭盆会の人出で墓場が賑わうのが夏の風物詩となっており、それに合わせるように夏場の肝試し会場としてもやはり人気である。春・秋のお彼岸の際にもやはり墓地は生きている人間であふれる。
古墳のような巨大なものから、立派な墓石が建てられた武将や有名人の墓まで様々。
当然、墓地である以上は死者(遺骨)が埋まっているわけだが、心霊スポットでも何でもない。
死生観や宗教観の違いで、家の前や近所が墓場だと嫌がる人、「お墓の近所に住んでいるの?」と驚く人もいれば、「墓の前って嫌か?土地/家賃が安くていいじゃん」「骨が埋まってるでかい石が並んでるだけ」という人もいるため、一概に墓地自体がどうとは言えない。特に日本に来た外国人の方だと「墓地は神聖な場所だから怖くないよ~」と全く平気な人もいる。「物は考えよう」といった部分が大きいのかもしれない。
むしろ毎晩人魂が飛び回り幽霊がウロウロする姿が100%バッチリ見えまくる墓地を知っている方は、SNSや動画サイトに投稿すれば間違いなくバズるし科学も進歩するなど一石二鳥どころではないので強くお勧めしたい。
「お墓の近くに家を建てたら住人に不幸があった」←「だから墓の近くに住むのは辞めろといったのに!」…なんて話もあるが、強引な後付け。後知恵バイアス(認知バイアスの項目を参照)で説明できる。何か(この場合は墓地)に責任を押し付けようとする心理は誰しもあるので気持ちは分かるが。
幽霊や墓地よりも、「生きている人間のほうが怖い」というオチは時々用いられる。
近年の日本の都会では墓地の不足が懸念されている。人口の集中と高齢化が進む日本の大都市では墓地の需要が増えているが、供給がそれに追いついていないのである。墓地不足の解消を狙った新しいスタイルの墓地も増えている。
その一方で、地方では都市への人口集中と核家族化の影響により先祖代々の墓地を管理しきれなくなるなどの事例が見られるようになっている。
日本においてはほとんど火葬がメインで土葬可能な墓地や自治体は少ない[1]。そのため土葬系の宗教の方が神の存在や正当性を振り回してブチ切れるなど面倒なクレーマーと化し、周辺住民や自治体と争いになるなど「郷に入っては郷に従え」の真逆のパターンも起きている。
(→土葬)
死者が眠る場所として、故人を弔いに行ったり、近況報告をしに行ったりというのは現実と変わらず創作の中でもよくあるシーンである。ホラー系の創作では幽霊が現れるスポットになることも多い。ゲゲゲの鬼太郎たちは夜の墓場で運動会を行っている。
財宝を狙った墓荒らしや、先祖代々それを守り続ける墓守といった職業も。
また、西洋では死者を土葬する事が多い為、ゾンビ映画などでは墓地がゾンビの発生地点となる。
ファンタジー世界などでも墓地は死霊やアンデッドがうろつく場所であったり、あるいは古代の地下墓地がダンジョンになっていたりするなど出番は多い。
生者と死者が交錯する場所として、墓地は様々なストーリーを描く舞台に便利なのである。
冒頭でも少し述べたが、比喩的に人間や生物以外の終焉の場所を指す場合もある。
代替手段の出現による用途廃止、損傷破損・劣化・寿命・汚染・使用不能・不法投棄といった様々な理由から、使用されなくなった物品や乗り物などが適切な管理なく野ざらしで置かれている状況を指しやすい。また解体処分を待つための置き場も墓場に含まれやすい。
「墓場」といってもそれが大量に放置/安置、積み上げられているものから、船舶や航空機のような巨大な1つの物体が再生不能な状態で頓挫、座礁、墜落したままの場所を指す場合もある。
サビや苔に徐々に覆われながら朽ちゆく姿は廃墟に似た独特のロマンがある。
住居や事務所・店舗・物置として内部を有効活用されているもの、動かなくとも博物館などで丁寧に手入れされながら展示・保管されているものは含めない。
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最終更新:2024/12/26(木) 16:00
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