雛とは、以下のことを表す。
作品名
名前
架空のキャラクター
呼び名が雛
雛を含む語
漢字として
雛
- Unicode
- U+96DB
- JIS X 0213
- 1-31-87
- 部首
- 隹部
- 画数
- 18画
- 意味
- ニワトリの子、鳥の子、小さいもの、幼児。
- 〔説文解字・巻四〕には「雞子なり」とある。
- 日本語特有の意味
- 雛人形、人形。
- 字源
- 形声。声符は芻。
- 音訓
- 音読みはスウ(漢音)、訓読みは、ひな、ひいな、ひなどり。
- 規格・区分
- 人名用漢字である。1990年に人名用漢字に採用された。JIS X 0213第一水準。
- 語彙
- 雛形・雛妓・雛児・雛僧・雛孫・雛鳥・雛鳳
異体字
- 鶵は、〔説文〕に「鶵、籀文雛。鳥に从(したが)ふ」とある異体字。JIS X 0213第四水準。JIS X 0212補助漢字。
- 𪄞は、〔字彙補〕に「〔耳目資〕鶵と同じ」とある異体字。鶵と異構。
- 𨿉は、〔竜龕手鑑〕に「𨿉:俗」、〔康煕字典〕に引く〔篇海類編〕に「雛に同じ」とある異体字。
- 𨿊は、〔竜龕手鑑〕に「𨿊:俗」、〔集韻〕に「雛:――俗、𨿊と作(な)す」とある異体字。
- 𩿮は、〔竜龕手鑑〕に「𩿮:俗」「鶵:正」、〔字彙補〕に「鶵に同じ」とある異体字。
- 𩿿は、〔漢語大字典〕に鶵と同じとある異体字。〔字彙補〕に見えるとある。
- 𪀩は、〔金石文字弁異〕にある異体字。〔北魏孝文弔比干墓文〕に見られるとある。同形の別の字がある(鴆の異体字)。
- 𪀫は、〔康煕字典〕に引く〔海篇〕に「雛に同じ」とある異体字。
- 雏は、簡体字。〔五音篇海〕にある異体字。
関連項目
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