「ダメージ計算入っていいですか?」
概要
オネストとは遊戯王OCG、及び「遊戯王デュエルモンスターズGX」に登場するモンスターカードである。
名前の由来は英単語の「honest(日本訳:正直な,誠実な)」から。
見た目はガチムチ短パン天使(略して「ガチムチ天使」とも)といったところ。
アニメの中の人は元キング。
ステータス
名称 | オネスト |
レベル | ☆☆☆☆ |
種族 | 天使族 |
属性 | 光 |
攻撃力 | 1100 |
守備力 | 1900 |
効果 | (1):自分メインフェイズに発動できる。 フィールドの表側表示のこのカードを手札に戻す。 (2):自分の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。 |
彼の行った所業
- 攻撃力が上昇するタイミングから攻撃力を変更する速攻魔法の存在を無価値な物とした。
「突進?収縮?おめぇの席ねーからw」(デッキ枚数的な意味で) - 数多くのプレイヤーにダメージステップ、ダメージ計算のややこしさを再認識させる。
「・・・これだからコンマイ語は!」 - 高ステータスのモンスターが揃っている【ライトロード】に完全対応。(裁きの龍にも対応してるよ!)
「攻撃力1000のルミナスにオベリスクで攻撃したら戦闘破壊されたでござる・・・」 - 一度上昇した攻撃力はエンドフェイズまで維持される特性を利用した恐怖の【オネストバイパー】の誕生。
「なんかバイパーに巨竜倒されたら化けもんみたいなトークンが出てきたんですが・・・」 - オネスト同士の打ち合いでルールを理解していない初心者にトラウマを植えつける。
「ダメージ計算直前に発動ってなんだよ!?意味☆不明」
とまぁ現在進行形で大暴れしている彼にもようやく制限の影がちらついてきた模様。
KONAMIが運営している遊戯王オンラインのシーズン11にてついに準制限カードに指定された。
また、遊戯王OCGの制限改訂では2010年3月に準制限となり、2011年3月1日には制限カードとなった。
しかし、新カテゴリーを売りたいが為か2014年2月に準制限に復帰し、2015年10月に無制限となった。
その後、マスタールール3のルール変更や「ストラクチャーデッキ-HERO's STRIKE-」に再録された際のエラッタにより、このカードをダメージ計算時に発動することは不可能となった。
しかし、それで採用率が激減された訳でもなく、一度フィールドに出してトークンなどを戦闘破壊したり直接攻撃したりした後に(1)の効果で手札に戻るスピリットのような動きや、「奈落の落とし穴」にかからないモンスターとして出されランク4エクシーズ素材になる等、様々な形で活用された。
関連動画
関連静画
関連項目
- 遊戯王デュエルモンスターズGX
- 遊戯王OCG
- ジャック・アトラス
- BF-月影のカルート(BF限定で攻撃力上昇値は1400だが、同じような効果を持っている)
- 武神器-ハバキリ(月影のカルートと同じような効果だが、武神限定で攻撃力上昇値はそのモンスターの倍)
- ワカメ
- 闇磯野
- 6
- 0pt