Colors(radio edit)は、BEMANIシリーズに収録されているdj TAKAの楽曲である。
概要
beatmania IIDX 6th styleで初登場した楽曲で、ジャンルはTRANCE。歌手は明記されていないがCHIYOKOが歌っている。
6th style新規収録曲でトップクラスの人気を誇る代表曲といえる存在で、サントラにはロング版が収録された。
その後pop'n musicやDance Dance Revolutionにも移植されている。
| NORMAL | HYPER | ANOTHER | |
| SP | 6 | 9 | 12 |
| DP | 6 | 10 | 12 |
HYPER譜面はかつてシングル六段 / ダブル八段の定番であったが、近作では収録されることは少なくなっている。
初登場時、ANOTHER譜面はダブルプレイのみに用意されており、シングルのANOTHER譜面は存在しなかったという経歴を持つ珍しい曲である[1]。DP ANOTHER譜面は、後半の「シンセフレーズ＋スネアロール」の配置が非常に高い難易度を誇り、その様は「滝」「発狂」などと表現される。
その後、7th styleにてSPにもANOTHER譜面が追加された。
内容は「DP ANOTHER譜面をむりやりシングルのレーンに詰め込んでみた」といった仕上がりで、やはり高難易度である。DP ANOTHERでも難所だったシンセフレーズ＋スネアロールの箇所はSP ANOTHERでも健在（右図）で、当時はあまりにも難易度が狂ってたために「穴ｺﾛｰｽ」とか呼ばれてた時代も。今となってはもっと狂ってる譜面が多くてしぼんできたが。
シングル・ダブル両方のANOTHER譜面に言えることだが、後半の発狂でゲージが空になると、その後のノーツを全て拾ってもギリギリ(重要)クリア出来ない、まさに外道な仕様となっている。そのため、「あと少しでクリアできるのに…」と錯覚したプレイヤーが何度も挑戦しては撃沈させられる、という事態が後を絶たなかったとか。
HYPER譜面もラス殺しラス殺し言われた時代があったが、冷静に見れば左右交互連→46or57トリル+おまけなのでそこまで酷くは無い。ただその前のトリル(通称「ずっだかだかだかずっだかだかだか」)でゲージが減ってると焦って死ぬ事が多く注意。
| 5 button | NORMAL | HYPER | EX |
| 16 | 21(15) | 39(33) | 46(40) |
pop'n musicへはee'MALL経由で移植された。担当キャラクターはトラン。
移植当時はジャンル名が曲名そのままの“Colors”となっていたが、後にIIDXと同じ「トランス」に統一された。
ポップン版には副題が付いていないが、曲自体はradio editとまったく同じである。
基本的にそれぞれの難易度を無理矢理9ボタンに移植した感じなので譜面は非常にアレ。
| BEGINNER | BASIC | DIFFICULT | EXPERT | CHALLENGE | |
| SP | 3 | 5 | 8 | 9 | 13 |
| DP | - | 5 | 7 | 10 | 13 |
DDRへはEXTREMEで移植。曲の尺が若干短くなり、曲名も“Colors(for EXTREME)”となっている。
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関連項目
脚注
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