No Futureとは、
- 相川七瀬のシングル曲。ZOIDS新世紀/ZEROのOP曲
- SiMのアルバム「THE BEAUTiFUL PEOPLE」に収録されている楽曲。アーケードゲーム機及びPS4専用ソフト「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」のテーマ曲。
- ゲーム『サガ フロンティア』に登場するボスキャラ「ジェノサイドハート」が使用する攻撃「カーネイジ」の演出の際に出る字幕
- MUGENおよびその他意味
概要
サガフロのT260G編のラスボス、ジェノサイドハートがターンとターンの間に使う攻撃、カーネイジ(carnage:大量虐殺の意)が使用する際に出現するNO FUTUREの字幕のことである。
カーネイジについては、その後本体から光線が放たれ、 それが周囲のディスプレイに反射されながら最終的にターゲットに命中する。回避不能の上、気絶の追加効果もある恐ろしい攻撃である。
効果音もスピーディーで聴いてて爽快なものであるため、人気も高い。
MUGENでは
MUGENキャラの1つ、ADS(凶悪キャラ)の通り名(二つ名?)。
ニコニコ動画でのデビュー戦で、その際に使われた戦闘BGMがT260G編のラスボス即ちジェノサイドハート戦のBGMであった事とADSのステージを変える技やその静かで不気味で正体のつかめない印象からニコニコMUGEN界隈ではジェノサイドハートの認識を受けている。
ADS自身、攻撃にビット射出やレーザーなどがある上にや前述したステージシフトの技がその印象を強めている。
その他のNo Future
聖剣伝説シリーズ一部作品のクリア後のおまけ要素の1つで、難易度設定における最上級レベル。
『Legend of Mana』ではレベル補正が63に固定され、出てくる敵のほぼ全員がレベル99になる。
序盤雑魚として出てくるような種類のモンスターでもノーマルモードのラスボスを上回るステータスとなる、鬼畜モードである。
このモードにおけるラ・バン及びグレイドゥ(本体が常に無敵のボス。2本ある触手を倒し続け、触手復活の際に本体に入るダメージの蓄積のみで倒す)戦の面倒臭さは有名。
本体及び触手のHPはレベルに比例するのに対して触手復活ダメージは固定の為、レベル99では触手を数十回以上倒さなければならないからである。
『3 TRIALS of MANA』でもアップデートで追加。
クリア済みのセーブデータを引き継いで最初からプレイする「強くてニューゲーム」開始時にのみ選択可能な、他とは一線を画す最高難易度である。
また、この難易度はキャラクターレベルが強制的に1にリセットされる(進行中のレベルアップは通常通り)ため、レベル99のデータで無双することは不可能。
敵能力値の超強化が行われており、最弱モンスターであるラビ(Lv1)が終盤の装備を引き継いだプレイヤーをツーパンで殴り倒す、なお初期装備だとワンパン即死である。
ボスに至っては引き継いだ装備をもってしてもほぼ即死…というか最大HPの数倍に達するダメージを叩き出してくる。
終盤で手に入る強力なアビリティは当然の如くセット不能、戦闘中に使用できるアイテム数は1種類9個から3個に大幅減少。
ボス戦には時間制限が追加され、タイムオーバーで強制ゲームオーバーとなる。
引き換えにアビリティ「聖剣の導き」が用意されており、これは操作していない味方キャラが一切死ななくなるという強力なもの。
要するに、攻撃を避け切れずバタバタと死んでいく味方AIの介護をしなくてもよくなるということである。
逆に言えば、「全てはあなたの腕次第」であり、「AIがバカだから~」という言い訳は完全に断たれるということになるが。
関連動画
関連項目
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