紅蓮の焔とは、コナミデジタルエンターテイメントの音楽ゲーム・BEMANIシリーズに収録されている楽曲である。読み方は「ぐれんのほのお」であり、「ぐれんのほむら」は誤り。一応書いておくとPONの楽曲「紅焔」とは関係ない。
ひょっとして → 焔(閃乱カグラ)
概要
アーティスト | 劇団レコード feat. 浅葉リオ | |||
---|---|---|---|---|
BPM | 155 | |||
難易度 | BASIC | ADVANCED | EXTREME | MASTER |
Guitar | 2.20 | 3.95 | 5.65 | - |
Bass | 3.15 | 3.85 | 5.85 | - |
Drum | 2.75 | 3.95 | 6.75 | - |
初出はGuitarFreaksXG & DrumManiaXGで、作曲は劇団レコード。同氏のギタドラ初参戦となった曲である。元々はSanaのアルバム「ボクをさがしに」に収録された「紅蓮の焔~原題:紅蓮心中~」という曲であったが、その後XGサントラ発売の記念イベントにてゲームに収録された。その際、ヴォーカルが浅葉リオに変更されている。ゲームに収録されたバージョンの方が有名だが、Sana版もゲーム版とまた違う雰囲気を出している。どちらが好みかは結構人によって異なるようなので、機会があれば聴き比べてみることをお勧めする。
劇団レコードはpop'n musicやjubeatに提供した曲のような哀愁漂う民族調の曲のイメージが強いが、この曲は女性の激情を歌い上げたややダークなロック調の歌謡であった。歌詞の内容が「ヤンデレ」と言われることもある。そのため、pop'n musicから氏の楽曲になじんでいた人にとっては新たな一面を覗かせる楽曲に感じるだろう。なお、ギターソロは96ちゃんが担当している。
クリップには閻魔あいに似た黒髪をロングに伸ばした和服の美少女が登場し、奥ゆかしくも妖艶で官能的な雰囲気を醸し出している。
曲・クリップともに評判がよく、XGで登場して以来、人気の高い楽曲となっている。
2013年2月、GITADORA稼働開始記念に行われたpop'n musicとjubeatのイベント「jubeatでもpop'n music でもGITADORA」にて両機種に移植された。
余談だが、イベント前は「ポップンに移植されたら担当キャラは当然クリップに登場した和服少女にしてほしい!」とギタドラからのファンの多くが期待していた。しかし、いざイベントが開始されると、確かに選曲時のバナーやステージ開始前のハリアイ絵には和服少女がオトベアと共に描かれていたが、肝心の担当キャラは顔がスピーカーになった謎の珍獣であった(一応、FEVERアクションやダンスオジャマでは和服少女も登場する)。そのため、このことに落胆したという声も少なくない。
pop'n music | jubeat | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャンル名 | 情念歌謡 | - | |||||
担当キャラ | オトベア(赤) | - | |||||
難易度 | EASY ボタン数/レベル |
NORMAL | HYPER | EX | BASIC | ADVANCED | EXTREME |
7/10 | 26 | 38 | 44 | 2 | 7 | 8 |
関連動画
関連商品
関連項目
- 1
- 0pt