VALLIS-NERIAとは、REFLEC BEATに収録されている本能を呼び覚ます楽曲である。作曲はDJ YOSHITAKA
本能を呼び覚ます概要
アーティスト名義 | DJ YOSHITAKA | ||
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BPM | 185 | ||
譜面難易度 | BASIC | MEDIUM | HARD |
5 | 8 | 10+ |
2012年6月27日から開始されたREFLEC BEAT limelightのイベント「リフレク夏祭り」において「Express Emotion」「ЁVOLUTIΦN」「黒髪乱れし修羅となりて」「KIMONO♡PRINCESS」と共に追加収録された楽曲。それら楽曲同様アップデートから誰でもプレー可能。「Evans」などのハードルネッサンス調の曲で、これまたBPM185。
当時のYOSHITAKA曲ではトップクラスの難易度を誇る。譜面内容は「TITANS RETURN」「hollywood galaxy」の難しい部分をそれぞれ足した感じ。
譜面のリズムがとにかくややこしく、降ってくる場所によっては手をクロスさせないと取れない場面もある。また、道中での高速縦連が頻発する地帯が有るため、考えどころ。
また、LO(ロングオブジェ)も嫌らしく絶妙に配置されており 、クリアー重視のプレイヤーならばLO処理(取るor捨てる)の判断、高スコアを狙うプレイヤーはLOを捌きつつ他のオブジェを拾う研究も必要となるだろう。
特筆すべき稼ぎどころがないので、発狂部分をいかに拾えるかがクリアーの鍵となる。
レベル10+楽曲内での位置としては、初登場から一般解禁された楽曲にも関わらず 「DEADLOCK」「TITANS RETURN」「量子の海のリントヴルム」「天空の夜明け」に並び、いわゆるラスボス曲と称される位置づけで名を馳せるかと思われたが、実装翌日に判明された奴のせいで早くもその存在感が若干薄れてしまった。
KAC2012では決勝エリア代表選課題曲、さらに決勝本戦でも2度選曲されるランカー御用達楽曲。YOSHITAKA自身も同イベントのUst放送でこの楽曲を「本能を呼び覚ます曲ヴァリスネリア」と称していた。これがYOSHITAKAの中で妙にハマッてしまったためか同放送内でこのコメントを連発し、coletteではとうとう本人のプレーヤーコメントにも同コメントが表示されていた始末である。(気になる人はe-AMUSEMENT GATE・colette公式のプレーヤーID検索でID1番を検索してみよう!)
ちなみにヴァリスネリアとはセキショウモという水生植物、更にその由来はイタリアの医師で博物学者であるアントニオ・ヴァリスネリである。それにちなんでかジャケットは藻が絡まっているかのように包帯が巻きつけられた大天使化したYOSHITAKA像が描かれている。見てピンときた方も多いと思うがJOMANDAと対の構図になっている。
……よし君、死にかけですが大丈夫?
本能を呼び覚ます移植
2013年7月3日、ついにSOUND VOLTEXのポリシーを破って原曲そのものが移植された。
アーティスト | DJ YOSHITAKA | ||
BPM | 185 | ||
NOVICE | ADVANCED | EXHAUST | |
イラスト | T田 | ||
エフェクト | SHOUTICE | ||
難易度 | 06 | 11 | 15 |
解禁にはREFLEC BEATを何回かプレイし、SOUND VOLTEXで解放せねばならない。
原曲の移植はSOUND VOLTEXのポリシーに反するものであり、そのため解放イベントも「POLICY BREAK」と銘打たれ、解禁楽曲も「禁断の楽曲<かじつ>」と公式で称された。
ADVANCEDまではまあ普通の譜面なのだが、EXHAUSTが大問題だった。
片手処理しながらエフェクターの持ち替えは当たり前、縦連も当然完備、しまいには回転中でもショートノーツの処理を行わねばならない(配置も単純ではない)とやりたい放題。もちろん回転中にノーツが降ってくるという仕掛けは今までの譜面には存在せず、譜面も禁断であるといえよう。ちなみにリフレクで特徴的な中盤の縦連はこちらでもしっかり搭載。
既存Lv15を全てAAAでクリアする人ですら撃沈した報告があがっており、当時のSOUND VOLTEX最強譜面議論にBEMANI本家から殴り込みがかかる形になった。
2013年12月18日に稼働開始したミライダガッキver.2にも収録された。
アーティスト | DJ YOSHITAKA | ||
BPM | 185 | ||
難易度 | ベーシック | スーパー | ウルトラ |
4 | 7 | 10 |
稼働時のデフォルト楽曲として収録されているので、初プレイからすぐに遊ぶ事が出来る。
また、後に兄弟曲のJOMANDAもダガッキに登場したが、こちらでも例の男(後述)は現れるのだろうか・・・
本能を呼び覚ます連動
2013年7月29日から始まった、「クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!」でbeatmania IIDXにも移植。
もともとLIMIT BURST jubeat copiousでJOMANDAが出現した際、ムービーの最後にVALLIS-NERIAを彷彿とさせる真っ白なムービーがチラッと流れていたので、「LIMIT BURST2周目枠?」とか「Lincle LINK終了して次のリフレク連動フラグ?」とか言われていたのだが、ついにIIDXにも移植された。
解禁順は割りと後ろの方に位置しているため、連日3機種プレイボーナスを貯めて、杖のレベルをアップさせて強力な魔法を発動しやすい状態にしてからの方が解禁は楽かもしれない。
ちなみにジャンルは、大方の予想を裏切り、「TRANCE CORE」とされている。
譜面の方は、大方の予想通りチャージノート・バックスピンスクラッチが搭載されている。ANOTHER譜面では時間差の同時CNやCN中に通常オブジェクトを捌く箇所があり、レベル11にしては強い方と感じられるかもしれない。
そして、期待通り今回もREFLEC BEATでのジャケット画像を担当したT田氏によるムービーがつけられている。JOMANDAと同じくFLOWERのジャケットに登場する男女、ダークサイドに堕ちたDJ YOSHITAKAに加え、白い包帯まみれの天使と化したDJ YOSHITAKAが登場…。と思いきや、終盤になって今度は目に包帯?を巻いた黒いYOSHITAKAが登場。どう考えても今後登場する楽曲のフラグです。本当にありがとうございました。
みんなで宇宙戦争!!イベント自体は、現在「第一章」と銘打たれており、現在移植楽曲のみで新曲が解禁されないため、第二章以降で何かしらのボス曲が出てくることが予想される。Resort Anthem以来、DJ YOSHITAKAによる描きおろし楽曲が、連動とはいえようやくbeatmania IIDXに登場するのか、期待が高まっている。
みんなで宇宙戦争!!の最終章で解禁できる楽曲は「Zirkfied」という一連の楽曲と関係の無い楽曲であった。
一方、「第三のYOSHITAKA」は最終章から少し遅れて開催した全く別のイベントで降臨する事になる。→Lisa-RICCIA
アーティスト | DJ YOSHITAKA | ||
BPM | 185 | ||
ムービー | T田 | ||
難易度 | NORMAL | HYPER | ANOTHER |
SINGLE | 6 | 10 | 11 |
DOUBLE | 7 | 10 |
11 |
さらに2013年11月13日にRUNRUNマラソンにてjubeatに移植され、JOMANDAとの相互移植が実現した。
REFLEC BEATを4回プレイすることで応援団にVALLIS-NERIAが降臨し、解禁となる。
譜面(EXTREME)はというとjubeatでのDJ YOSHITAKA曲にはおなじみの外側12パネルを使った大回転(通称:よしたかトルネード)、JOMANDAにもあった十字架やDJ押し(押してないところをみると分かるはず)がある。
極端な難所は少なく、クリア難易度は控えめ。
BASICもJOMANDAなどと比べれば易しめに設定されており、リフレクから始めたプレイヤーでも安心してプレイできる。
アーティスト | DJ YOSHITAKA | ||
BPM | 185 | ||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME |
4 | 8 | 10 |
本能を呼び覚ます関連動画
本能を呼び覚ます関連コミュニティ
本能を呼び覚ます関連項目
- REFLEC BEAT
- DJ YOSHITAKA
- BEMANIシリーズの楽曲一覧
- JOMANDA (対曲?)
- Lisa-RICCIA (第三のYOSHITAKA)
- FLOWER(BEMANI)
- Triple Counter
- 驚きの白さ
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