しょうゆ(ショウユ、しょう油、正油、醤油)とは、以下が確認されております。
曖昧さ回避
- 醤油(しょうゆ) – 大豆を使った調味料。本項で記述。
- しょうゆ(生放送主) – ニコニコ生放送で配信している生放送主。該当記事で記述。
- 醤油(歌い手) – 歌ってみた動画を投稿している歌い手。生放送主でもある。該当記事で記述。
概要
正確には、蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を加えたもの(麹)に食塩水を加え、諸味(モロミ)を作り、発酵させたものを絞って火入れを行ってしょうゆの完成である。麹菌に頼る部分が大きいので、日本酒の製造過程との共通点が多く見受けられる。
なお、大豆以外、あわやひえからも醤油を作ることは可能であり、主にアレルギー対応食品として大豆アレルギー患者向けに製造・販売されている。
和食の味付けの基本とされる『さ·し·す·せ·そ』では、『せ』にあたる。
醤油自体は中国や東アジア全体に存在するが、それぞれ少しずつ特徴が異なる。和食ブームと和食のヘルシーさが受け、海外においても日本の醤油が入手が容易になってきているので海外在住の日本人にも重宝されている。
しょうゆの保存方法は、一般的な流しの下ではなく、冷蔵庫での保存が適切とされる。なお、しょうゆは塩分やブドウ糖などが含まれている為、家庭用冷蔵庫冷凍室に入れて保存しても凍る事はない。
- こいくちしょうゆ 消費量の8割以上 調理用、かけ·つけ用に広く使われる 単にしょうゆと言った場合、これを示す事が多い
- うすくちしょうゆ 消費量の約14% 色が薄く素材の色や風味を活かす調理に使われる。なお、こいくちに比べて色と香りが薄いからうすくちなのであり、塩分量はむしろ多いので注意
- たまりしょうゆ 消費量の約2% 主に中部地方で使用 寿司や刺身のかけ·つけ用等に用いられる
- さいしこみしょうゆ 消費量の約1% 山口県を中心として山陰九州の特産品 かけ·つけに使用 別名「甘露しょうゆ」
- しろしょうゆ 消費量の約1% 愛知県碧南地方で誕生 吸い物や茶碗蒸し等の調理用に使われる
なお、しょうゆの好みには地域差、個人差があるため、スーパー等、商店での取り扱い量も地域差がある。
その他のしょうゆの使われ方
「醤油ラーメン」としてラーメンの定番スープのひとつであったり、「卵かけご飯」において重要な役割をもっていたり、「プリン」にかけて食べると○○の味になるとかならないとか、「ニンニクしょうゆ」をつくったり、持つだけでギャグになったり、車に掛けられたりもする。
しょうゆ発祥の地
諸説あるが和歌山県湯浅町が有名である。僧侶が庶民に中国で教わった味噌の作り方を教えようとしたところ誤ってしまい偶然しょうゆができたことからといわれている。
ニコニコ動画でのしょうゆ
ニコニコ動画では和歌山県湯浅町の小原久吉商店の広報キャラクター「とれたてみったん」が人気があった。聖地巡礼動画が作られるほどであった。
関連動画
関連項目
調味料 - さ·し·す·せ·そ |
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砂糖(酒) - 塩 - 酢 - しょうゆ - 味噌(ソース) |
しょうゆの さ·し·す·せ·そ |
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砂糖醤油or刺身醤油 - しょうゆ - 酢醤油 - せうゆ - ソイソース |
- 醤油崇拝
- soy-south – 同人音楽サークル
- 醤油うどん – 生放送主
- 醤油キング – 生放送主
- ソイソース醤油 – 動画投稿者
- mirinsyouyu – 動画投稿者
- 周瑜(シュウユ)
- しょうゆのさしすせそ→50音(詳細はこちらへ→アンサイクロペディア)
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